えい‐ざま【永様】
《「えいさま」とも》あて名の下に書く「様」という字の旁(つくり)の下部を、楷書(かいしょ)で正しく「永」と書いた「...
えい‐さん【叡算】
天子の年齢。
えい‐ざん【叡山】
《古くは「えいさん」とも》「比叡山(ひえいざん)」の略。
エイサー
台湾のコンピューターメーカー。1976年設立。ディスプレー・周辺機器メーカーBenQ(ベンキュー)とパソコン部品メ...
えい‐ざめ【酔い醒め】
1 酒の酔いがさめること。よいざめ。 2 酔って眠ったのち、目がさめること。また、その時。よいざめ。
酔(え)い醒(ざ)めの水(みず)下戸(げこ)知(し)らず
酔ってひと眠りしたあとで飲む水のうまさは、酒を飲まない人にはわからない。
えいざん‐かたばみ【叡山酢漿草】
ミヤマカタバミの別名。
えいざん‐ごけ【叡山苔】
クラマゴケの別名。
えいざん‐じ【栄山寺】
奈良県五條市にある真言宗豊山派の寺。養老3年(719)藤原武智麻呂(ふじわらのむちまろ)の創建と伝えられる。藤原氏...
えいざん‐すみれ【叡山菫】
スミレ科の多年草。山地の樹下に生え、高さ約10センチ。葉は細く裂けている。春、淡紫白色または淡紅色の香りのある花を...
えいざん‐ばん【叡山版】
比叡山延暦寺、のちには門前の書店から刊行された仏書・漢書の総称。鎌倉時代の「法華三大部」が知られる。比叡山版。
えいざん‐ゆり【叡山百合】
ヤマユリの別名。
えい‐し【英姿】
勇ましく、りっぱな姿。
えい‐し【英詩】
英語の詩。また、英国の詩。
えい‐し【英資】
すぐれた生まれつき。
えい‐し【詠史】
歴史上の事柄を題材として詩歌を作ること。また、その詩歌。→詠物(えいぶつ)
えい‐し【鋭師】
精鋭な軍隊。よりすぐりの軍勢。
えい‐し【叡旨】
天子の言葉。天子の考え。
えい‐し【衛士】
宮殿・貴人などの警備、護衛にあたる兵士。→衛士(えじ)
えい‐し【衛視】
国会の警備にあたる職員。もとは、守衛と称した。
えいしがいろん【英詩概論】
斎藤勇(さいとうたけし)の著作。昭和8年(1933)刊。のち、昭和33年(1958)に増訂新版刊行。比較文学的見地...
えい‐しき【英式】
英国風の方法・様式。英国式。
えいしき‐ねつりょうたんい【英式熱量単位】
⇒ビー‐ティー‐ユー(BTU)
えいし‐ちょうせん【衛氏朝鮮】
朝鮮古代の王国名。前2世紀初め、燕(えん)から亡命した衛満が建国。前108年、衛満の孫、右渠(うきょ)の代に漢の武...
えい‐し・ぬ【酔ひ死ぬ】
[動ナ変]死にそうになるほど酔う。はなはだしく酔う。「従者どもの—・にたる者を剝ぎ取り」〈今昔・一六・二〇〉
えい‐しゃ【泳者】
泳ぐ人。特に、競泳などの泳ぎ手。「第一—」
えい‐しゃ【映写】
[名](スル)映画・スライドなどをスクリーンに映すこと。「八ミリを—する」
えい‐しゃ【映射】
[名](スル)太陽が照り輝くこと。また、物体が光を受けて照り輝くこと。「幾星の勲章、幾枝の『エポレット』が—する光...
えい‐しゃ【営舎】
兵営内の建物。兵舎。
えい‐しゃ【影写】
[名](スル)原本の上に薄紙を置き、透かしてその形を写すこと。敷き写し。
えいしゃ‐き【映写機】
映画・スライドなどの画像を、光源やレンズなどを使ってスクリーンに拡大して映す機械。
えい‐しゃく【栄爵】
1 高く貴い位。 2 《五位に叙せられることを叙爵と称し、名誉なこととしたところから》五位の異称。「東の方より、—...
えいしゃ‐ぼん【影写本】
原本を影写した写本。影鈔本(えいしょうぼん)。
えいしゃ‐まく【映写幕】
スクリーンのこと。
えい‐しゅ【英主】
すぐれた君主。
えい‐しゅ【贏輸】
《「贏」は勝ち、「輸」は負けの意。慣用読みで「えいゆ」とも》勝ち負け。勝負。輸贏(しゅえい)。
えい‐しゅう【瀛州】
《「えいじゅう」とも》中国の神仙思想に基づく仙人の住むという島。東方海上にあるという三神山の一。
えい‐しゅつ【映出】
[名](スル)映し出すこと。「フィルムに固定されなかった過去は永久に—し得られない」〈寅彦・映画時代〉
えい‐しゅつ【詠出】
[名](スル)詩歌を作り出すこと。詩歌の形で思想・感慨を表現すること。また、その詩歌。「一編の詩現われて当時火の如...
えい‐しゅん【英俊】
才知などが人より特にすぐれていること。また、その人。俊英。
えい‐しょ【英書】
英語で書かれた書物。
えい‐しょ【営所】
兵が居住している所。兵営。
えい‐しょ【衛所】
番兵を置いて守る所。また、その施設。
えいしょう【永正】
室町後期、後柏原(ごかしわばら)天皇の時の年号。1504年2月30日〜1521年8月23日。
えいしょう【永承】
平安中期、後冷泉(ごれいぜい)天皇の時の年号。1046年4月14日〜1053年1月11日。
えい‐しょう【詠唱】
[名](スル) 1 詩歌を節をつけて歌うこと。 2 ⇒アリア1
えい‐しょう【詠誦】
[名](スル)詩歌などを声に出してよむこと。誦詠。
えい‐しょう【嬰商】
中国・日本音楽で、五声のうちの商の音より一律(半音)高い音。
えいしょう【映象】
日本画家、東山魁夷の作品。昭和37年(1962)制作。シラカバの木々が湖面に映る風景画。東京国立近代美術館蔵。
えいしょう‐こうたいごう【英照皇太后】
[1835〜1897]孝明天皇の女御。明治天皇の嫡母。名は夙子(あさこ)。九条尚忠の第六女。明治元年(1868)皇...