サルサ‐ソース
《サルサはスペイン語でソースの意》「サルサ2」に同じ。
サルサット
《search and rescue satellite-aided tracking》遭難・救助衛星システム。遭...
サルサ‐ベルデ
《「サルサ」はソース、「ベルデ」は緑色の意》料理に添えるソースの一。イタリアでは、すりつぶしたイタリアンパセリにア...
さるさわ‐の‐いけ【猿沢池】
奈良市三条通り、興福寺南門前にある池。放生池として設けられた。
さる‐ざけ【猿酒】
猿が木のうろや岩石のくぼみなどに蓄えておいた果実や木の実が自然発酵して酒のようになったもの。ましら酒。《季 秋》「...
さるざとう【猿座頭】
狂言。勾当(こうとう)が妻と花見をしていると、猿引きが、勾当の目が不自由なのにつけこんで妻に言い寄る。勾当は妻を帯...
サルシッチャ
ソーセージのこと。
さる‐しばい【猿芝居】
1 猿に衣装やかつらなどをつけさせて、芝居のまねをさせる見世物。猿歌舞伎。 2 へたな芝居をあざけっていう語。 3...
さる‐しばり【猿縛り】
猿を縛るように、背をかがませ手足をまとめて縛ること。「いがみの権太はいかめしく若君内侍を—」〈浄・千本桜〉
サルシフィー
《「サルシファイ」とも》バラモンジンの別名。
さるしま【猿島】
神奈川県横須賀市にある無人島。周囲約1.6キロメートル、面積0.05平方キロメートル。江戸時代に幕府の台場が設けら...
サルジニア
⇒サルデーニャ
サルスエラ
スペインの国民的歌劇。17世紀にマドリード郊外の離宮ラ‐サルスエラで行われた歌入りの劇に由来する。
サルスティウス
[前86〜前34]古代ローマの歴史家。カエサルと親しく、諸官職を歴任。カエサル暗殺後、引退して著述に専念した。著「...
さる‐すべり【猿滑/百日紅】
ミソハギ科の落葉高木。高さ3〜7メートル。幹は薄い紅紫色で皮ははげやすく、跡が白くなり、滑らか。葉は楕円形。夏から...
サルセロ
コスタリカ北部の都市。首都サンホセの北西約40キロメートル、標高約1740メートルに位置する。コーヒーの産地で、畜...
サルゼ
江戸時代、外国から渡来した一種の毛織物。サージのことかという。
サルタ
アルゼンチン北部の都市。サルタ州の州都。1582年、スペイン人により建設。鉱産物、農産物の集散地として発展した。世...
サルタ‐だいせいどう【サルタ大聖堂】
《Catedral Basílica de Salta》アルゼンチン北部、サルタ州の都市サルタにある大聖堂。市街中...
さるだ‐ひこ【猿田彦】
《「さるたひこ」とも》 「猿田彦神(さるだひこのかみ)」に同じ。 シソ科の多年草。湿地に自生し、高さ20〜60セン...
さるだひこ‐の‐かみ【猿田彦神】
《「さるたひこのかみ」とも》日本神話の神。瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の降臨に際し道案内をした怪異な容貌の神。のち、...
サルタン
⇒スルターン
サルタンこうていのものがたり【サルタン皇帝の物語】
リムスキー=コルサコフのオペラ。全4幕。1900年にモスクワで初演。プーシキンの民謡詩に基づく。第3幕の間奏曲「熊...
サルタンバンク
軽業師。曲芸師。 [補説]作品名別項。→サルタンバンク
サルタンバンク
洋画家、東郷青児による油絵。滞仏中の大正15年(1926)に制作。昭和3年(1928)、第15回二科展でその他の滞...
サルタン‐モスク
シンガポール、市街中心部のカンポングラム地区にある同国最古のイスラム寺院。シンガポールの領有権をラッフルズに譲った...
サルダナ
南アフリカ共和国西部、西ケープ州の港町。サルダナ湾に面する天然の良港であり、16世紀初頭にポルトガルの航海者アント...
サルダナパロスのし【サルダナパロスの死】
《原題、(フランス)La mort de Sardanapale》⇒サルダナパールの死
サルダナパールのし【サルダナパールの死】
《原題、(フランス)La mort de Sardanapale》ドラクロワの絵画。カンバスに油彩。アッシリア王の...
サルダーナ
スペイン、カタルーニャ地方の民俗舞踊。大勢が輪になって踊る。
サルチル‐さん【サルチル酸】
⇒サリチル酸
サルチー
コスタリカ中央部の村。首都サンホセの北西約30キロメートル、ポアス山の南西麓に位置する。コーヒーの産地。植民地時代...
さる‐ぢえ【猿知恵】
気がきいているようで、実はあさはかな知恵。こざかしい知恵。
さる‐つかい【猿遣い】
「猿回し」に同じ。
さる‐つなぎ【猿繋ぎ】
1 中世・近世の建築物で、開き戸を開いたまま壁や柱などにつなぎ留めておく金具。あおり止め。 2 猿をつなぐように人...
ザルツマン‐ほう【ザルツマン法】
大気中の二酸化窒素の測定法の一。二酸化窒素を酢酸などからなる試薬の水溶液に吸収させ、ジアゾ反応によって生成する橙色...
さる‐で【猿手】
太刀の柄頭(つかがしら)の兜金(かぶとがね)につけた鐶(かん)。腕貫(うでぬき)の緒を形式化したもの。
サルディス
トルコ西部、イズミルの東方にある古代都市の遺跡。前6世紀、リディア王国の首都として繁栄。
サルデーニャ
イタリア半島の西方、コルシカ島の南方にある、シチリア島に次ぐ地中海第2の大島。イタリア領。農牧業が主。サルジニア。...
サルデーニャ‐おうこく【サルデーニャ王国】
1720年、イタリアに成立した王国。北イタリアのピエモンテ地方とサルデーニャ島とを併せ、トリノを事実上の首都として...
サルト
[1486〜1531]イタリア盛期ルネサンスの画家。フィレンツェ派。色彩感覚と人物の心理描写にすぐれ、壁画・肖像画...
サルト
《Strategic Arms Limitation Talks》⇒ソルト
サルト
ヨルダン北西部の都市。周辺は肥沃な農業地帯として知られる。オスマン帝国時代末期に栄え、当時の石造りの街並みが今も残...
サルト
ウルグアイ北西部の都市。サルト州の州都。同国第二の規模をもつ。ウルグアイ川沿いに位置し、河港がある。対岸のアルゼン...
サルト‐アンヘル
⇒アンヘル滝
さる‐とう【猿痘】
「M痘」の旧称。
サル‐とう【サル島】
《Ilha do sal》アフリカ西岸のベルデ岬西方沖にあるカーボベルデの島。ポルトガル語で「塩の島」を意味し、か...
さる‐とうじん【猿唐人】
人をののしっていう語。唐変木(とうへんぼく)。「曲者(くせもの)の手がポカリと飛んで、礼之進の痘痕は砕けた、火の出...
サルト‐グランデ
チリ南部、マガジャネス州のパイネ国立公園にある滝。ともに氷河湖であるノルデンショルド湖からペオエ湖への流出口に位置...
さるとび‐さすけ【猿飛佐助】
伝説上の戦国時代の忍者。戸沢白雲斎に忍術を学び、真田幸村(さなだゆきむら)に仕えたという。真田十勇士の一人。