アロステリック‐こうか【アロステリック効果】
《allosteric effect》酵素が、基質に結合する定部位以外のところに結合することによって構造が変化し、...
アロスト
ベルギー北西部の都市アールストのフランス語名。
アロゼ
《「水をまく」の意》料理で、ソースやシロップなどを上から振りかけること。また、肉や魚に油を振りかけながら焼く料理法。
アロタイプ
模式標本のうち、ホロタイプと異なる性別の個体の標本。別模式標本。
アロットメント
割当。配分。分配。分け前。
アロツナス
サバ科の海水魚。カツオやマグロの仲間で、南半球の中高緯度の海域に広く分布する。体はカツオやマグロより細長く、全長約...
アロニソス‐とう【アロニソス島】
《Alonnisos/Αλόννησος》ギリシャ、エーゲ海西部の島。スポラデス諸島に属し、スコペロス島の東約3キ...
アロハ
《愛・親切の意》 [感]ハワイで、送迎のあいさつの語。さようなら。ようこそ。 [名]「アロハシャツ」の略。
アロハ‐オエ
《わが愛をあなたに、の意》ハワイ民謡の一。ハワイ王国の女王リリウオカラニの作と伝えられる。
アロハ‐シャツ
はでな模様の半袖のオープンシャツ。裾を出して着る。《季 夏》
アロハ‐タワー
米国ハワイ州、オアフ島南東部の都市ホノルルにある灯台。1926年の建造で、市内の代表的な歴史的建造物として知られる...
アロハ‐フライデー
ハワイでの金曜日の呼び名。この日は、男性はアロハシャツ、女性はムームーを着ることがならわしになっている。
アロフィ
南太平洋の島国、ニウエの首都。ニウエ島西岸のアロフィ湾に面する。南郊にハナン国際空港が位置する。政庁舎、国会議事堂...
アロマ
1 芳香。香り。 2 (芸術品などの)気品。妙趣。
アロマ‐オイル
《aromaは芳香の意》香りのあるオイルの総称。エッセンシャルオイル(精油)やフレグランスオイルなど。
アロマコロジー
芳香心理学。香りが人の心理に与える、ストレス緩和、リラックス、眠気をさます、などの効果の研究。
アロマザリング
母親以外による子育て。父親や祖父母のほか、保育園や幼稚園などが分担で子育てに参加することをさす。人間以外の動物の養...
アロマセラピー
⇒アロマテラピー
アロマタ‐みさき【アロマタ岬】
《Aromata》アフリカ大陸北東端にあるアシール岬の古代名。
アロマテラピー
薬草・花などの香りの成分を用いて、神経の鎮静やストレスの軽減を図り、心身の健康を保たせようとするもの。アロマセラピ...
アロマ‐ライト
⇒アロマランプ
アロマ‐ランプ
電球やろうそくを熱源として皿に入れた香油を蒸発させ、部屋に香りを広げるランプ。アロマライト。
アロメトリー
生物の体の大きさによらず、部分どうし、または部分と全体の大きさや重量、生理学的な諸量(代謝量、寿命など)との間に見...
アロランギ
南太平洋、クック諸島、ラロトンガ島西部の村。タヒチ島から訪れた宣教師がキリスト教の伝道を始めた地であり、それを記念...
アロル‐スター
⇒アロースター
アロール‐とう【アロール島】
《Pulau Alor》インドネシア南部、小スンダ列島東端のアロール諸島の島。同諸島最大の島であり、北西部に主都カ...
アロール‐しょとう【アロール諸島】
《Kepulauan Alor》インドネシア南部、小スンダ列島東端の諸島。ティモール島とオムバイ海峡で隔てられ、ア...
ベルトラン
[1807〜1841]フランスの詩人。近代散文詩の創始者とされる。肺結核のために早世したが、死後に出版された散文詩...
アロワナ
オステオグロッスム目の淡水魚。全長約1メートルで体は側扁し、銀色。口は大きく、下あごにひげが2本あり、肉食性。卵を...
アロン
旧約聖書に登場する人物。レビ人。モーセの兄。預言者としてモーセを助け、イスラエルの民をエジプトから解放。最初の大祭...
アロンディガ‐デ‐グラナディータス
メキシコ中部、グアナフアト州の都市グアナフアトにある建物。メキシコ独立戦争時に政府軍の要塞となり、イダルゴ神父率い...
アロン‐わん【アロン湾】
《Baie d'Ha-Long》⇒ハロン湾
アロー
[1921〜2017]米国の経済学者。ハーバード大・スタンフォード大教授。計量経済学会会長、米国経済学会会長。一般...
アローザ
スイス東部、グラウビュンデン州、ワイスホルン山にある観光保養地。トマス=マンやヘルマン=ヘッセが訪れたことでも知ら...
アロース
単糖類の一。アルデヒド基をもつアルドースのうち、その構造からヘキソースに分類される。天然での存在量がきわめて少ない...
アロー‐スター
マレーシア、マレー半島北西部、ケダー州の都市。同州の州都。ケダー川沿いに位置し、周辺に稲作地帯が広がる。20世紀初...
アロースター‐タワー
マレーシア、マレー半島北西部、ケダー州の都市アロースターの市街北部にある電波塔。高さ165.5メートル。1998年...
アロースミス
ルイスの小説。1925年刊。科学の理想に殉じるひとりの学者の人生を描く。別邦題「アロースミスの生涯」。
アロー‐せんそう【アロー戦争】
1856年、広東(カントン)で清(しん)国船アロー(Arrow)号の掲げていたイギリス国旗を清国官憲が引き下ろした...
アロー‐の‐ふかのうせいていり【アローの不可能性定理】
米国の経済学者アローの示した、社会的選択に関する定理。民主制において、社会的ルールを決定する選択肢が三つ以上ある場...
あわ【泡/沫】
1 液体が空気を包んでできた小さい玉。あぶく。「—が立つ」 2 口の端に吹き出る唾液(だえき)のあぶく。「—を吹く...
あわ【粟】
1 イネ科の一年草。五穀の一。高さ約1.5メートル。葉は細長く、互生する。秋、茎の頂に長く太い円柱形の花穂を1本出...
あわ【安房】
旧国名の一。養老2年(718)上総(かずさ)国から分国。現在の千葉県南部を占める。房州(ぼうしゅう)。
あわ【阿波】
旧国名の一。現在の徳島県。阿州。 徳島県中北部、吉野川北岸にある市。吉野川に注ぐ日開谷(ひがいだに)川・大久保谷川...
アワ
日本のAWA(アワ)社が運営する、ストリーミングによる定額制音楽配信サービス。平成27年(2015)6月にサービス...
あわ‐あめ【粟飴】
糯米(もちごめ)と粟のもやしとで作る黄金色の透き通った水飴。
あわあわ‐し・い【淡淡しい】
[形][文]あはあは・し[シク]《形容詞「あわい」を強めた語》 1 味や色などが薄い。また、ほのかである。「手足の...
あわい【間】
1 物と物とのあいだ。「色白の細面、眉(まゆ)の—やや蹙(せま)りて」〈蘆花・不如帰〉 2 事と事との時間的なあい...
あわ・い【淡い】
[形][文]あは・し[ク] 1 色や味などが際立たず、薄い。「—・い水色」「—・い味付け」⇔濃い。 2 形や光など...
あわ‐いい【粟飯】
「あわめし」に同じ。