呆気(あっけ)にとら◦れる
⇒呆気
あっけら‐かん
[副]《「あけらかん」の音変化》 1 驚いたりあきれたりして、ぼんやりしているさま。「—と眺めていた」 2 何もな...
アッケルマン
⇒ビルホロドドニストロフスキー
アッコ
イスラエル北部の都市。地中海に面し、港湾を有す。古代よりフェニキア人の港として栄え、中世以降も十字軍、アイユーブ朝...
あっ‐こう【悪口】
[名](スル)人を悪く言うこと。悪態をつくこと。また、その言葉。わるくち。「—を浴びせる」→あっく(悪口)「ゆるり...
あっ‐こう【悪行】
⇒あくぎょう(悪行)
あっこう‐ぞうごん【悪口雑言】
さんざん悪口を言うこと。いろいろののしること。また、その言葉。罵詈(ばり)雑言。
あっこう‐まつり【悪口祭(り)】
「わるくちまつり」に同じ。
あっ‐こん【圧痕】
押されたり、圧力を加えられたりしたときにできる跡。
あっ‐さい【圧砕】
[名](スル)おしつけて砕くこと。
アッサイ
音楽の速度標語の一。演奏速度を指示する語のあとに付けて、非常に、きわめて、の意を表す。「アレグロ—」
あっさい‐がん【圧砕岩】
変成岩の一。岩石が高圧のもとで破砕され、構成鉱物が縞状の微粒集合体に変わったもの。マイロナイト。ミロナイト。
あっ‐さく【圧搾】
[名](スル) 1 強くおしつけてしぼること。「大豆を—する」 2 強い圧力を加えて、物質の密度を大にすること。圧縮。
あっさく‐き【圧搾機】
果実・種子・茎などをおしつぶして液や油をしぼりとる機械。
あっさく‐くうき【圧搾空気】
⇒圧縮空気
あっ‐さつ【圧殺】
[名](スル) 1 おしつぶして殺すこと。 2 無理やりに押さえつけて抵抗力を奪うこと。「反対派の意見を—する」
アッサム
インド北東部の州。州都ディスプル。ヒマラヤ山脈南東に位置し、熱帯モンスーン気候で雨量が多い。世界的な茶の産地。世界...
アッサム‐じしん【アッサム地震】
インドのアッサム地方に多発する地震。インド亜大陸とアジア大陸とが衝突する場所で、ヒマラヤ周辺には、1897年・19...
アッサラーイ‐アル‐ハムラ
トリポリ城のアラビア語名。
あっさり
[副](スル) 1 人の性質や事物の状態などがしつこくないさま。複雑でないさま。さっぱり。「—(と)した味つけ」「...
アッサンブラージュ
⇒アサンブラージュ
あっ‐し【圧死】
[名](スル)おしつぶされて死ぬこと。「倒れたブロック塀の下敷きになって—した」
あっ‐し【遏止】
[名](スル)さえぎり止めること。押しとどめること。「此の議案を—せらるるか」〈竜渓・経国美談〉
あっ‐し【圧子】
硬さ(硬度)を測定する硬さ試験で、試験材料に押し込まれる硬い物質。ダイヤモンドが広く利用される。
あっし【私】
[代]一人称の人代名詞。「わたし」のくだけた言い方。男性、特に職人などが多く用いる、いなせな感じの言い方。
アッシー
《「アセンブリー」の略》機械類で、複数の部品を組み合わて構成したユニット。故障や不具合が生じた際、壊れた部品だけで...
アッシェ
料理で、みじん切り。
アッシジ
イタリア中部の都市。聖フランチェスコの生誕地として知られる。ジョットやマルティーニの壁画で有名なサンフランチェスコ...
アッシジ‐の‐せいフランシスきょうかい【アッシジの聖フランシス教会】
《Church of St. Francis of Assisi》インド西岸、ゴア州の古都オールドゴアにあるローマ...
アッシャー
1 案内人。案内係。 2 ⇒グルームズマン
アッシャーけのほうかい【アッシャー家の崩壊】
《原題The Fall of the House of Usher》ポーの短編小説。1839年発表。旧家の末裔(ま...
アッシュ
ヨーロッパ北・中部や中央アジアに産するセイヨウトネリコのこと。材は硬く、弾力性に富み、家具・スキー板や野球のバット...
アッシュ
《Action on Smoking and Health》禁煙健康増進協会。喫煙の危険を訴える広告キャンペーンな...
あっ‐しゅく【圧縮】
[名](スル) 1 物質に圧力を加えて容積を縮小すること。圧搾。「空気を—する」 2 規模を小さくすること。数量や...
あっしゅく‐おんげん【圧縮音源】
圧縮技術により、容量または情報量を減らした音楽データの総称。容量のみを減らす可逆圧縮と、情報量そのものも減らす非可...
あっしゅく‐き【圧縮機】
気体を圧縮して必要な高圧状態にする機械。コンプレッサー。圧縮ポンプ。
あっしゅく‐きちょう【圧縮記帳】
国庫補助金・工事負担金などの交付を受けて固定資産を取得した場合、その国庫補助金などに相当する金額を資産の取得原価か...
あっしゅく‐くうき【圧縮空気】
圧力を加えて圧縮した空気。空気ブレーキ、塗料吹きつけ器、扉の自動開閉装置などに利用。圧搾空気。
あっしゅく‐さんそ【圧縮酸素】
液化しない程度に常温で圧縮した酸素。ボンベに詰め、溶接や高圧酸素療法などに利用。
あっしゅくせい‐りゅうたい【圧縮性流体】
流体力学で流体の運動を扱う際、圧力や温度による密度の変化が大きい流体のこと。音速と同程度かそれ以上の流速をもつ気体...
あっしゅく‐ソフト【圧縮ソフト】
コンピューターのデータから冗長性を取り除き、内容を保ったまま容量を減らすソフトウエア。ファイル圧縮ソフト。→展開ソフト
あっしゅく‐ソフトウエア【圧縮ソフトウエア】
⇒圧縮ソフト
あっしゅく‐てんねんガス【圧縮天然ガス】
高い圧力で圧縮した天然ガス。液化天然ガスと異なり、超低温の液化プラントなどを必要としないため、比較的小規模な設備で...
あっしゅくてんねんガス‐じどうしゃ【圧縮天然ガス自動車】
⇒CNG車
あっしゅく‐バット【圧縮バット】
木材に圧縮加工を施した野球用バット。通常のバットに比べて反発力が強いため飛距離が伸びる。日本プロ野球では、昭和56...
あっしゅく‐ひずみ【圧縮歪み】
物体に周囲から一様な圧力が加わり、体積が減少すること。→膨張歪み
あっしゅく‐ファイル【圧縮ファイル】
《compressed file》コンピューターで、データの内容を保持したまま、容量を圧縮して保存したファイル。圧...
あっしゅく‐ポンプ【圧縮ポンプ】
圧縮機のこと。
あっしゅく‐りつ【圧縮率】
1 物体に及ぼされる圧力が変化したときの、体積変化の割合。気体の圧縮率は、固体の圧縮率よりはるかに大きい。 2 コ...
あっ‐しゅつ【圧出】
[名](スル)力を加えて押し出すこと。