む‐かん【無官】
官職がないこと。「無位—」⇔有官(うかん)。
む‐かん【無冠】
1 位のないこと。無位。 2 スポーツなどのある分野で、1位でないこと。まだ、優勝していないこと。「—のまま引退する」
む‐かん【無感】
地震による揺れが人体に感じられないこと。⇔有感。
む‐かんかく【無感覚】
[名・形動] 1 感覚がまひして、何も感じなくなった状態。また、そのさま。「寒さで手足が—になる」 2 感受性が鈍...
む‐かんがえ【無考え】
[名・形動]深い考えや思慮のないこと。また、そのさま。「—な(の)行動」
むかんきゃく‐じあい【無観客試合】
スポーツで、競技会場に観客を入れないで行われる試合。規定に違反したチームへの罰則として、また、天候不順・感染症拡大...
む‐かんけい【無関係】
[名・形動]関係がないこと。その事とかかわりがないこと。また、そのさま。「本題とは—な(の)話」
む‐かんさ【無鑑査】
鑑査が不要なこと。特に美術展覧会で、過去の入選実績などにより、鑑査なしで出品できること。また、その資格。
む‐かんしょう【無干渉】
干渉しないこと。不干渉。
むかん‐しょう【無汗症】
高温多湿な環境でも発汗がみられない疾患。全身性のものと局所性のものがある。全身性無汗症には先天性のものと、シェーグ...
む‐かんしん【無関心】
[名・形動]関心がないこと。興味を持たないこと。また、そのさま。「—を装う」「教育に—な(の)親」
むかんしんなひとびと【無関心な人々】
《原題、(イタリア)Gli indifferenti》イタリアの小説家、モラビアの処女長編小説。1929年に自費出...
むかん‐じしん【無感地震】
地震計には記録されるが、人体には感じない地震。震度零。→有感地震
む‐かんじょう【無勘定】
[名・形動]損得勘定を気にかけないこと。また、そのさま。「もとより一文おしみの百ぞんという—なもちまえながら」〈魯...
む‐かんどう【無感動】
[名・形動]心を動かされないこと。また、そのさま。「—な(の)表情」
むかん‐の‐たいふ【無官の大夫】
位階が五位であって官職についていない者。むかんのたゆう。
むかん‐の‐たゆう【無官の大夫】
⇒むかんのたいふ(無官の大夫)
むかん‐の‐ていおう【無冠の帝王】
1 特別な地位や肩書きをもっていないが、実質的な実力を備えている人。 2 スポーツなどのある分野で、第一人者の実力...
むかん‐ふもん【無関普門】
[1212〜1292]鎌倉時代の臨済宗の僧。信濃の人。京に上り、円爾(えんに)に師事。のち入宋して帰国後、東福寺3...