きょうつう‐しゅうごう【共通集合】
二つ以上の集合の共通部分全体からなる集合。記号「∩」で表す。キャップ。ミート。積集合。共通部分。交わり。
きょうつう‐せっせん【共通接線】
二つの円や曲線に同時に接する直線。
きょうつう‐ぜいじゃくせいひょうかシステム【共通脆弱性評価システム】
⇒シー‐ブイ‐エス‐エス(CVSS)
きょうつうだんたい‐しょうがいほけん【共通団体傷害保険】
保険契約者と一定の関係にある団体員全員を被保険者とし、その団体員に対して同一の保険金額により契約する保険。傷害保険...
きょうつう‐てん【共通点】
二つ以上のものに共通して存在する物事や性質。通有点。「二つの話には—がある」
きょうつうとうひょうじょ‐せいど【共通投票所制度】
通学区域など地域ごとの投票所のほかに、駅前や大型商業施設など、だれでも投票可能な共通の投票所を設置できる制度。平成...
きょうつう‐はいれつ【共通配列】
⇒コンセンサス配列
きょうつう‐ばんごう【共通番号】
⇒マイナンバー
きょうつうばんごう‐せいど【共通番号制度】
⇒マイナンバー
きょうつうばんごうせいど‐ほう【共通番号制度法】
⇒マイナンバー法
きょうつうばんごう‐ほう【共通番号法】
⇒マイナンバー法
きょうつうほうこく‐きじゅん【共通報告基準】
⇒シー‐アール‐エス(CRS)
きょう‐づか【経塚】
経文を経筒・経箱に入れて埋めた塚。後世まで教法を伝えようとし、また追善供養や現世利益(げんぜりやく)などを目的に平...
きょう‐づくえ【経机】
読経の際、経典をのせる黒または朱の漆塗りの机。
きょう‐づつ【経筒】
経塚に埋める写経を納めるための蓋(ふた)付きの容器。銅製の円筒形のものが多い。
きょう‐てい【協定】
[名](スル) 1 紛争・競争などを避けるため、協議して取り決めをすること。また、その事柄。「業者間で価格を—する...
きょう‐てい【胸底】
心の奥底。胸の奥。「深く—に秘める」
きょう‐てい【教程】
教授する段階や方法。また、それにのっとった教科書。「馬術—」
きょう‐てい【筐底/篋底】
箱の底。箱の中。「—を探って、古い日記を見出した」〈蘆花・思出の記〉
きょう‐てい【競艇】
モーターボートの競走。多く賭けの対象として行われ、勝舟投票券(舟券)が発売され的中投票券に配当金が支払われる。モー...
きょうてい‐かかく【協定価格】
価格の下落防止のため、国際間または同業者間で協定する商品の販売価格。
きょうてい‐けんぽう【協定憲法】
君主と国民との間の合意の形式をとって制定された憲法。1830年のフランス憲法など。議定憲法。協約憲法。→欽定(きん...
きょうてい‐せかいじ【協定世界時】
セシウム原子時計の示す国際原子時と、太陽の南中を基準とする世界時との差が0.9秒以内になるように調整した時刻系。国...
きょうてい‐ぜいりつ【協定税率】
1 ある国が他国との条約により、他国の特定産品に対して約束した一定の関税率。 2 GATTおよびWTO協定によって...
筐底(きょうてい)に秘(ひ)・する
人目にふれないように、箱の底深くしまっておく。「原稿を未発表のまま—・する」
きょう‐てき【強敵】
強力な敵。手ごわい相手。
きょう‐てき【狂的】
[形動]正常でなく、気が狂ったかに見えるさま。「—な信仰」
きょう‐てつ【鏡鉄】
⇒鏡銑(かがみせん)
きょう‐てん【狂癲】
気が狂うこと。癲狂。
きょう‐てん【教典】
1 宗教上の基本となる書物。 2 教育上の基本となる書物。
きょう‐てん【経典】
《古くは「きょうでん」とも》 1 仏の教えを記した文章・書物。経文。 2 ある宗教で、信徒の守るべき教えを記した神...
きょうてん‐どうち【驚天動地】
《天を驚かし地を動かす意》世間をひどく驚かすこと。「—の大事件」
きょう‐でん【強電】
1 産業用に使用される大電力・高電圧・大電流のこと。 2 電気エネルギーの伝送や、他のエネルギーへの変換などを対象...
きょう‐でん【敬田】
仏語。三福田(さんぷくでん)の一。仏・法・僧など、敬うべきもののこと。敬うことによって福徳が得られるとされるところ...
きょう‐でんかいしつ【強電解質】
水に溶けたとき、ほとんど完全にイオンに解離する電解質。多くは結晶質。強酸・強塩基・塩類など。→弱電解質
きょう‐と【凶徒/兇徒】
殺人・謀反などの悪行を働く者。また、その仲間。
きょうと【京都】
近畿地方中部から北部に位置する府。もとの山城国・丹後国の全域と丹波国の大部分にあたる。人口263.7万(2010)...
きょう‐と【教徒】
ある宗教を信仰している人。信徒。「キリスト—」「仏—」
きょうと‐あまごさん【京都尼五山】
京都にある五つの尼寺。景愛寺・檀林寺・護念寺・恵林寺・通玄寺の総称。
きょうと・い【気疎い】
[形][文]けうと・し[ク]「けうとい」に同じ。「—・イ人」〈日葡〉
今日(きょう)という今日(きょう)
今日こそ。「—はもう容赦しない」
きょうと‐いでんしゲノムひゃっかじてん【京都遺伝子ゲノム百科事典】
⇒ケッグ(KEGG)
きょうと‐いりょうかがくだいがく【京都医療科学大学】
京都府南丹(なんたん)市にある私立大学。平成19年(2007)に開学した。医療科学部の単科大学。
きょう‐とう【凶党/兇党】
悪人の集まり。悪党。「—已(すで)に屋後に在り」〈織田訳・花柳春話〉
きょう‐とう【共闘】
[名](スル)《「共同闘争」の略》複数の組織・団体が共同して闘争すること。「同一産業の他単組と—する」「—体制を組む」
きょう‐とう【狂濤】
逆巻き荒れ狂う大波。怒濤。狂瀾(きょうらん)。
きょう‐とう【狂騰】
[名](スル)物価・株価などが非常な勢いで上がること。「消費者物価が—する」
きょう‐とう【侠盗】
金持ちから盗んだ金品を貧乏人に与えたりする、義侠心のある盗賊。義賊。
きょう‐とう【教頭】
小学校・中学校・高等学校で、校長を補佐し、校務を整理する職制。
きょう‐とう【経塔】
1 経文・陀羅尼(だらに)などを納めて供養する塔。 2 写経で、経文の文字によって五重・七重の塔の形を表したもの。