あんじ‐りょうほう【暗示療法】
患者に暗示を与えることで治療の効果をあげる心理療法。神経症・心身症などに適用。
あん・じる【按じる】
[動ザ上一]「あん(按)ずる」(サ変)の上一段化。「地図を広げて行程を—・じる」
あん・じる【案じる】
[動ザ上一]「あん(案)ずる」(サ変)の上一段化。「身の上を—・じる」
アンジロー
日本人で最初のキリスト教徒。薩摩(さつま)の人。マラッカでザビエルに会って入信、天文18年(1549)ザビエルを案...
あん‐じん【安心】
仏語。 1 仏法の功徳によって、迷いがなくなった安らぎの境地。 2 阿弥陀仏の救いを信じて、浄土往生を願う心。
あん‐じん【按針】
磁石によって船の航路を決めること。また、その人。水先案内。按針手。 [補説]水先案内の意の「あんじ(行師)」の変化...
あんじん‐けつじょう【安心決定】
[名](スル)浄土教で、阿弥陀仏の誓いを信じて、少しの疑いもなくなること。転じて、信念を得て心が定まること。「唯独...
あんじん‐づか【按針塚】
三浦按針の墓。神奈川県横須賀市西逸見(にしへみ)町にある。
あんじん‐りゅうみょう【安心立命】
人力を尽くしてその身を天命に任せ、どんな場合にも動じないこと。あんしんりつめい。「その神からの授かりもの、解脱(げ...