アボガドロ‐ていすう【アボガドロ定数】
物質1モル中に含まれる粒子数。記号NAで表し、6.02214076×1023mol−1の値をもつ。物質量の単位であるモ...
アボガドロ‐の‐ほうそく【アボガドロの法則】
すべての気体は、同温・同圧では、同体積中に同数の分子を含むという法則。分子の概念を導入し、分子説のもととなった。1...
あぼ‐しんのう【阿保親王】
[792〜842]平城天皇の皇子。在原業平(ありわらのなりひら)の父。薬子(くすこ)の変に連座して大宰権帥(だざい...
アボジ
《(朝鮮語)》父。父親。⇔オモニ。
アボジをふむ【「アボジ」を踏む】
小田実の短編小説。平成9年(1997)発表。同年の第24回川端康成文学賞を受賞。
アボッツフォード‐ハウス
英国スコットランド南東部の町メルローズにある大邸宅。スコットランドを代表する詩人・小説家、ウォルター=スコットが2...
あぼ‐の‐おおかみ【阿菩大神】
大和三山の争いを仲裁するために出雲から出かけたという神。途中、播磨(はりま)国揖保(いいぼ)郡上岡の里で争いの終わ...
アボメイ
ベナン南部にある町。17世紀初頭、フォン族が築いたアボメイ王国(のちダホメイ王国に改称)の首都であった。歴代王の王...
アボリジニー
《先住民の意》オーストラリア大陸の先住民。伝統的に狩猟・採集生活を営み、父系的氏族社会を構成してきた。1967年に...
アボーション
人工妊娠中絶。
アボート
コンピューターで、実行中のプログラムを中断すること。プログラムの実行中に起こる、何らかの不具合による異常終了や強制...
アポ
「アポイントメント」の略。「—を取る」
アポイ‐だけ【アポイ岳】
北海道中南部、日高山脈の南端にある山。橄欖岩(かんらんがん)からできている。標高811メートル。高山植物群落は、特...
アポイント
「アポイントメント」の略。
アポイントメント
面会の約束。予約。アポイント。アポ。「—をとって訪問する」
アポイントメント‐セールス
《(和)appointment+sales》電話などで面会の予約をして商品を売る販売のやり方。
アポカリプス
1 キリスト教で、黙示(もくし)。 2 (Apocalypse)新約聖書の「ヨハネ黙示録」のこと。
アポガミー
⇒無配生殖
アポクリファ
《隠されたもの、の意》聖書正典に対する外典(がいてん)。
アポクリン‐かんせん【アポクリン汗腺】
⇒アポクリン腺
アポクリン‐せん【アポクリン腺】
《apocrine》汗腺(かんせん)の一。わきの下、乳首、下腹部、肛門の周囲などにあり、思春期以後に発達する。分泌...
アポクロマット
⇒アポクロマート
アポクロマート
3色の波長について、色収差を補正した色消しレンズ。超望遠レンズ・大口径レンズ・製版用レンズに使用。アポクロマット。
アポ‐こうそ【アポ酵素】
《apoenzyme》ビタミン類などの補酵素を含む複合酵素のうち、たんぱく質の部分。複合酵素全体はホロ酵素と呼ばれる。
アポ‐さん【アポ山】
《Mount Apo》フィリピン南部、ミンダナオ島南部にある火山。ダバオの西約30キロメートルに位置する。標高29...
アポジー‐エンジン
⇒アポジーモーター
アポジー‐キックモーター
⇒アポジーモーター
アポジー‐モーター
静止衛星に搭載される小型ロケットエンジン。静止軌道への投入前、静止トランスファー軌道から静止ドリフト軌道に上げる際...
アポジー
⇒遠地点
ア‐ポステリオリ
[名・形動]《より後なるものから、の意》中世スコラ哲学では、因果系列の結果あるいは帰結から原因や原理へ向かう認識方...
アポストロ
キリシタン用語。使徒。キリストの12人の直弟子。
アポストロフィー
1 英語などで、縮約形(can not→can't)や所有格(boy's, boys')を表す「’」の符号。 2 ...
アポセカリー
薬局。薬屋。
アポ‐でん【アポ電】
《「アポ」は「アポイントメント」の略》 1 面会の約束などを電話ですること。また、その電話。 2 「アポ電詐欺」の略。
アポでん‐さぎ【アポ電詐欺】
《「アポ」は「アポイントメント」の略》電話を使用した振り込め詐欺の一。身内の者になりすまして電話番号が変わったと伝...
アポ‐とり【アポ取り】
俗に、面会・面接の約束をとりつけること。「—をする」
アポトーシス
個体の組織の成長の過程で、プログラム化された細胞死をいう。胎児の指が、指と指のあいだの細胞が死ぬことで生ずるのがそ...
アポトーシス‐しょうほう【アポトーシス小胞】
細胞外小胞の一。アポトーシスを起こした細胞表面から直接出芽し、細胞外に放出される。直径は数マイクロメートル程度。
アポニーしじゅうそうきょく【アポニー四重奏曲】
《原題、(ドイツ)Apponyiquartette》ハイドンの弦楽四重奏曲第69番から第74番の通称。全6曲。17...
アポフィス
太陽系の小惑星99942番の名称。アテン群に属す地球近傍小惑星の一つ。直径約325メートル。発見時に地球と衝突する...
アポリア
《道のないこと、の意》 1 アリストテレス哲学で、一つの問いに対する答えとして相反する二つの見解が等しく成立する場...
アポリネール
[1880〜1918]フランスの詩人。ダダイスムやシュールレアリスムなどの前衛派の先駆者。詩集「アルコール」「カリ...
アポリノポリス
エジプトの町エドフの、古代ギリシャ時代の名称。
アポルダ
ドイツ中部、チューリンゲン州の都市。イエナの北西約10キロメートル、イルム川沿いに位置する。18世紀から19世紀に...
アポロ
アポロンのラテン語名。 小惑星の一。1932年にドイツのカール=ラインムートにより発見され、しばらくの間見失われて...
アポロ‐アモール‐アテンがた‐しょうわくせい【アポロアモールアテン型小惑星】
⇒地球近傍小惑星
アポロエピクリオス‐しんでん【アポロエピクリオス神殿】
《Apollo Epicurius》ギリシャ南部、ペロポネソス半島中央部のバッサイ山中に残された神殿遺跡。紀元前4...
アポロがた‐しょうわくせい【アポロ型小惑星】
⇒アポロ群
アポロ‐キャップ
NASA(ナサ)(米国航空宇宙局)で用いられた作業帽の名。野球帽型で、ひさしが長い。アポロ計画から名づけられた。
アポロギア
弁明。弁解。