きょういく‐しょうしゅう【教育召集】
旧日本陸軍で、補充兵を教育するために行った召集。
きょういく‐しょく【教育職】
1 教育に携わる職業。 2 一般職の公務員の職種による区分の一つ。国公立学校の学長・校長・園長・教員など教育公務員...
きょういくしょくいん‐けんてい【教育職員検定】
教員としての資格を認定するため、大学での単位修得者以外に一定の方法で学力その他の資質を都道府県教育委員会が検定する...
きょういくしょくいん‐めんきょほう【教育職員免許法】
教員の免許に関する基準を定め、教員の資質の保持と向上を図ることを目的とする法律。昭和24年(1949)施行。平成1...
きょういく‐しんりがく【教育心理学】
教育問題を心理学的見地から研究する学問。発達過程、学習過程、学習の評価、人格形成の過程などが一般的研究領域。
きょういく‐じっしゅう【教育実習】
教育職員免許法に基づき、教員免許状を取得しようとする者が、必要単位取得の一部として学校教育の現場で実習授業を行うこと。
きょういく‐そうだん【教育相談】
児童・生徒が直面する教育上のさまざまな問題や障害について、本人や親・教師などに対して行われる専門的立場からの助言・指導。
きょういく‐そくてい【教育測定】
教育の効果を、数量的、客観的に測定すること。→教育評価
きょういく‐ソフト【教育ソフト】
《educational software》コンピューターで学習・訓練するためのソフトウエア。一連のカリキュラムを...
きょういく‐だいがく【教育大学】
教員養成や教育に関する研究を目的として設置された大学。
きょういく‐ちょう【教育長】
1 教育委員会の権限に属する事務をつかさどる責任者。教育委員長を除く教育委員の中から教育委員会が任命する。 2 平...
きょういく‐ちょくご【教育勅語】
明治天皇の名のもとに、明治23年(1890)10月30日に発せられた「教育ニ関スル勅語」。教育の根本を皇祖皇宗の遺...
きょういく‐てき【教育的】
[形動]教育上望ましいさま。また、教育しようとする傾向があるさま。「—な配慮」「—な映画」
きょういく‐てつがく【教育哲学】
教育の諸問題について、哲学的態度と方法によって研究をする学問分野。
きょういくてつがくし【教育哲学史】
米国の教育学者、ベンネットの講義録を山県悌三郎が翻訳、注釈をつけ出版したもの。明治20年(1887)刊。
きょういく‐テレビ【教育テレビ】
教育番組を放送するテレビのチャンネル。 日本放送協会(NHK)のテレビ放送局の一。学校教育向け番組のほか、語学や趣...
きょういく‐に‐しんぶん‐を【教育に新聞を】
⇒エヌ‐アイ‐イー(NIE)
きょういく‐はくしょ【教育白書】
文部省が毎年発表した「我が国の文教施策」の通称。学校教育・社会教育・文化施策などについてまとめたもの。文部科学省発...
きょういく‐バウチャーせいど【教育バウチャー制度】
《「バウチャー」は引換券・割引券の意》学齢に達した子供の教育費として利用できる引換券を交付する制度。保護者と子供と...
きょういく‐ひ【教育費】
1 国および地方公共団体が教育活動のために支出する費用。 2 子女の教育のために支出する個人負担の費用。
きょういく‐ひょうか【教育評価】
児童・生徒の知能・学力・適性・性格・身体・健康などの変化を、教育目的に照らして価値判定すること。これによって教授計...
きょういく‐ふじょ【教育扶助】
生活保護法による扶助の一。生活困窮者に対して義務教育を受けるのに必要な費用を援助すること。
きょういく‐ほけん【教育保険】
「学資保険」に同じ。
きょういく‐ママ【教育ママ】
自分の子供の教育に過度に熱心な母親をいう語。
きょういく‐れい【教育令】
明治12年(1879)、それまでの学制を廃し、公布された教育に関する法令。教育の権限を地方に大幅にゆだね、小学校の...
きょう‐いし【経石】
小石に経文を記したもの。一字一石のものが多いが、多字一石経もある。土中に埋めて追善や祈願を行う。きょうせき。
きょう‐いそん【共依存】
《「きょういぞん」とも》依存症の一。特定の人間関係に依存する状態。自己の存在意義を認めてもらおうとして過剰な献身を...
きょう‐いつ【驕佚/驕逸】
[名・形動]おごり高ぶって、ほしいままにすること。また、そのさま。「将軍及び大名等は早く既に人民の財産を奪掠して其...
きょう‐いつ【驕溢】
おごり高ぶって分に過ぎた行動をすること。
きょうい‐てき【驚異的】
[形動]驚くほどすばらしいさま。「—な記録を残す」
きょういのしょ【驚異の書】
マルコ=ポーロの旅行記「東方見聞録」の別邦題。
きょうい‐の‐へや【驚異の部屋】
⇒ブンダーカマー
きょう‐いも【京芋】
エビイモの別名。京都の芋棒料理に使うのでいう。
きょう‐いん【凶音】
悪い知らせ。特に、死亡の通知。きょうおん。
きょう‐いん【教員】
学校で児童・生徒・学生を教育する職務についている人。教育職員。教師。
きょう‐いん【郷音】
1 故郷の言葉。お国なまり。きょうおん。 2 故郷からの便り。郷信。きょうおん。
きょういんきゅうよ‐とくべつそちほう【教員給与特別措置法】
⇒給特法
きょういん‐くみあい【教員組合】
⇒教職員組合
きょういん‐けんてい【教員検定】
⇒教育職員検定
きょういん‐めんきょじょう【教員免許状】
教育職員免許法に基づき、教員としての資格を認定する証書。
きょういん‐ようせい【教員養成】
教員になるために必要な知識や技能を教授し、教員としての資格・条件をもつ人を育てること。教育職員免許法に基づいて、原...
きょう‐う【強雨】
強く、激しく降る雨。
きょう‐うた【京唄/京歌】
⇒上方唄(かみがたうた)
きょう‐うち【京打ち】
京都で打ってつくった、かんざしなどの金属装飾品。
きょう‐うちまいり【京内参り】
京都へ見物などに行くこと。都見物。「先づ先づ—を仕らんとて、三条大橋うち渡りて」〈仮・竹斎・上〉
きょう‐うん【強運】
運が強いこと。また、強い運勢。「—の持ち主」
きょううん【慶運】
[?〜1369ころ]南北朝時代の歌人。法印。僧浄弁の子。頓阿・兼好・浄弁とともに、和歌の四天王といわれた。家集に「...
きょううん【慶雲】
⇒けいうん(慶雲)
きょう‐え【経会】
一切経を供養する法会。経供養。一切経会。
きょう‐え【経衣】
「経帷子(きょうかたびら)」に同じ。