しちゅう‐こん【支柱根】
地上にある幹や枝から出て地中に入り、支柱のような形態になった根。タコノキやマングローブなどにみられる。
しちゅう‐すいめい【四柱推命】
占いの一。生まれた年・月・日・時を四つの柱としてその人の運命を占うもの。中国で宋代に大成されたといわれる。
しちゅう‐せん【私鋳銭】
民間で鋳造した銭貨。古代、律令政府発行の皇朝十二銭以外は厳しく禁止された。中世には宋銭・明銭をまねたものが多くつく...
しちゅう‐づくり【四注造(り)】
⇒寄棟造(よせむねづく)り
死中(しちゅう)に活(かつ)を求(もと)める
《「晋書」呂光載記から》ほとんど助からないような状態のなかで、なおも生きのびる道を探し求める。死中に生を求む。
シチュエーション
1 境遇。立場。状態。 2 事態。形勢。局面。 3 小説・劇・映画などで、筋を展開させるために設定された状況。
シチュエーション‐ルーム
《英語では「Sit Room」ともいう》米国のホワイトハウス西棟の地下にある状況分析室。約30名の職員が24時間体...
シチュエーション‐コメディー
⇒シットコム
シチュー
肉とジャガイモ・ニンジン・タマネギなどの野菜をとろ火で煮込んだ西洋料理。
しち‐ゆう【七雄】
日本の戦国時代の七諸侯。織田信長・毛利元就(もうりもとなり)・今川義元・武田信玄・上杉謙信・北条氏康(ほうじょうう...
しちょう【征】
(「四丁」「翅鳥」「止鳥」などとも書く) 1 囲碁で、逃げようとする相手の石を、斜めに追って当たりとし、逃げられな...
し‐ちょう【支庁】
1 島嶼(とうしょ)または交通不便な地に設置され、知事の権限に属する事務を分掌する都道府県の出先機関。東京都小笠原...
し‐ちょう【仕丁】
⇒じちょう(仕丁)
し‐ちょう【史潮】
歴史の大きな流れ。歴史の流れの傾向。
し‐ちょう【市庁】
市役所のこと。「—舎」
し‐ちょう【市長】
地方公共団体である市の長。市を代表し統轄する執行機関。市民の直接公選によって選ばれる。任期は4年。
し‐ちょう【市朝】
1 まちなかと朝廷。「栄花を旦夕にあらそひ、勢利を—にきほふ」〈古活字本平治・上〉 2 市中。まちなか。「我が首を...
し‐ちょう【弛張】
[名](スル) 1 ゆるむことと張ること。「音の高低や—につれて」〈寅彦・春寒〉 2 寛大にすることと厳格にするこ...
し‐ちょう【至重】
[名・形動]この上もなく大切であること。きわめて重大であること。また、そのさま。「日本将来の文明をいかにすべきかは...
し‐ちょう【使庁】
「検非違使庁(けびいしちょう)」の略。
し‐ちょう【思潮】
ある時代の社会にみられる支配的な思想の傾向。「二〇世紀の文芸—」
し‐ちょう【師長】
師と長上。先生と目上の人。
し‐ちょう【紙帳】
紙をはり合わせて作った蚊帳(かや)。防寒具にも用いた。《季 夏》「ちりの身とともにふはふは—かな/一茶」
し‐ちょう【翅鳥】
1 大空を飛翔(ひしょう)する鳥。 2 ⇒しちょう(征)
し‐ちょう【視聴】
[名](スル) 1 見ることと聴くこと。聴視。「予が—に入らざるものは絶無なりし」〈芥川・開化の殺人〉 2 注意や...
し‐ちょう【詩調】
詩のもつ調子。「重厚な—」
し‐ちょう【試聴】
[名](スル)音楽や放送番組などを一般に公開する前、またはレコードなどを購入する前に、ためしに聴くこと。「—室」
し‐ちょう【廝丁】
律令制で、仕丁(じちょう)のうち実働に従う直丁(じきちょう)のために薪水を用意した者。してい。
し‐ちょう【輜重】
軍隊の糧食・被服・武器・弾薬など、輸送すべき軍需品の総称。「—隊」「軍旅の—のことに当たらせようと」〈中島敦・李陵〉
し‐ちょう【鷙鳥】
《「鷙」は猛鳥の意》ワシやタカなど、他の動物を捕らえて食う鳥。猛禽(もうきん)。
じ‐ちょう【仕丁】
《「しちょう」とも》 1 律令制で、成年の男子に課せられた力役(りきやく)。50戸ごとに二人が割り当てられ、3年交...
しちょう‐かく【視聴覚】
視覚と聴覚。その両者を同時に働かせること。「—教室」
しちょうかく‐きょういく【視聴覚教育】
実物・模型・映画・スライド・テレビ・ビデオ・レコード・コンピューターなど、視覚や聴覚に訴える教具を利用して行う教育...
しちょうかく‐しつ【視聴覚室】
1 学校で、視聴覚教育を行うための教室。視聴覚教室。 2 公共施設や民間施設にある、映写機や音響機器などが備え付け...
しちょう‐しつ【視聴質】
テレビの番組をどのような人が見ているか、番組の与える満足度はどの程度かなど、番組の質を評価する指標。→視聴率
しちょう‐しゃ【視聴者】
テレビやラジオの番組を見たり聞いたりする人。聴視者。「—参加番組」
しちょう‐せいげん【視聴制限】
映像などの視聴を制限すること。特に、青少年にとって好ましくない内容の映像やゲーム、インターネット上のウェブサイトや...
しちょう‐せんきょりつ【視聴占拠率】
⇒占拠率2
し‐ちょう‐そん【市町村】
市と町と村。一定の区域をその存立の基礎とし、区域内の住民を構成員として、一定の自治権をもつ基礎的な地方公共団体。
しちょうそん‐がっぺい【市町村合併】
複数の市町村の区域の全部または一部を統合して新たな市町村としたり、市町村の区域の全部または一部を他の市町村に編入し...
しちょうそん‐ぎかい【市町村議会】
市町村の議決機関。市町村住民から公選された議員によって構成される、市町村の意思決定機関。条例の制定・改廃、予算など...
しちょうそん‐くみあい【市町村組合】
複数の市町村が、土木・衛生・教育などの事業や事務を共同で処理するために組織する特別地方公共団体。
しちょうそん‐こくほ【市町村国保】
国民健康保険のうち、市町村・特別区が保険者として運営しているもの。→組合国保
しちょうそん‐じょうれい【市町村条例】
市町村がその自治立法権に基づき、市町村議会の議決によって制定する条例。
しちょうそん‐ぜい【市町村税】
市町村が賦課・徴収する地方税。普通税として市町村民税・固定資産税・軽自動車税・市町村たばこ消費税など、目的税として...
しちょうそん‐ちいきぼうさいけいかく【市町村地域防災計画】
市町村防災会議が、災害対策基本法に基づいて、地域の実情に即して作成する地域防災計画。
しちょうそん‐ちょう【市町村長】
市町村の長たる執行機関。市町村を統轄・代表し、その事務を管理執行する。市町村住民の直接公選によって選ばれ、任期は4年。
しちょうそん‐どう【市町村道】
道路法の規定に該当する道路で、市町村長がその路線を認定したもの。市町村が設置し、管理する。
しちょうそん‐ぼうさいかいぎ【市町村防災会議】
市町村地域防災計画の作成および実施の推進を図るために、災害対策基本法に基づいて市町村に設置される地方防災会議。複数...
しちょうそんみん‐ぜい【市町村民税】
市町村内に住所・事務所・事業所などをもつ個人または法人に市町村が課する住民税。