ムラカ
マレーシアにある港湾都市マラッカのマレー語名。
むら‐かがみ【村鑑】
江戸時代、各村の田畑高・森林・家数・人口・牛馬数・租税など、村の概況を書いた帳簿。村明細帳。村鑑大概帳。
ムラカ‐キリストきょうかい【ムラカキリスト教会】
《Christ Church of Melaka》⇒マラッカキリスト教会
むら‐かた【村方】
1 江戸時代、町方(まちかた)に対して、農村・漁村などの村をさす語。 2 「村方三役(さんやく)」の略。
むらかた‐さんやく【村方三役】
⇒地方三役(じかたさんやく)
むらかた‐そうどう【村方騒動】
江戸中期から後期にかけて各地で頻発した農民の村政改革運動。村役人による年貢勘定の不正や、地位を利用した私欲などを糾...
むらかみ【村上】
新潟県北端の日本海に面する市。もと内藤氏の城下町。村上茶・村上堆朱(ついしゅ)の産地。瀬波(せなみ)温泉や磐舟柵(...
むらかみ【村上】
姓氏の一。 [補説]「村上」姓の人物村上華岳(むらかみかがく)村上鬼城(むらかみきじょう)村上元三(むらかみげんぞ...
むらかみ‐かがく【村上華岳】
[1888〜1939]日本画家。大阪の生まれ。本名、震一。土田麦僊(つちだばくせん)らと国画創作協会を結成。
むらかみ‐きじょう【村上鬼城】
[1865〜1938]俳人。江戸の生まれ。本名、荘太郎。正岡子規・高浜虚子に師事して「ホトトギス」に参加。著「鬼城...
むらかみ‐げんじ【村上源氏】
村上天皇の皇子具平(ともひら)親王の子師房(もろふさ)に始まる源氏の一流。堀川・久我(こが)・土御門(つちみかど)...
むらかみ‐げんぞう【村上元三】
[1910〜2006]小説家・劇作家。朝鮮の生まれ。戦後まもなく、佐々木小次郎をテーマにした小説を新聞に連載し、異...
むらかみ‐し【村上市】
⇒村上
むらかみ‐すいぐん【村上水軍】
中世、瀬戸内海で活躍した海賊衆。能島(のしま)・因島(いんのしま)などを根拠地とした村上氏一族を中心に、室町幕府や...
むらかみ‐せんしょう【村上専精】
[1851〜1929]仏教学者・真宗大谷派の僧。丹波の生まれ。東大教授・大谷大学学長。雑誌「仏教史林」を創刊、仏教...
むらかみ‐ついしゅ【村上堆朱】
村上市から産する漆器。木彫りの素地(きじ)に漆を塗り、堆朱・堆黒などに似せたもの。
むらかみ‐てんのう【村上天皇】
[926〜967]第62代天皇。在位、946〜967。醍醐天皇の皇子。名は成明(なりあきら)。関白藤原忠平の死後は...
むらかみ‐なみろく【村上浪六】
[1865〜1944]小説家。堺の生まれ。本名、信(まこと)。別号、ちぬの浦浪六。撥鬢(ばちびん)小説とよばれる通...
むらかみ‐はるき【村上春樹】
[1949〜 ]小説家。京都の生まれ。処女小説「風の歌を聴け」でデビュー。「世界の終りとハードボイルド・ワンダーラ...
むらかみ‐ひでとし【村上英俊】
[1811〜1890]幕末・明治前期のフランス語学者。下野(しもつけ)の生まれ。独学でフランス語を修得し、幕府の蕃...
むらかみ‐ひら【村上平】
村上市山辺里(さべり)で産する絹の袴地(はかまじ)。山辺里平。
むらかみ‐みのる【村上実】
[1906〜1999]野球監督。兵庫の生まれ。昭和7年(1932)阪急電鉄に入社、プロ野球球団阪急ブレーブス(オリ...
むらかみ‐よしてる【村上義光】
[?〜1333]鎌倉末期の武将。信濃の人。通称、彦四郎。元弘の変で護良(もりなが)親王の身代わりとなり、吉野で自刃。
むらかみ‐りゅう【村上竜】
[1952〜 ]小説家。長崎の生まれ。本名、竜之助。米軍基地周辺に生きる若者の風俗を強烈に描いた「限りなく透明に近...
むらかわ‐とおる【村川透】
[1937〜 ]映画監督。山形の生まれ。本姓、高橋。「蘇える金狼」「野獣死すべし」など、松田優作主演のハードボイル...