ポア
極小の穴。小孔。細孔。
ポアス‐さん【ポアス山】
《Volcán Poás》コスタリカ北部の山。標高2704メートル。中米を代表する活火山の一つで、間欠泉が吹きあが...
ポアズ
CGS単位系の粘度の単位。1ポアズは1ダイン秒毎平方センチメートル。名称はフランスの物理学者ポアズイユ(J.L.P...
ポアズイユ‐の‐ほうそく【ポアズイユの法則】
細い円管を流れる流体の量に関する法則。単位時間当たりに流れる流体の体積は、管の半径の4乗および間の両端の圧力差に比...
ポアソン
《「ポワソン」とも》魚。魚肉。
ポアソン
[1781〜1840]フランスの数学者・物理学者。定積分・微分方程式論を研究。変分法・確率論など幅広い分野で業績を...
ポアソン‐かてい【ポアソン過程】
ランダムに発生する事象を、確率変数を用いて記述したもの。確率過程の一つ。故障・災害の発生、店舗への来客、電話の着信...
ポアソン‐ダブリル
《「四月の魚」の意》フランスでエープリルフールのこと。魚の形の菓子を食べたり、魚の形の紙をこっそり相手の背中に貼る...
ポアソン‐の‐しょうすうのほうそく【ポアソンの少数の法則】
⇒少数の法則
ポアソン‐の‐ほうそく【ポアソンの法則】
熱力学の法則の一。理想気体を断熱変化させたとき、圧力Pと体積Vの間に、PVγが一定という関係式が成り立つ。γは比熱比。
ポアソン‐ひ【ポアソン比】
弾性体を引き伸ばしたとき、あるいは押し縮めたとき、その力の方向の伸び、あるいは縮みと、垂直方向の縮み、あるいは伸び...
ポアソン‐ぶんぷ【ポアソン分布】
確率分布の一。xを負でない整数、eを自然対数の底として、λxex/x!で表される分布を、平均値λのポアソン分布とい...
ポアソン‐ほうていしき【ポアソン方程式】
ポアソンが導出した二階の偏微分方程式。電荷分布や質量分布が与えられたとき、電位や重力などのポテンシャル関数が満たす...
ポアチエ
フランス南西部、ヌーベル‐アキテーヌ地方、ビエンヌ県の都市。同県の県都で、クラン川沿いに位置する。古くからポアツー...
ポアツー‐シャラント
フランス、ヌーベル‐アキテーヌ地方北西部、ビスケー湾に臨む地域。漁業のほか、シャラント県はコニャックの製造で有名。...
ポアティエ
⇒ポアチエ
ポアナ
《(ラテン)Poa annuaから》スズメノカタビラのこと。欧米ではゴルフコースの芝生に用いられる。ポアナ芝。
ポワブル‐ロゼ
《「ポアブルロゼ」とも》「ピンクペッパー」に同じ。
ポアロ
アガサ=クリスティの一連の推理小説の主人公である私立探偵の名。ベルギーで警察官として活躍の後、第一次大戦に際して英...
ポアンカレ
(Jules Henri 〜)[1854〜1912]フランスの数学者・天文学者・物理学者。微分方程式・関数論や天体...
ポアンカレ‐よそう【ポアンカレ予想】
フランスの数学者ポアンカレが提起した予測で、「単連結な三次元閉多様体は三次元球面S3に同相である」というもの。ミレ...
ポワンタピートル
西インド諸島東部、小アンティル諸島中部にあるフランスの海外県、グアドループの町。グランドテール島の南西岸に位置する...
ポアント
バレエで、つま先立ちの姿勢。ポワント。
ポアント‐ノワール
コンゴ共和国南西部、大西洋に面する港湾都市。同国第二の規模をもつ。1930年代に首都ブラザビルと鉄道で結ばれ、内陸...