うる【粳】
稲・粟(あわ)・黍(きび)などで、炊いたときに粘りけの少ない品種。うるち。→糯(もち)
ウル
イラク南部にあるシュメール人の古代都市の遺跡。ユーフラテス川の下流にあり、前3000〜2000年に栄えた。20世紀...
う・る【売る】
[動ラ五(四)] 1 代金と引き換えに品物や権利などを相手に渡す。「商品を—・る」「土地を—・る」⇔買う。 2 自...
うる【得る】
[動ア下二]《本来は下二段動詞「う」の連体形》 1 「え(得)る」に同じ。「うるところが多い」「承認をうる」 2 ...
う・る【熟る】
[動ラ下二]「う(熟)れる」の文語形。
ウルアパン
メキシコ中西部、ミチョアカン州の都市。首都メキシコシティーの西約300キロメートル、標高約1600メートルの高原に...
うる‐あわ【粳粟】
粳(うる)の粟。粘りけの少ない粟。粟飯などにする。うるちあわ。→糯粟(もちあわ)
うるい
キジカクシ科の多年草ギボウシの別名。特に、若芽を食用とするオオバギボウシのこと。
うるい‐じょう【烏塁城】
中国漢代に、現在の新疆(しんきょう)ウイグル自治区の東方チャディールにあった城。前59年から西域都護府が置かれた。
うるう【閏】
平年よりも日数や月数が多いこと。地球の公転や季節と暦とのずれを調整するためのもの。太陽暦では1年を365日とするが...
うる・う【潤ふ】
[動ハ四]「うるおう」に同じ。「天の下富緒川(とみのをがは)の末なればいづれの秋か—・はざるべき」〈栄花・日蔭のか...
うるう‐じかん【閏時間】
平均太陽時(世界時)と、原子時計ではかった国際原子時とのずれを調整するために加えたり引いたりされる1時間。現在使用...
うるう‐づき【閏月】
閏にあたる月。陰暦で、12か月のほかに付け加える月。
うるう‐どし【閏年】
閏のある年。太陽暦では、2月を29日とし1年を366日とする年。太陰暦では、閏月のある年。
うるう‐び【閏日】
太陽暦の2月29日のこと。4年に一度だけある。
うるう‐びょう【閏秒】
天体観測をもとにした平均太陽時(世界時)と、原子時計ではかった国際原子時とのずれを調整するために加えたり引いたりさ...
うる‐うる
[副](スル)《動詞「うる(潤)む」の語幹を重ねた語》 1 涙があふれそうなさま。「感動して—する」 2 肌や髪が...
ウルウル‐こ【ウルウル湖】
《Lago Uru Uru》ボリビア西部にある湖。オルーロの南郊、標高約3700メートルに位置する。チチカカ湖から...
うるおい【潤い】
1 適度の水分を含むこと。しめり。「肌の—を保つ」 2 落ち着きのある味わい。精神面で、ゆとりがみられること。情味...
うるお・う【潤う】
[動ワ五(ハ四)] 1 ほどよい水分を帯びる。水分が行き渡る。湿る。「慈雨で田畑が—・う」 2 利益や恩恵を受ける...
うるお・す【潤す】
[動サ五(四)] 1 ほどよい水分を与える。湿らせる。ぬらす。「のどを—・す」 2 利益や恩恵を与える。「民を—・...
うるか【鱁鮧/潤香】
鮎(あゆ)のはらわたや卵を塩漬けにした食品。酒の肴として珍重。あゆうるか。《季 秋》
うるか・す【潤かす】
[動サ五(四)]干物や豆などを水に漬けて柔らかくする。「米を—・して置いて搗くのだと」〈長塚・旅の日記〉
ウルカヌス
ローマ神話で火と鍛冶(かじ)の神。ギリシャ神話のヘファイストスにあたる。バルカン。
ウルガ
モンゴル国の首都ウランバートルの旧称。
ウルガタ
《共通の意》カトリック教会で用いられているラテン語訳聖書。ヒエロニムスがそれまで用いられた訳文の改訂と新訳を行って...
