しもだ【下田】
静岡県、伊豆半島の南東端にある市。近世以後、東西交通の要港。安政元年(1854)日米和親条約によって開港され、同6...
しも‐だいかん【下代官】
代官の次席。年貢の取り立てなどをつかさどった。げだいかん。
しも‐だいどころ【下台所】
貴族・富豪の家で、家臣・使用人などが食事を調えたり食事をしたりする台所。「—には朝飯を焼(た)き」〈浮・伝来記・一〉
しもだ‐うたこ【下田歌子】
[1854〜1936]女子教育家。岐阜の生まれ。本名、鉐(せき)。歌才に富み、宮中に出仕して昭憲皇太后から歌子の名...
しもだ‐かいちゅうすいぞくかん【下田海中水族館】
静岡県下田市にある水族館。昭和42年(1967)開館。敷地内には天然の入り江があり、イルカとふれあうことができる。
しもだ‐かげき【志茂田景樹】
[1940〜 ]小説家。静岡の生まれ。本名、下田忠男。推理小説を始めとして、ユーモア小説・歴史ものなど幅広い作品で...
しもだ‐きょうやく【下田協約】
⇒下田条約
しもだ‐し【下田市】
⇒下田
しもだ‐じょうやく【下田条約】
安政元年(1854)日米和親条約の付録として、下田・箱館両港の開港と使用に関する細則を決めた条約。 安政4年(18...
しも‐だたみ【霜畳】
地上一面に畳を敷いたように降りた霜。《季 冬》
しもだちうり‐どおり【下立売通り】
京都市街地を東西に走る道路の呼び名。東の烏丸(からすま)通りから京都府庁前を通り、西の右京区花園で丸太町通りに合流...
しもだて【下館】
茨城県西部にあった市。もと石川氏の城下町。真岡(もおか)木綿、足袋(たび)底の産地。平成17年(2005)に関城(...
しもだて‐し【下館市】
⇒下館
しもだ‐ぶぎょう【下田奉行】
江戸幕府の職名。遠国奉行の一。元和2年(1616)設置。老中の支配に属し、下田港の警衛および出入船の監督を任とした...
しも‐だらい【下盥】
1 下半身につけるものを洗濯するたらい。 2 下湯(しもゆ)に用いるたらい。