さいせい‐のう【再生能】
生物で、組織や細胞がもつ自らを再生する能力。
さいせい‐ファンド【再生ファンド】
業績が悪化した企業や事業部門を安価で買収し、再建後、株式公開や売却によって利益を上げる投資ファンド。企業再生ファン...
さいせいふりょうせい‐ひんけつ【再生不良性貧血】
骨髄の造血機能が低下し、赤血球の補充がうまく行われないために起こる重症の貧血。白血球や血小板も減少し、皮膚や歯茎か...
さいせい‐プラスチック【再生プラスチック】
廃棄されたプラスチック製品を再利用して作られるプラスチック。マテリアルリサイクルやケミカルリサイクルによる再利用が...
さいせいまえ‐どうがこうこく【再生前動画広告】
⇒プレロール広告
さいせい‐もう【再生毛】
毛織物などのくずから回収された毛繊維。紡績用・絨緞(じゅうたん)用の原毛とまぜて用いる。
さい‐せき【砕石】
[名](スル) 1 岩石を砕くこと。また、砕かれた石。「機械で—する」 2 役に立たない物事のたとえ。「—朽木(き...
さい‐せき【採石】
[名](スル)岩石・石材を切り出すこと。また、その岩石。
さい‐せき【載積】
[名](スル)積みこんでのせること。積載。「砂利を—したトラック」
さい‐せき【載籍】
書物に書き載せること。また、書き載せた書物。「—調べも研究ではないか」〈鴎外・妄想〉
さいせき‐けん【採石権】
他人の土地で岩石・砂利を採取する権利。
さいせき‐じゅつ【砕石術】
膀胱(ぼうこう)などの結石を機械的に、または衝撃波などによって粉砕して除去する手術。砕石手術。
さいせき‐じょう【採石場】
安山岩や砂岩など一般用岩石を採掘している所。厳密には採石法の適用を受ける場所。
さいせき‐どう【砕石道】
砕石を用いて舗装した道路。
さいせきパイル‐こうほう【砕石パイル工法】
砕石を使って軟弱な地盤を改良する工事。地面に直径約40センチの縦穴を掘り、砕石を詰め込んで地盤を締め固めていく。地...
さい‐せっき【細石器】
長さ2、3センチの小形石器。木や骨角の軸に数個はめこんで、ナイフ・槍・鎌として用いた。旧石器時代末から、所により新...
さい‐セットアップ【再セットアップ】
セットアップをしなおすこと。コンピューターで動作の不具合が続く際、オペレーティングシステムなどのソフトウエアを再導...
さい‐せつ【再説】
[名](スル)繰り返して説くこと。再び説明すること。「—するまでもない」
さい‐せつ【西刹】
西方の、阿弥陀仏の極楽浄土。
さい‐せつ【砕屑】
細かく砕けたもの。砕片。「—鉱床」
さい‐せつ【細節】
《「節」は、さだめ、きまりの意》こまごました規則。「—にこだわる」
さい‐せつ【細説】
[名](スル) 1 細かな点まで説明すること。また、その説明。詳説。「用法を—する」→概説 2 取るに足りない話。...
さい‐せつ【歳殺】
暦注の八将神の一。金星の精で、この神のいる方角からの嫁取りなどを忌む。
さいせつ‐がん【砕屑岩】
風化・浸食作用で生じた岩石の破片が水底に堆積(たいせき)・固結してできた岩石。礫岩(れきがん)・砂岩・泥岩など。
さいせつ‐きゅう【砕屑丘】
⇒火砕丘(かさいきゅう)
さいせつ‐ぶつ【砕屑物】
岩石が風化・浸食によって細かく砕けてできた破片や粒子。砂礫・シルト・粘土など。
さい‐せん【再戦】
[名](スル)ふたたび戦うこと。「試合は引き分けとし、後日—することになった」
さい‐せん【再選】
[名](スル)選挙で、前回選ばれた人を再び選出すること。また、再び選出されること。「—をはたす」「委員長に—される」
さい‐せん【賽銭】
《「賽」は神恩に報いる祭儀の意》祈願成就のお礼として神仏に奉る金銭。また、社寺にもうでる際に奉納する金銭。古くは金...
さい‐せんきょ【再選挙】
再度選挙を行うこと。選挙の全部または一部が無効になったり、当選人がいないか不足したりする場合に行う選挙。
さい‐せんたん【最先端/最尖端】
1 細長いものや突き出たものなどのいちばん先のはし。 2 時代・流行などのいちばん新しいところ。また、ある分野で現...
さいせんたんけんきゅうかいはつしえん‐プログラム【最先端研究開発支援プログラム】
総合科学技術会議(現総合科学技術・イノベーション会議)の主導で発足した研究開発支援制度。日本学術振興会に総額100...
さいせん‐ばこ【賽銭箱】
神社・仏閣の前に置いて、賽銭を受けるための箱。
さいせん‐ほうしき【賽銭方式】
企業献金の集金手法の一。少額の献金を多数の企業から集める。昭和50年(1975)の政治資金規正法改正で企業献金に上...
さいせんれい‐は【再洗礼派】
宗教改革時代、ドイツ・スイス・モラビアなどで起こった急進的プロテスタントの一派。幼児洗礼を認めず、自覚的信仰に基づ...
さい‐ぜん【最前】
1 いちばん先。いちばん前。「—の席」 2 さきほど。さっき。副詞的にも用いる。「—から雨が降りだした」「—電話し...
さい‐ぜん【最善】
1 いちばんよいこと。いちばん適切なこと。「—の方法をとる」⇔最悪。 2 できるかぎりのこと。ベスト。「—を尽くす」
さい‐ぜん【截然】
[ト・タル][文][形動タリ]「せつぜん(截然)」の慣用読み。
さい‐ぜんせん【最前線】
1 戦場で、敵にいちばん近い戦線。 2 技術や商品の開発、また販売などの激しい競争が行われている局面。「半導体開発の—」
さい‐ぜんれつ【最前列】
いくつか並んだ列の、いちばん前の列。
さい‐そ【再祚】
[名](スル)《「祚」は位、特に天子の位の意》いったん退位した天子が、もう一度その位につくこと。重祚(ちょうそ)。
さい‐そ【再訴】
[名](スル)却下されたり取り下げたりした訴訟や嘆願をふたたび出すこと。
さい‐そ【菜蔬】
あおもの。野菜。蔬菜。
さい‐そ【最初】
《「そ」は「しょ」の直音表記》「さいしょ(最初)」に同じ。「—に出でて諸矢しつ」〈かげろふ・下〉 「したり顔なるも...
さい‐そう【才藻】
詩文を作る才能。文才。
さい‐そう【再送】
[名](スル) 1 もう一度送りなおすこと。「ファックスを—する」 2 「再送電報」の略。
さい‐そう【洒掃/灑掃】
[名](スル)《「洒」「灑」は、ともに水を注ぐ意》水をかけたり、ちりを払ったりして、きれいにすること。掃除。「先ず...
さい‐そう【彩層】
太陽の光球を取り巻く厚さ2000〜3000キロの希薄な太陽大気。外側にコロナが広がる。ふだんは見えないが皆既日食の...
さい‐そう【採草】
[名](スル)家畜の飼料や堆肥にするために草を刈り取ること。
さい‐そう【採桑】
[名](スル)桑の葉をつむこと。