巨人(きょじん)大鵬(たいほう)卵焼(たまごや)き
日本の高度成長期の流行語。プロ野球の巨人、力士の大鵬、食べ物の卵焼きと、当時の子供に人気があるものを挙げた言葉。
きょじんたち【虚人たち】
筒井康隆による小説。昭和54年(1979)から昭和56年(1981)にかけて、「海」誌に連載。ヌーボーロマン風の実...
きょじん‐でんせつ【巨人伝説】
巨大なからだをもち、超人間的な性質を備えた者の存在や事跡に関する伝説。日本の大太法師(だいだぼうし)やギリシャ神話...
巨人(きょじん)の肩(かた)に立(た)・つ
先人の残した業績が大きな土台となって、より展望が開け、学問や技術の進歩につながることのたとえ。巨人の肩に乗る。
きょ・す【挙す】
[動サ変]上の位に取り立てる。昇進させる。「覚成僧都、法印に—・せらる」〈平家・三〉
きょ・す【醵す】
[動サ変]持ち寄る。出し合う。醵出する。「衆人これが為に金銭を—・し、これに資給してけり」〈中村訳・西国立志編〉
きょ‐すい【渠帥/巨帥】
悪人のかしら。頭目。
きょ‐すう【虚数】
実数でない複素数。a+bi(a, bは実数、b≠0 iは虚数単位)の形で表される。→実数
きょすう‐じく【虚数軸】
複素数を座標平面上の点として表すとき、虚数部分の値を目盛りとする軸。虚軸。
きょすう‐たんい【虚数単位】
2乗して−1となる数のこと。記号iで表す。
きょすう‐ぶ【虚数部】
⇒虚部
きょ・する【踞する】
[動サ変][文]きょ・す[サ変]腰をかける。腰をおろす。「小島に—・する怪物(ばけもの)のような姿を見て」〈魯庵・...
きょ‐せい【去声】
⇒きょしょう(去声)
きょ‐せい【去勢】
[名](スル) 1 生殖腺(せいしょくせん)を除去し、機能をなくさせること。もとは雄の精巣(せいそう)除去をいった...
きょ‐せい【巨星】
1 直径が太陽の数十倍から100倍もある大きい恒星。絶対光度は非常に明るく、太陽の100倍程度あるが、密度は非常に...
きょ‐せい【挙世】
世間全体。「—彼ヲオソル」〈和英語林集成〉
きょ‐せい【虚声】
偽りの評判。根拠のないうわさ。
きょ‐せい【虚勢】
みせかけの威勢。からいばり。
きょ‐せい【虚静】
欲望などを捨てて、静かに落ち着いていること。「枯淡—の域に入る」
巨星(きょせい)墜(お)・つ
偉大な人物が死ぬ。「文壇の—・つ」
虚勢(きょせい)を張(は)・る
自分の弱い所を隠して、外見だけは威勢のあるふりをする。からいばりをする。「弱いくせに—・る」
きょ‐せき【巨石】
非常に大きな石。
きょせき‐きねんぶつ【巨石記念物】
巨石を用いてつくられた古代の遺構の総称。一般には新石器時代から鉄器時代ごろまでに建造されたものをさし、メンヒル(立...
きょせき‐ぶんか【巨石文化】
巨石による構築物を特徴とする新石器時代の文化。鉄器時代に及ぶものもあり、メンヒル・ドルメン・ストーンサークルなどの...
きょ‐せつ【虚説】
根拠のないうわさ。浮説。
きょ‐せつ【鋸屑】
1 おがくず。 2 おがくずが出るように、言葉がよどみなく出ることのたとえ。
きょ‐せん【巨船】
非常に大きな船。大船。
きょ‐ぜい【挙税】
古代、稲籾(いねもみ)や銭貨を貸して利息をとったこと。出挙(すいこ)。こぜい。
きょ‐ぜつ【拒絶】
[名](スル)相手の頼みや要求をこばむこと。「要求を—される」「面会—」
きょぜつ‐しょう【拒絶症】
他人からの命令や要求に従わず、かえって逆のことを行う傾向をみせる症状。統合失調症にみられる。
きょぜつ‐しょうしょ【拒絶証書】
手形を振り出した者がその義務を履行しないとき、受取人が手形上の権利行使または保全のために必要な手続きをしたことを証...
きょぜつのき【拒絶の木】
小野十三郎の詩集。昭和49年(1974)刊。翌昭和50年(1975)、第26回読売文学賞詩歌俳句賞受賞。
きょぜつ‐はんのう【拒絶反応】
1 臓器移植などの際に、移植片を拒んで宿主から追い出そうとする働き。拒否反応。 2 ある物事や人を心理的・生理的に...
きょ‐ぜん【居然】
[ト・タル][文][形動タリ]座って動かないさま。じっとしているさま。「—たる一宿儒を以て、朝野の重んずるところた...
きょ‐ぜん【遽然】
[副]にわかであるさま。突然。「忽ち耳を貫く喧囂(けんごう)に、彼は—其眼を開いたのである」〈木下尚江・良人の自白〉
きょ‐そ【挙措】
立ち居振る舞い。挙止。「—端正」
きょ‐そう【距爪】
鶏などの蹴爪(けづめ)。
挙措(きょそ)を失(うしな)・う
取り乱した行いをする。挙措を失す。「突然の悲報に接して—・う」
きょ‐そん【居村】
自分の住んでいる村。いむら。
きょ‐そん【踞蹲】
[名](スル)うずくまること。しゃがむこと。蹲踞。「泰然として—し手に笏(しゃく)を持す」〈竜渓・浮城物語〉
きょ‐ぞう【巨像】
非常に大きな彫刻の像。
きょ‐ぞう【虚像】
1 物体から出た光線が鏡・レンズなどによって発散させられるとき、その発散光線によって、実際に物体があるように結ばれ...
きょ‐ぞう【巨象】
大きなゾウ。「群盲—を評す」
きょ‐ぞく【巨賊】
多くの手下をもつ強力な盗賊。
きょ‐た【許多/巨多】
数の多いこと。多数。「—の財宝を打棄てて」〈鉄腸・南洋の大波瀾〉
きょ‐たい【巨体】
きわめて大きなからだ。巨躯(きょく)。
きょたい‐とし【巨帯都市】
⇒メガロポリス
きょ‐たく【居宅】
住んでいる家。すまい。
きょたく‐かいごサービス【居宅介護サービス】
介護保険サービスのうち在宅での介護を中心としたサービス。訪問介護・通所介護(デイサービス・デイケア等)・短期入所生...
きょたくかいご‐しえん【居宅介護支援】
自宅や老人福祉施設の居室などで介護を受ける居宅要介護者が適切な保健医療サービスや福祉サービスを利用できるように、介...