こく‐ふ【国父】
国民から父のように敬愛される指導者。
こく‐ふ【国府】
《「こくぶ」とも》律令制で、国ごとに置かれた地方行政府。国衙(こくが)。また、その所在地。府中。 「国民政府」の略。
こく‐ふ【国符】
律令制で、国司が郡司に下した公文書。
こく‐ふ【国富】
1 国家の財産。国家の経済力。 2 一国内の全有形資産に、対外純資産を加えた総額。
こく‐ふう【谷風】
1 春先、東方から吹いて万物を生長させるという風。東風。穀風。 2 谷を吹く風。また、谷底から吹き上げる風。たにかぜ。
こく‐ふう【国風】
1 その国や地方独特の風俗や習慣。くにぶり。 2 詩経の部立ての一。民謡の部分の総称。 3 その国の風俗をうたった...
こく‐ふう【黒風】
砂塵を巻き上げ、空を暗くするようなつむじ風。
こくふう‐はくう【黒風白雨】
《「白雨」はにわか雨のこと》激しい風が吹き荒れ、強い雨が降ること。
こくふう‐ぶんか【国風文化】
平安中期から後期にかけて栄えた、温雅な日本ふうの貴族文化。仮名文学・寝殿造り・大和絵・仏像彫刻など諸分野でその特色...
こく‐ふく【克服】
[名](スル)努力して困難にうちかつこと。「病を—する」
こく‐ふく【克復】
[名](スル)困難な事態を乗り越えて、もとの状態にもどすこと。「平和を—する」
こくふ‐ファンド【国富ファンド】
⇒政府系投資ファンド
こくふろん【国富論】
《原題An Inquiry into the Nature and Causes of the Wealth of...
こく‐ふん【穀粉】
穀物をひいて粉にしたもの。