しゃしん‐おうじょう【捨身往生】
入水・焼身などにより、生命を投げ出すことを功徳として、極楽浄土に生まれかわろうとすること。
しゃしん‐おうはん【写真凹版】
⇒グラビア
しゃしん‐おり【写真織(り)】
縦糸に白、横糸に白または黒を用いて、織り目の濃淡で風景・人物・花鳥などを写真のように織り出した紋織物。皿敷き・壁掛...
しゃしん‐か【写真家】
報道・芸術などのための、写真を撮ることを専門または趣味とする人。
しゃしんかこう‐アプリ【写真加工アプリ】
⇒画像編集アプリ
しゃしん‐かん【写真館】
記念写真・証明書用写真などの撮影をするスタジオをもつ店。
しゃしん‐かんぱん【写真乾板】
⇒乾板(かんぱん)
しゃしん‐き【写真機】
写真を撮影するための光学器械。一般に、レンズ・シャッター・絞りなどと、フィルムなどを入れる暗箱部分からなる。デジタ...
しゃしん‐きょう【写真鏡】
1 写真機の古称。 2 レンズを通して、すりガラスに映像を結ばせるようにした暗箱。天体観測や絵を描くために用いられた。
しゃしんきょうゆう‐サイト【写真共有サイト】
⇒写真共有サービス
しゃしんきょうゆう‐サービス【写真共有サービス】
インターネット上にアップロードした写真を、特定の知り合いと共有・閲覧したり、ブログやSNSなどを通じて公開したりで...
しゃしん‐くよう【捨身供養】
仏道修行のために、わが身を捨てて供養すること。
しゃしん‐しゅう【写真集】
あるテーマに沿った写真を集め、一冊の本にしたもの。
しゃしん‐しょくじ【写真植字】
活字を使わずに、文字・数字・記号などを植字し、印画紙やフィルムに撮影して文字組版を作ること。写植。
しゃしんしょくじ‐き【写真植字機】
写真植字のための機械。ネガまたはポジに作られた文字盤から文字を選び出し、1字ずつ写真操作によってフィルムや印画紙上...
しゃしん‐シールき【写真シール機】
⇒プリントシール機
しゃしん‐じゅつ【写真術】
写真に関する撮影・作製などの方法、または技術。
しゃしん‐じょうどう【捨身成道】
身命をなげうって成仏(じょうぶつ)・得道(とくどう)すること。
しゃしん‐せいはん【写真製版】
写真を応用して印刷用の版を製作する方法。文字・絵画などの原稿を撮影してネガまたはポジを作り、感光性のある版材に焼き...
しゃしん‐そくりょう【写真測量】
撮影した写真から、対象物の位置・大きさ・形状などを判定・測量すること。空中写真測量・地上写真測量などがある。→フォ...
しゃしん‐ぞめ【写真染(め)】
感光性の薬剤を塗布した布に光学的方法で画像を写し、そのまま、または他の薬剤を用いて発色させて染色する方法。
しゃしん‐たて【写真立て】
写真を入れて、机の上などに立てて飾るための額縁。フォトフレーム。
しゃしん‐ちしつがく【写真地質学】
地質学の一分野。航空機、ドローン、人工衛星などで撮影した地表の写真から、地質構造や岩質などを調査分析する。
しゃしん‐ちょう【写真帳】
写真をはっておくための帳面。アルバム。
しゃしん‐てんちょうとう【写真天頂筒】
天頂付近を通過する恒星を写真によって観測し、時刻と緯度を測定する特殊な望遠鏡。筒は鉛直に固定してあり、水平に180...
しゃしん‐でんそう【写真電送】
写真・絵画などを電気信号に変えて遠方に電送し、受信側でこれを組み立て、原図どおりの像をフィルムまたは印画紙上に焼き...
しゃしん‐でんぽう【写真電報】
写真電送によって写真・書画・文章などを遠隔地に送り、これを再現する仕組みの電報。
しゃしん‐とうきゅう【写真等級】
写真乾板に撮影した星の黒さを調べて光の強さを知り、これを等級に換算したもの。写真は肉眼より青色の方に強く感じるので...
しゃしん‐とっぱん【写真凸版】
写真版の一。銅板・亜鉛板などに感光材を塗布し、これに影像を焼きつけ、酸で腐食させて作る凸版。
しゃしん‐どうばん【写真銅版】
銅板を版材とした写真製版。
しゃしん‐にゅうざい【写真乳剤】
⇒感光乳剤
しゃしん‐の‐ぎょう【捨身の行】
報恩・得果のため、身体を犠牲にして仏道を求める修行。
しゃしん‐はんてい【写真判定】
競技、特に競馬・競輪などで、スリットカメラで撮影した写真を用いて勝負の判定をすること。
しゃしん‐ばん【写真版】
写真製版で作った印刷版。通常は原稿の濃淡を網点の多少で表した網目版をいう。
しゃしん‐へいはん【写真平版】
写真製版によって製版した平版。プロセス平版。
しゃしん‐レンズ【写真レンズ】
写真撮影に用いるレンズ。普通、収差を補正するために数枚のレンズを組み合わせてある。画角と焦点距離とにより標準レンズ...
しゃしんろん【写真論】
《原題On Photography》ソンタグの評論集。1977年刊。1973年から「ニューヨークレビューオブブック...
シャシー
⇒シャーシー
しゃじ【匙】
「さじ」の音変化。「お—で食べる」
しゃ‐じ【写字】
文字を書き写すこと。
しゃ‐じ【社寺】
神社と仏寺。寺社。
しゃ‐じ【謝辞】
1 感謝の意を表す言葉。「来賓への—」 2 非をわびる言葉。「被害者に—を述べる」
しゃ‐じく【車軸】
1 車両の車輪を取り付けるための軸。車輪の軸。心棒。 2 雨脚が車の心棒ほど太い雨。また、大雨の降ること。「七日七...
しゃじく‐そう【車軸草】
マメ科の多年草。本州中部の高原に生え、茎は高さ約30センチ。葉は手のひら状の複葉で、5枚の小葉からなる。夏から秋に...
しゃじく‐も【車軸藻】
シャジクモ植物の総称。
しゃじくも‐しょくぶつ【車軸藻植物】
藻類の一群。淡水に産する。外形はスギナに似て、茎状部にある節から枝が放射状に伸びる。緑藻植物に含めて分類されること...
車軸(しゃじく)を流(なが)・す
車軸のような太い雨脚の雨が降る。大雨の降るようすをいう。車軸を降らす。車軸をくだす。「雨—・すがごとく切子かな/万太郎」
しゃじ‐じょうち【社寺上地】
明治4年(1871)明治政府が境内以外の神社・寺院の朱印地・除地をすべて返納させたこと。また、その土地。
しゃじ‐せい【写字生】
1 写字を職とする人。 2 明治初年の大学校などの書記で、公文や書史を書き写した判任官。
しゃ‐じつ【写実】
[名](スル)物事をありのままに描写すること。「現代風俗を克明に—する」