うっ・する【鬱する】
[動サ変][文]うっ・す[サ変]心がふさぎ、気持ちが晴れ晴れしない。心が沈む。「なんとなく気が—・する」
ウッセイ
⇒ウーサイ
うっ‐せき【鬱積】
[名](スル) 1 不平不満や怒りなどの感情が、はけ口のないままに心の中に積もっていること。「心中に—した憤懣(ふ...
うっ‐そう【鬱蒼/鬱葱】
[ト・タル][文][形動タリ]樹木が茂ってあたりが薄暗いさま。「—とした森林」
うっそり
[副]心を奪われてぼうっとしているさま。「凩(こがらし)の吹く世の中を忘れたように、—として歩いて行く」〈芥川・枯...
うった・う【訴ふ】
[動ハ下二]「うったえる」の文語形。
うったえ【訴え】
1 訴えること。「—を起こす」 2 裁判などを申し立てること。ある者が他の者または行政庁を相手として、民事訴訟・行...
うった・える【訴える】
[動ア下一][文]うった・ふ[ハ下二]《「うるた(訴)う」の音変化》 1 物事の善悪、正邪の判定を求めて裁判所など...
ウッタラカンド
インド北部にある州。2000年にウッタルプラデシュ州の北部、ヒマラヤ山脈部が分離して成立。州都はデヘラードゥーン。...
うったらそう【鬱多羅僧】
《(梵)uttarāsaṅgaの音写》三衣(さんえ)の一つの、七条の袈裟(けさ)。
ウッタル‐プラデシュ
《北の地の意味》インド北部にある州。ヒンドスタン平原の中核を占め、古くから同国の政治・経済・文化の中心地。バラナシ...
ウッチ
⇒ウッジ
ウッチェロ
[1397〜1475]フィレンツェの画家。ゴシック様式風の装飾性と、新しい画法だった遠近法を生かし、「サン‐ロマー...
うっち‐おっそう【尉遅乙僧】
中国唐代初期の画家。西域の于闐(うてん)国の人。西域風の人物・花鳥・仏画を得意とし、長安・洛陽の寺院に壁画を描いた...
うっちゃら‐か・す【打っ遣らかす】
[動サ五(四)]物事を打ち捨てたままにしておく。ほったらかす。「勉強を—・して遊んでいる」
うっちゃり【打っ遣り/打っ棄り】
1 相撲のきまり手の一。相手が寄ってくるのを土俵際でこらえ、からだをひねって相手を逆に土俵の外へ出す技。 2 土壇...
うっちゃ・る【打っ遣る/打っ棄る】
[動ラ五(四)]《「うちやる」の音変化》 1 投げ捨てる。「窓からごみを—・る」 2 そのままにしておく。ほうって...
ウッチュ
パキスタン東部、パンジャブ州の都市。バハーワルプルの西約75キロメートルに位置する。13世紀頃に中央アジアから多く...
うっ‐て【討っ手】
《「うちて」の音変化》賊軍・罪人などを討伐または逮捕する人。「—をさし向ける」
打(う)って一丸(いちがん)とな・る
すべての関係者が一つにまとまる。団結する。「再建めざして全員—・る」
うって‐かわ・る【打って変(わ)る】
[動ラ五(四)]前の状態・態度と全く変わる。がらりと変わる。「昨日とは—・って快晴になった」
うって‐がえ【打って替え】
1 交替すること。入れ替わり。また、情況ががらりと一変すること。「此度は—に、饑饉疫病等の流行するは」〈田口・日本...
うって‐がえし【打って返し】
「打って替え2」に同じ。
うって‐つけ【打って付け】
[名・形動]物事がぴったりと当てはまること。また、そのさま。あつらえ向き。「—な役柄」「この仕事は君に—だ」
うって・でる【打って出る】
[動ダ下一] 1 敵に対して攻撃に出る。「敵の正面に—・でる」 2 活動の場にみずから進んで出る。「知事選挙に—・でる」
うってん‐ばってん
《「うんでいばんり(雲泥万里)」の音変化》物事の違いのはなはだしいこと。「僕と彼とを同視するのは、月とすっぽん、—...
ウッディンビル
米国ワシントン州北西部の町。シアトルの北東約20キロメートルに位置する。同州有数のワイン産地として知られる。
ウッディー
[形動]木質であるさま。木の部分の多いさま。また、木に似せたさま。
うっ‐とう【鬱陶】
心がふさいで晴れないこと。「聊(いささ)か君の—を慰め、且つ共に心よく談笑しようと思って」〈露伴・露団々〉 「精神...
うっとう‐し・い【鬱陶しい】
[形][文]うったう・し[シク] 1 心がふさいで晴れ晴れしない。気分が重苦しい。「難題をかかえて—・い気分だ」「...
うっとり
[副](スル) 1 美しいものなどに心を奪われて、ぼうっとしているさま。また、気抜けしたさま。「音楽に—と聞きほれ...
ウッド
1 木。木材。 2 ゴルフで、球を打つ部分が木などでできているクラブの総称。ウッドクラブ。→アイアン2 [補説]2...
ウッド‐ごうきん【ウッド合金】
ビスマス・鉛・錫(すず)・カドミウムからなる合金。融点が約70度と低く、ヒューズ・火災用安全装置などに用いる。米国...
ウッド‐タール
木材からとったタール。
ウッド‐チップ
木片。木っ端。木ぎれ。
ウッドチャック
リス科の哺乳類。マーモットの仲間。体長は40〜60センチ。米国北東部およびカナダに分布。グラウンドホッグ。 [補説...
ウッド‐デッキ
居間や食堂などの前庭に木材を組んで作られた開放的なデッキ。
ウッドハウス
[1881〜1975]米国の小説家。英国の出身で、のち米国に帰化。第一次大戦前の、英国の上流社会を舞台にしたユーモ...
ウッドバッファロー‐こくりつこうえん【ウッドバッファロー国立公園】
《Wood Buffalo National Park》カナダ北部、アルバータ州北東部とノースウエスト準州南部にま...
ウッド‐パルプ
木材から作られるパルプ。
ウッドフォード‐ひろば【ウッドフォード広場】
《Woodford Square》西インド諸島南東部、トリニダードトバゴの首都ポートオブスペインにある公園。市街中...
ウッドブロック
堅い木をくり抜いた筒形あるいは箱形の打楽器。
ウッド‐ベース
コントラバスのこと。軽音楽の分野で、エレキベースと区別するための呼称。
ウッドペッカー
キツツキ。
ウッドワード
[1917〜1979]米国の有機化学者。ハーバード大教授。ペニシリン、ストリキニーネ、フグ毒のテトロドトキシンなど...
ウッパタサンティ‐パゴダ
ミャンマーの首都ネーピードーにある仏教寺院。官庁街の東側の高台に位置する。旧首都ヤンゴンのシュエダゴンパゴダを模し...
ウッパタサンティ‐パヤー
⇒ウッパタサンティパゴダ
ウッパータール
⇒ブッパータール
ウッフィー
インターネット上での評判、信頼、尊敬に基づく価値・評価。 [補説]カナダ出身のマーケティングコンサルタント、タラ=...
うっ‐ぷん【鬱憤】
外へ出さないで心の中に抑えている怒りや恨み。また、そういう気持ちが積もること。「—を晴らす」「善忠が所領を取りて左...