小首(こくび)を傾(かたむ)・ける
「小首をかしげる」に同じ。
コクピット
⇒コックピット
コックピット‐クルー
飛行機の運航乗員。正操縦士(機長)・副操縦士ならびに航空機関士のこと。
コックピット‐ボイスレコーダー
⇒ボイスレコーダー
こく‐ふ【国父】
国民から父のように敬愛される指導者。
こく‐ふ【国府】
《「こくぶ」とも》律令制で、国ごとに置かれた地方行政府。国衙(こくが)。また、その所在地。府中。 「国民政府」の略。
こく‐ふ【国符】
律令制で、国司が郡司に下した公文書。
こく‐ふ【国富】
1 国家の財産。国家の経済力。 2 一国内の全有形資産に、対外純資産を加えた総額。
こく‐ふう【谷風】
1 春先、東方から吹いて万物を生長させるという風。東風。穀風。 2 谷を吹く風。また、谷底から吹き上げる風。たにかぜ。
こく‐ふう【国風】
1 その国や地方独特の風俗や習慣。くにぶり。 2 詩経の部立ての一。民謡の部分の総称。 3 その国の風俗をうたった...
こく‐ふう【黒風】
砂塵を巻き上げ、空を暗くするようなつむじ風。
こくふう‐はくう【黒風白雨】
《「白雨」はにわか雨のこと》激しい風が吹き荒れ、強い雨が降ること。
こくふう‐ぶんか【国風文化】
平安中期から後期にかけて栄えた、温雅な日本ふうの貴族文化。仮名文学・寝殿造り・大和絵・仏像彫刻など諸分野でその特色...
こく‐ふく【克服】
[名](スル)努力して困難にうちかつこと。「病を—する」
こく‐ふく【克復】
[名](スル)困難な事態を乗り越えて、もとの状態にもどすこと。「平和を—する」
こくふ‐ファンド【国富ファンド】
⇒政府系投資ファンド
こくふろん【国富論】
《原題An Inquiry into the Nature and Causes of the Wealth of...
こく‐ふん【穀粉】
穀物をひいて粉にしたもの。
こくぶ【国分/国府】
(国分)鹿児島県中部、鹿児島湾北岸にあった市。大隅国の国分寺跡がある。平成17年(2005)11月、周辺6町と合併...
こくぶ‐し【国分市】
⇒国分
こくぶ‐じ【国分寺】
⇒こくぶんじ(国分寺)
こくぶ‐タバコ【国分タバコ/国府タバコ】
国分地方に産する上質のタバコ。元禄(1688〜1704)ごろから賞用された。
こくぶ‐だい【国武大】
「国際武道大学」の略称。
こく‐ぶん【告文】
⇒こうもん(告文)
こく‐ぶん【国文】
1 日本語で書かれた文章。 2 「国文学」「国文学科」の略。「—を専攻する」
こく‐ぶんがく【国文学】
日本の文学。また、それを研究する学問。国文。「—科」
こくぶんがくけんきゅう‐しりょうかん【国文学研究資料館】
日本文学に関する文献その他の資料の調査研究・収集・整理および保存を行う大学共同利用機関。人間文化研究機構に所属。昭...
こくぶん‐じ【国分寺】
天平13年(741)聖武天皇の勅願により、国分尼寺とともに国ごとに建立された官寺。正式には金光明四天王護国之寺とい...
こくぶんじ【国分寺】
東京都中部の市。住宅地として発展。武蔵国の国分寺跡がある。市街地には湧水と清流が残っている。人口12.1万(2010)。
こくぶんじ‐し【国分寺市】
⇒国分寺
こくぶん‐にじ【国分尼寺】
天平13年(741)聖武天皇の勅願により、国分寺とともに国ごとに建立された尼寺。奈良の法華寺を総国分尼寺とする。正...
こく‐ぶんぽう【国文法】
国語の文法。日本語の文法。
こく‐へい【国柄/国秉】
国家を統治する権力。政権。国権。
こく‐へい【国幣】
律令時代、国司が特定の神社に奉る幣帛(へいはく)。
こくへい‐しゃ【国幣社】
官幣社に次ぐ社格の神社。古くは国司から幣帛(へいはく)を奉り、明治以降は祈年祭・新嘗祭(にいなめさい)には皇室から...
こくへい‐たいしゃ【国幣大社】
旧社格の一。国幣社のうちで最も格式が高いもの。熊野大社などが該当した。
こく‐へん【黒変】
[名](スル)色が黒く変わること。「病害で麦の穂が—する」
こく‐べつ【告別】
[名](スル)別れを告げること。いとまごい。「—の辞」「急逝した友に—する」 [補説]作品名別項。→告別
こくべつ【告別】
《原題、(ドイツ)Das Lebewohl》ベートーベンのピアノソナタ第26番の通称。変ホ長調。1809年から18...
こくべつ‐しき【告別式】
1 死者の霊に対し、親族や知人が最後の別れを告げる儀式。 2 転任・退官・退職などをする人に、別れを告げる儀式。
こく‐べり【穀減り】
穀類の貯蔵中に、また、ついたあとで、その量が減ること。
こく‐ほ【国歩】
国の歩み。国の前途。国の運命。「—艱難(かんなん)を極める」
こく‐ほ【国保】
「国民健康保険」の略。
こく‐ほう【国宝】
1 国の宝。 2 重要文化財のうち、特に文化史的・学術的価値の高いものとして文部科学大臣が指定した建造物・美術工芸...
こく‐ほう【国法】
1 国家の法。 2 国家の構成や公法的活動について規定している法令。憲法・行政法など。
こくほう‐がく【国法学】
1 国家の性質・形態・組織・作用などを法学的に研究する学問。 2 憲法学汎論・比較憲法学をさす。
こくほう‐ぎんこう【国法銀行】
《national bank》米国の商業銀行の種類の一。1863年の国法銀行法により、連邦政府の認可を受けた銀行。
こくほ‐くみあい【国保組合】
「国民健康保険組合」の略称。
こくほ‐れん【国保連】
「国民健康保険団体連合会」の略称。
こくほ‐れんごうかい【国保連合会】
「国民健康保険団体連合会」の略称。