アベルタスマン‐こくりつこうえん【アベルタスマン国立公園】
《Abel Tasman National Park》ニュージーランド南島北端付近にある国立公園。名称は、1642...
アベルメクチン
⇒エバーメクチン
アベレージ
1 平均。平均値。 2 「バッティングアベレージ」の略。
アベレージ‐コスト
⇒平均費用
アベレージ‐ゴルファー
ゴルフで、ハンディキャップが18前後の平均的実力のゴルファー。
アベレージ‐ヒッター
1 野球で、コンスタントに平均以上の打率をかせぐ打者。 2 一般に、グループの中で平均以上の水準に達している人。
アベロエス
イブン=ルシュドのラテン語名。
アベンジ
[名](スル)復讐すること。報復すること。 [補説]リベンジが個人的な理由による復讐であるのに対し、アベンジは正義...
アベンティーノ‐の‐おか【アベンティーノの丘】
《Monte Aventino》イタリアの首都ローマにある丘。ローマの七丘の一。チルコマッシモを挟みパラティーノの...
アベンド
《abnormal end》⇒アボート
アペイロン
《限り無きもの、他から限定を受けぬもの、の意》古代ギリシャの哲学者アナクシマンドロスの用語で、宇宙の始源としての根...
アペー‐ガマ
スリランカの首都スリジャヤワルダナプラコッテにある、伝統文化についてのテーマパーク。旧称、グラモダヤ民族芸術センタ...
アペタイザー
食欲を促すもの。食前酒(アペリチフ)や前菜の類。
アペックス‐うんちん【アペックス運賃】
《APEX fare APEXは、advance purchase excursion の略》事前購入型割引航空運...
アペニン‐さんみゃく【アペニン山脈】
《Apennines》イタリア半島を縦走する山脈。長さ約1350キロ。最高峰は中部にあるコルノ山で、標高2912メ...
アペリチフ
《「アペリティフ」とも》食欲を増進するために食前に軽く飲む酒。食前酒。⇔ディジェスチフ。
アペリティフ
⇒アペリチフ
アーペルドールン
オランダ、ヘルデルラント州北部の都市。街路樹や公園が多い田園都市として知られ、オランダ王室ゆかりのヘットロー宮殿が...
アペンディックス
《添えられたものの意》書籍などの付録や補遺。
アペール
[1749〜1841]フランスのコック長・製菓業者。缶詰の発明者。固形ブイヨン・ゼラチンの製法なども発明。
あ‐ほ【阿呆】
[名・形動]「あほう」に同じ。
あ‐ほう【阿呆/阿房】
[名・形動]愚かなこと。愚かな人。また、そのさま。人をののしるときにも用いる。あほ。「この—めが」「全く—な話だ」...
阿呆(あほう)は風邪(かぜ)を引(ひ)かぬ
愚かな者は気苦労が人より少ないので、体を壊すことがない。阿呆風邪引かず。
あほう‐くさ・い【阿呆臭い】
[形]いかにもばかげている。あほくさい。「—・い考え」
あほう‐ぐち【阿呆口】
ばかげたおしゃべり。むだぐち。「よい酒のんで—たたき」〈浮・万金丹・四〉
あほう‐づら【阿呆面】
間の抜けた、愚かな顔つき。馬鹿面。
あほう‐どり【信天翁/阿房鳥】
1 アホウドリ科の鳥。全長90センチくらいで、翼を広げると2メートルを超える。海上の風を利用して羽ばたかずに飛ぶ。...
阿呆(あほう)に付(つ)ける薬(くすり)なし
「馬鹿(ばか)につける薬はない」に同じ。
阿呆(あほう)の一(ひと)つ覚(おぼ)え
「馬鹿(ばか)の一つ覚え」に同じ。
阿呆(あほう)の三杯汁(さんばいじる)
汁のお代わりを3杯もするのは作法を知らないばか者であるということ。また、ばか者にかぎって大食をすることのたとえ。
阿呆(あほう)の足下使(あしもとづか)い
愚かな者は足下の物を取るのにも人を使うということ。つまらないことに、いちいち人を使う愚かさをいう。
阿呆(あほう)の話食(はなしぐ)い
愚か者は人の話を聞くと、自分の力量も考えずに、すぐ実行しようとすること。
あほう‐ばらい【阿房払い】
江戸時代の刑罰の一。武士の両刀を取り上げて、また、裸にして追放した刑。
あほうものがたり【阿呆物語】
《原題、(ドイツ)Der Abentheurliche Simplicissimus Teutsch》グリンメルス...
あほ‐くさ・い【阿呆臭い】
[形]「あほうくさい」に同じ。「—・くて話にならない」
あほ‐げ【阿呆毛】
1 浮き毛のこと。 2 俗に、漫画やアニメなどで、人物の頭頂部から跳ね上がっている髪の毛の束。
あほ‐たれ【阿呆たれ】
ばか者。愚か者。
あほ‐だら【阿呆陀羅】
1 (関西で)「あほう」を強めていう語。あほんだら。 2 「阿呆陀羅経」の略。
あほだら‐きょう【阿呆陀羅経】
《上方語「あほだら」と「陀羅尼(だらに)経」とをかけた語》時事を風刺したこっけいな俗謡。願人坊主(がんにんぼうず)...
あほ‐らし・い【阿呆らしい】
[形][文]あほら・し[シク]いかにもばかげている。ばからしい。あほくさい。「—・くてやってられない」 [派生]あ...
アホロートル
有尾目アンビストマ科の両生類。メキシコ南部の湖にすむメキシコサンショウウオが、水質により幼形成熟し、三対の外えらを...
あほん‐だら【阿呆陀羅】
(関西で)「あほう」を強めていう語。あほだら。
あ‐ぼ【阿母】
母を親しんでいう語。⇔阿父。
アボイド
[名](スル)望ましくないものを避けること。回避。
あ‐ぼう【阿防/阿傍】
地獄の獄卒。牛頭で、胴と手は人、脚は牛に似ており、山を抜くほど力が強い。羅刹(らせつ)のように暴悪という。阿防羅刹。
あぼう‐きゅう【阿房宮】
中国の秦の始皇帝が、渭水(いすい)の南に建てた大宮殿。秦を滅ぼした項羽が火を放ったが、3か月燃え続けたという。遺跡...
あぼう‐とうげ【安房峠】
長野・岐阜の県境、焼岳と安房山との間にある峠。標高1812メートル。松本と高山とを結ぶ古い交通路で、国道158号が通る。
アボカド
クスノキ科の常緑高木。淡黄緑色の小花を多数円錐状につける。果実は球形・卵形・洋ナシ形などで、熟すと果肉がバター状と...
アボガドロ
[1776〜1856]イタリアの物理学者・化学者。アボガドロの法則を発表。
アボガドロ‐すう【アボガドロ数】
⇒アボガドロ定数