しほうしけん‐よびしけん【司法試験予備試験】
司法試験の受験資格を判定するために法務省が行う試験。受験資格や受験回数の制限はなく、だれでも何度でも受験できる。平...
しほう‐しぶつ【四方四仏】
⇒四仏(しぶつ)
しほう‐しゃ【襲芳舎】
平安京内裏五舎の一。内裏の西北隅、凝華舎(ぎょうかしゃ)の北の殿舎。後宮の局(つぼね)であるが、右大将の止宿所とも...
しほう‐しゅうしゅう【司法修習】
司法試験の合格者が受ける研修。裁判所・検察庁・弁護士会での実務修習、進路に応じた選択型実務修習、司法研修所での集合...
しほう‐しゅうしゅうせい【司法修習生】
司法試験に合格し、裁判官・検察官・弁護士となるため、最高裁判所から命じられて司法研修所・裁判所・検察庁・弁護士会で...
しほう‐しょう【司法省】
1 明治4年(1871)に設置され、司法に関する行政事務を統轄した中央官庁。昭和22年(1947)廃止。法務省の前...
しほう‐しょうきょくしゅぎ【司法消極主義】
裁判所が、立法府や行政府の判断を尊重し、違憲性が明白でない限り違憲審査を行わないこと。→司法積極主義
しほう‐しょうめん【四方正面】
1 東西南北の四方と自分が向かっている正面。四方八方。 2 四方のどこから見ても正面として見えること。また、そのよ...
しほう‐しょし【司法書士】
他人の嘱託を受けて、登記・供託・訴訟などに関し、裁判所・検察庁・法務局・地方法務局に提出する書類の作成を職業とする...
しほう‐じろ【四方白】
兜(かぶと)の鉢の飾りの名。前後左右に白鑞(しろめ)または銀を張ったもの。
し‐ほうじん【私法人】
私的な目的(行政など公共の目的以外)のために設立される法人。その設立・管理などについて、国家による統制を加えられな...
しほうせいどかいかく‐しんぎかい【司法制度改革審議会】
司法制度の改革・基盤整備に関する基本的施策について調査・審議する目的で、平成11年(1999)7月から平成13年(...
しほう‐せっきょくしゅぎ【司法積極主義】
裁判所が、立法府や行政府の判断の憲法適合性を積極的に審査し、憲法判断を下すこと。→司法消極主義
し‐ほうだい【仕放題】
[名・形動]好きかってに、したいだけすること。また、そのさま。「わがままの—」「—なぜいたくをする」
しほう‐だな【四方棚】
⇒よほうだな
しほう‐ちく【四方竹】
イネ科の竹。高さ5〜6メートル。茎はやや丸みのある四角柱で、根元の節からとげ状の気根を出す。中国の原産で、暖かい地...
しほう‐つうやく【司法通訳】
刑事事件の捜査や公判、民事事件の訴訟や調停など、司法に関わるさまざまな場面で、日本語が話せない外国人等のために通訳...
しほう‐とりひき【司法取引】
刑事事件で、被告人側と検察官が交渉し、事件の処理について合意する制度。被告人が、容疑の一部や軽い罪を認めて有罪の答...
しほう‐どうぶつ【刺胞動物】
腔腸(こうちょう)動物の別名。
しほう‐どり【四方取り】
四方がみな平地で、敵の攻撃しやすい城。
しほう‐ながれ【四方流れ】
四方に傾斜している屋根。方形(ほうぎょう)造り・寄せ棟造りなどの屋根の類。
しほう‐ぬき【四方貫】
四方差しの一。柱の四方に同じ大きさの貫を通す方法。
しほう‐ねんど【司法年度】
司法事務の取り扱いについての年度。日本では、毎年1月1日から12月31日まで。
しほうのはんざい【司法の犯罪】
伊佐千尋によるノンフィクション。昭和58年(1983)刊行。日本の刑事事件における冤罪(えんざい)問題をテーマに、...
