こん‐ぜつ【昏絶】
[名](スル)目がくらみ一時的に意識を失うこと。気絶。絶息。「蘇武は半日—したのちにまた息を吹返した」〈中島敦・李陵〉
こん‐ぜつ【根絶】
[名](スル)悪弊などを根本から徹底的に絶やすこと。ねだやし。「暴力団を—する」
こん‐ぜん【婚前】
結婚する前。「—旅行」
こん‐ぜん【渾然/混然】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 すべてがとけ合って区別がないさま。「映像と音楽が—一体となってかもし出す雰囲気...
こんぜん‐いったい【渾然一体】
すべてがとけ合って一つのものになるさま。「光や音、色彩が—となって迫る」
こんぜん‐けいやくしょ【婚前契約書】
⇒プレナップ
こんぜん‐こうしょう【婚前交渉】
結婚しようとする男女が結婚する前に性的関係をもつこと。
コンソ
エチオピア南部の町。アルバミンチの南方約90キロメートルに位置する。少数民族のコンソ族による石壁造りの段々畑と要塞...
こんそう‐りゅう【混相流】
異なる相の物質が混ざり合った流れ。相の組み合わせの違いによって、気液二相流(気体と液体)、固液二相流(固体と液体)...
こんそくちゅう‐るい【根足虫類】
⇒肉質類(にくしつるい)
コンソナント
子音(しいん)。
コンソメ
肉類・魚介類を煮出した汁に味をつけた澄ましスープ。→ポタージュ
コンソリデーション
《英語で合同、整理統合の意》おもにIT分野において、複数のサーバー、アプリケーション、ストレージ(大型記憶装置)な...
コンソル‐こうさい【コンソル公債】
《consols》英国で発行された永久公債。1751年に各種公債を統合・一元化して開始された。償還期限がなく、永久...
コン‐ソルディーノ
音楽で、「弱音器をつけて」の意。
コンソレーション
《慰めの意》スポーツで、敗者同士が対戦すること。単に親善のためのものもあり、決勝へ進めなかった選手の順位決定戦のよ...
こん‐そん【昆孫】
玄孫の孫。自分から6代後の子孫。
コンソン‐しょとう【コンソン諸島】
《Con Son》⇒コンダオ諸島
コンソーシアム
1 協会。組合。連合。 2 開発途上国に対する援助方式を調整するために、先進国が結成する会議。国際借款団。債権国会議。
コンソーシアム‐チェーン
仮想通貨の取引情報の記録に用いられるブロックチェーンにおいて、あらかじめ選出された信頼性の高い複数の管理主体のみで...
コンソーシアム‐バンク
ジョイントベンチャー(合弁事業)で複数の銀行によって設立される銀行。通常は異なった国籍の銀行によって設立され、大規...
コンソート
16〜17世紀の英国で流行した小さな合奏団。また、そのための作品。同系統の楽器だけのものと、二系統以上の楽器の混成...
コンソール
1 機能的にまとめて収める装置。据え置き型の大型テレビや一体型のステレオセットなど。「—型ステレオ」「—型ボックス...
コンソール‐きりかえき【コンソール切(り)替え器】
⇒KVMスイッチ
コンソール‐ゲームき【コンソールゲーム機】
⇒家庭用ゲーム機
コンソール‐スイッチ
⇒KVMスイッチ
コンソール‐ボックス
乗用車の運転席と助手席を隔てる高い部分にある物入れ。
こん‐ぞめ【紺染(め)】
紺色に染めること。また、その染め物。
こんた【此方】
[代]《「こなた」の音変化》二人称の人代名詞。おまえさん。「—の言ふ事があたり申さない」〈滑・膝栗毛・初〉
こん‐たい【困殆】
苦しみ疲れること。
こん‐たい【根蔕】
《根と蔕(へた)の意から》物事の土台。よりどころ。根拠。「其厭世的迷想の—を固うしたるを見るべし」〈透谷・「マンフ...
こん‐たい【懇待】
てあつくもてなすこと。
こんたい‐じ【金胎寺】
京都府相楽郡和束町にある真言宗醍醐派の別格本山。山号は鷲峰山(じゅぶせん)。天武天皇5年(676)役(えん)の行者...
こんたい‐りょうぶ【金胎両部】
金剛界と胎蔵界。金胎二部。胎金(たいごん)両部。
コンタクト
[名](スル) 1 相手と直接連絡をとったり、会ったり、情報を交換したりすること。接触。「—をとる」「先方に—する...
コンタクト
セーガンのハードSF小説。1997年、ロバート=ゼメキス監督により映画化。
コンタクト‐イメージセンサーほうしき【コンタクトイメージセンサー方式】
⇒CIS方式
コンタクト‐センター
⇒コールセンター
コンタクト‐フォーム
⇒メールフォーム
コンタクト‐プリント
ネガフィルムを1枚の印画紙に密着焼きにしたもの。ネガの整理などに利用される。密着印画。べた焼き。
コンタクト‐ポイント
《(和)contact+point》相談などの窓口。 [補説]英語ではconsultation desk
コンタクト‐マイク
《contact microphone》楽器などの音源に直接取り付けて使用する小型のマイクロホン。
コンタクトレス‐けっさい【コンタクトレス決済】
⇒タッチ決済
コンタクト‐レンズ
目の角膜の上に涙の表面張力で密着させ、視力を矯正するレンズ。材質により、ハードコンタクトレンズとソフトコンタクトレ...
コンタツ
キリシタン用語。信徒が用いる数珠(じゅず)。ロザリオ。コンタス。
コンタドーラ
1983年のニカラグア紛争に際し、メキシコ・パナマ・コロンビア・ベネズエラの4か国が中南米紛争の自主的、平和的解決...
コンタドーラ‐グループ
⇒コンタドーラ
コンタミネーション
1 意味の似た二つの語や句が部分的にまざり合って、新しい語や句ができること。「とらえる」と「つかまえる」から「とら...
こん‐たん【今旦】
今日の朝。今朝。けさ。
こん‐たん【魂胆】
1 心に持っているたくらみ。策略。「何か—のありそうな顔」 2 入り組んだ事情。内情。「—の来た夜初会は微塵なり」...