こっこう‐かいふく【国交回復】
国と国との外交、または平和的友好関係を回復すること。
こっこう‐しょう【国交相】
国土交通大臣のこと。
こっこう‐しょう【国交省】
国土交通省のこと。
こっこう‐だんぜつ【国交断絶】
国家間の平和的関係を、外交・通商・交通などあらゆる面で断絶すること。 [補説]断絶後に、あらゆる交流が政府により制...
こっこう‐ほう【国公法】
「国家公務員法」の略称。
こっこう‐りつ【国公立】
国立ならびに公立。「—の大学」
こっこ‐きん【国庫金】
国庫に属する現金の総称。歳入金・歳出金・預託金・保管金などを含み、日本銀行によって出納される。
こっ‐こく【刻刻】
[名]時の流れのひと区切りひと区切り。「時々—を大切に生きる」 [副]時間を追って。時間がたつのにつれて。「—と近...
こっこ‐さいけん【国庫債券】
国債に対する権利を表示する証券。ふつう国債証券とよばれるが、特別の需要をみたすために発行する国債証券をさす場合がある。
こっこ‐ししゅつきん【国庫支出金】
国が使途を特定して地方公共団体に交付する資金の総称。国庫補助金・国庫負担金・国庫委託金などがある。
こっこ‐じょうよきん【国庫剰余金】
歳計剰余金から歳出繰り越しのための財源所要額を差し引いた残額。
こっこ‐たんきしょうけん【国庫短期証券】
日本政府が発行する短期の割引債。償還期間は2か月程度・3か月・6か月・1年の4種類。T-Bill(Treasury...
こっこ‐ふたん【国庫負担】
地方公共団体が行う事務・事業にかかる経費の一部または全部を国が負担すること。
こっこ‐よゆうきん【国庫余裕金】
一会計年度の途中で、収入と支出との時期のずれ、支出の節約、収入の自然増などによって、国庫に一時的に生じる余裕金。
コッ‐コン
カンボジア南西部、コッコン州の都市。同州の州都。シアヌークビルの北西約220キロメートルに位置し、タイランド湾に面...
こっさく‐おうじょう【乞索圧状】
他人の所有物を無理に請い求め、譲渡書や契約書を書かせること。また、その文書。乞索状。きっさくじょう。
こっ‐し【乞士】
「比丘(びく)」に同じ。
こっ‐し【骨子】
全体を構成するうえでの重要な部分。要点。眼目。「提案の—」
こっ‐し【骨脂】
牛や羊などの骨からとった脂肪。骨炭やにかわを製造する際の副産物として得られる。石鹸(せっけん)などの原料。
こっ‐しつ【骨質】
1 動物の骨のような物質。また、骨のような性質。 2 骨組織の基質をつくる硬たんぱく質。コラーゲンと燐酸(りんさん...
こっ‐しゃ【乞者】
乞食(こつじき)1をする僧。「この—は三形(さんぎゃう)の沙弥(しゃみ)なり」〈著聞集・五〉
コッシュート
バルトークの交響詩。1903年作曲。オーストリアからの独立運動を進めた革命指導者コッシュート=ラオシュを称えた作品...
コッシュート‐の‐いずみ【コッシュートの泉】
《Kossuth-forrás》ハンガリー西部、バラトン湖畔の町バラトンフレドにある鉱泉。独立運動を進めた革命指導...
こっ‐しょ【忽諸】
《たちまちに滅び尽きる意》軽んじること。ないがしろにすること。「次に夜の事誠の御使いと存じ侍れば、いかでか忝(かた...
こっせい‐めいろ【骨性迷路】
⇒骨迷路(こつめいろ)
こっ‐せつ【骨折】
[名](スル)骨が折れること。また、骨にひびが入ったり、その一部または全部が折れたりすること。傷口が開いていない場...
こっ‐せつ【骨節】
骨のつがい。関節。ほねぶし。
コッセル
[1853〜1927]ドイツの生物学者。初め医学を学び、のちに細胞核の生化学的研究の先駆者となった。核酸の化学的組...
こっ‐そ【骨疽】
⇒カリエス
こっ‐そう【骨相】
1 からだの骨組み。骨格。「ほお骨の突き出た—」 2 骨格の外形に現れた相。頭部や顔の骨組みに現れた、その人の性質...
こっそう‐がく【骨相学】
心的能力は心の器官である大脳の一領域に存在すると考え、頭蓋の形状からその人の性格や心的特性を知ることができるとする...
こっそり
[副]人に知られないように、ひそかに物事をするさま。「裏口から—(と)忍び込む」
こっ‐たん【骨炭】
動物の骨を乾留して得る炭素質の粉。主成分は燐酸(りんさん)カルシウム。吸着性があるので脱色剤などに用いる。
こったん‐しょう【骨端症】
成長期にある骨端部が壊死(えし)を起こす病気の総称。手の月状骨のキーンベック病、大腿(だいたい)骨のペルテス病、脛...
コッター
平らなくさびの一種。往復運動をする軸と軸、回転する軸と筒などを固定するために用いるもの。力の方向に直角にあけた穴に...
こっ‐ち【此方】
《「こち」の音変化》 [代] 1 近称の指示代名詞。聞き手よりも話し手の方に近い場所やそこにある物、または、その方...
こっち‐とら【此方人等】
[代]一人称の人代名詞。複数にも単数にも用いる。われわれ。われ。こちとら。「大事にしてもらわれれば、—も奥山へ行く...
こっち‐の‐もの【此方の物】
1 自分の思うままとなるもの。「接戦も、ここまでくればもう—だ」 2 この世のもの。「此の頃は幽霊じみ、どうで—と...
こっ‐ちゃ
[連語] 1 「ことじゃ」の音変化。「いや、大変な—」「こりゃえらい—」 2 「ことでは」の音変化。「知った—ない...
こっ‐ちょう【骨張/骨頂】
《「骨張(ほねば)る」の音読で、「頂」は当て字という》 1 程度がこれ以上ないこと。最高の段階。初め善悪いずれにも...
コッチョリ
《(朝鮮語)》朝鮮料理の一。塩で浅漬けにした野菜を、トウガラシ・ニンニク・ショウガなどでつくる調味料であえたもの。...
こっちり
[副]濃厚なさま。こってり。「女夫(めをと)の中の—の、出花を上がって下さんせ」〈浄・孕常盤〉
コッツ
《commercial off-the-shelf》政府機関や軍事・航空宇宙産業などで、特注品ではなく市販のソフト...
コッツウォルズ
英国イングランド南西部の北東から南西方向に延びる丘陵地。グロスターシャー州をはじめ、ウィルトシャー、ウォーリックシ...
コッツウォールド‐きゅうりょう【コッツウォールド丘陵】
《Cotswold Hills》⇒コッツウォルズ
コッツビュー
米国アラスカ州北西部、北極圏にある町。イヌピアック‐エスキモーの集落の中心地。先住民のくらしや文化を紹介するナナ北...
コッテ
スリランカの首都スリジャヤワルダナプラコッテの通称。
こっ‐て
[連語]《「ことで」の音変化》相手に対する同情の意を込めて驚きや感動を表す。「お気の毒な—」
こってい【特牛】
《「ことい」が「こっとい」を経て音変化したもの》「こというし」に同じ。「ずいきの長(たけ)の余る—/孤屋」〈炭俵〉
こってい‐うし【特牛】
「こというし」に同じ。「—の二匹連(づれ)」〈浄・振袖始〉