ウルガン‐バテレン【烏児干伴天連】
⇒オルガンチノ
ウルキサ‐こうえん【ウルキサ公園】
《Parque Urquiza》アルゼンチン中北部、サンタフェ州の都市ロサリオにある公園。パラナ川沿いに面する。1...
うる‐きび【粳黍】
粳(うる)の黍。粘りけの少ない黍。うるしきび。うるちきび。→糯黍(もちきび)
うるき‐ぼし【うるき星】
二十八宿の一、女宿(じょしゅく)の和名。→女(じょ)
ウルギー
モンゴル最西端の都市。バヤンウルギー県の県都。ホブド川沿いに位置する。カザフ人が多く居住し、イスラム寺院がある。毎...
ウルク
西アジア、メソポタミアにあった古代都市。現在のイラク南部の都市サマーワの東約40キロメートルに位置する。現代名ワル...
ウルクターブル‐とう【ウルクターブル島】
《Ngeruktabel》パラオ南部の島。ロックアイランドの一で、コロール島の南西約4キロメートルに位置する。ヨー...
ウルクハート‐じょう【ウルクハート城】
《Urquhart Castle》⇒アーカート城
ウルグ‐ベグ
[1394〜1449]チムール帝国第4代の君主。チムールの孫。在位1447〜1449。学芸を愛好し、王子時代からサ...
ウルグアイ
南アメリカ南東部の国。正称、ウルグアイ東方共和国。ウルグアイ川の東にある。首都モンテビデオ。国土の3分の1が草原地...
ウルグアイ‐ラウンド
1986〜1993年に行われたGATT(ガット)の多角的貿易交渉。WTOの創設、サービス、知的財産権分野におけるル...
ウルグット
ウズベキスタン南東部にある村。サマルカンドの南東約25キロメートルの山岳地帯、タジキスタンとの国境近くに位置する。...
ウルグベグてんもんだい‐あと【ウルグベク天文台跡】
《Ulug'bek Rasadhonasi》ウズベキスタン南東部の古都サマルカンドにある遺跡。チュパンアタの丘の上...
ウルグベグ‐メドレセ
ウズベキスタン南東部の古都サマルカンドにあるイスラム教の神学校。レギスタン広場の西側に位置する。15世紀初めに、チ...
ウルグル‐さんち【ウルグル山地】
《Uluguru Mountains》タンザニア東部にある山地。ダルエスサラームとモロゴロの間に位置し、南北に伸び...
ウルゲンチ
中央アジア、ウズベキスタンのアムダリア沿いにある古都。13世紀初め、ホラズム朝の首都として栄えたが、モンゴル軍に滅...
うる‐ごめ【粳米】
⇒粳(うるち)
うるさ・い【煩い/五月蠅い】
[形][文]うるさ・し[ク] 1 物音が大きすぎて耳障りである。やかましい。「隣の話し声が—・い」 2 注文や主張...
うるさ‐がた【煩型】
何にでも口を出し、文句を言いたがる性質。また、そのような人。
うるささ‐しすう【煩さ指数】
⇒ダブリュー‐イー‐シー‐ピー‐エヌ‐エル(WECPNL)
ウルサン【蔚山】
大韓民国南東部の広域市。港湾・工業都市。1597年、加藤清正・浅野幸長がたてこもった蔚山城跡がある。人口、行政区1...
ウル‐さん【ウル山】
《Uludağ》トルコ北西部の山。標高2543メートル。同国第四の都市ブルサの南方に位置する。周囲一帯がウル山国立...
うるし【漆/漆樹】
1 ウルシ科の落葉高木。山野にみられ、葉は羽状複葉で、小葉は楕円形。雌雄異株で、初夏、黄色い小花が総状に咲く。果実...
ウルシ
《(フランス)Union Radio-Scientifique Internationale》国際電波科学連合。電...