しほう‐の‐ば【司法の場】
《司法権を執行する場所の意》裁判のこと。「真相は—で明らかにせよ」
しほう‐はい【四方拝】
《近世は「しほうばい」とも》1月1日の早朝に行われる皇室祭祀(さいし)。天皇が清涼殿の東庭に出て、属星(ぞくしょう...
しほう‐はっぽう【四方八方】
あらゆる方面。「うわさが—に広がる」
しほう‐はんだん【司法判断】
訴訟事件における判決など、司法機関である裁判所および裁判官が法律に基づいて下した判断。
しほう‐びき【四方引き】
⇒四壁引(しへきび)き
しほう‐べに【四方紅】
鏡餅をのせる色紙で、四方を紅で縁取ったもの。天地四方を拝して災いを払い、一年の繁栄を祈願するものとされる。 [補説...
しほう‐ほう【司法法】
司法制度および司法権の行使に関する法の総称。通常、裁判所法・民事訴訟法・刑事訴訟法などをいう。
しほう‐リスク【司法リスク】
法改正や裁判所の司法判断によって、企業等が活動を制限されたり、損失を被ったりするおそれがあること。
しほう‐りっそう【指方立相】
浄土教で、阿弥陀仏の浄土が西方にあると指し示し、その浄土の種々な相を明らかにすること。しほうりゅうそう。
し‐ほけん【私保険】
民間の会社が運営し、個人が任意で加入する保険。生命保険・損害保険など。→公営保険
しほ‐こう【支保工】
1 坑道やトンネルの掘削の際、岩盤が崩れないように支える仮設構造物。 2 コンクリートの型枠で、打ち込まれたコンク...
し‐ほっかい【四法界】
仏語。華厳宗で、全宇宙を現象と本体とからみて4種に類別したもの。事としての差別的現象界である事法界、理としての平等...
シホテアリニ‐さんみゃく【シホテアリニ山脈】
《Sixhote Alin'/Сихотэ Алинь》ロシア連邦東部、沿海地方からハバロフスク地方にまたがる山脈...
シホテアリン‐さんみゃく【シホテアリン山脈】
《Sixhote Alin'/Сихотэ Алинь》⇒シホテアリニ山脈
し‐ほん【四本】
1本の4倍。
し‐ほん【四品】
1 律令制で、親王の位階の第四位。 2 臣下の四位(しい)の異称。また、四位に叙せられること。「位—の際(あひだ)...
し‐ほん【紙本】
紙にかいた書画・文書(もんじょ)。→絹本(けんぽん)
し‐ほん【資本】
1 商売や事業をするのに必要な基金。もとで。 2 生産の3要素(労働・土地・資本)の一。新たな生産のために投入され...
し‐ほん【私本】
自費で購入したり、自分で作ったりした本。個人の本。「—を図書館に寄贈する」
しほん‐か【資本家】
企業に資本を提供している者。経営を直接に担当している機能資本家と、単に利益の配分にあずかるだけの無機能資本家とに分...
しほんか‐かいきゅう【資本家階級】
生産手段を所有し、労働者を使って事業を行い、利潤を得る階級。ブルジョアジー。→労働者階級
しほん‐かんじょう【資本勘定】
1 簿記で、資本金・資本準備金・利益準備金など資本に属する勘定の総称。 2 国際収支項目のうち、国際間の資本取引に...
しほん‐がかり【四本懸(か)り】
蹴鞠(けまり)を行う場所の四隅に1本ずつ植える4種の木。東北隅の桜、東南隅の柳、西南隅の楓(かえで)、西北隅の松。
しほんきょうきゅう‐こく【資本供給国】
⇒資本純輸出国
しほん‐きん【資本金】
1 何か事を行う場合の元手。 2 出資者が企業に拠出した資金。以前は株式会社では、原則として発行済株式の発行価額の...
しほん‐けいすう【資本係数】
産出量一単位を生産するのに必要な最小の投入資本量。資本産出量比率。