しゅうきょうじぎょう‐きょうかい【宗教事業協会】
⇒アイ‐オー‐アール(IOR)
しゅうきょう‐せい【宗教性】
人間が持っている宗教に関係する感情や性質。また、宗教が有する独自の性質。
しゅうきょう‐せいとう【宗教政党】
特定の宗教に則って活動する政党。宗教団体やその信者を支持基盤とする。→世俗政党 [補説]ドイツのキリスト教民主同盟...
しゅうきょう‐せんそう【宗教戦争】
宗教上の問題に起因する戦争。一般には、宗教改革後の16〜17世紀、ヨーロッパにおけるカトリックとプロテスタントとの...
しゅうきょう‐だんたい【宗教団体】
同じ宗教に属する人々によって構成され、教義の宣布、儀式の執行、信者の教化などを目的とする団体。宗派・教派・教団なら...
しゅうきょうだんたい‐ほう【宗教団体法】
昭和15年(1940)に施行された法律。教団の統合と教理の国家主義的修正を図ったもの。第二次大戦後廃止。
しゅうきょうてきぐうい【宗教的寓意】
《原題、(イタリア)Allegoria sacra》⇒聖なる寓意
しゅうきょう‐てつがく【宗教哲学】
広義の宗教学の領域の一。人間の理性・直観・精神のうえに立つ哲学的思弁によって、宗教一般の本質・意義を探る学問。信仰...
しゅうきょうなんかこわくない【宗教なんかこわくない!】
橋本治の評論。平成7年(1995)刊行。オウム真理教を題材に、日本の近代社会を論じる。第9回新潮学芸賞受賞。
しゅうきょう‐にせい【宗教二世】
特定の宗教を信仰する親のもとで、その影響を強く受けて育った人。多く、新宗教の信者の子世代についていう。二世信者。
しゅうきょう‐ほうじん【宗教法人】
宗教法人法により、法人として認められた宗教団体。公益法人の一種。
しゅうきょうほうじん‐ほう【宗教法人法】
憲法で保障された信教の自由の理念の具体化として、昭和26年(1951)に施行された法律。同法により宗教団体は法律上...
しゅうきょう‐みんぞくがく【宗教民族学】
宗教学の分野の一。主に未開民族の宗教現象を、心理学・文化史・社会学・人類学などの方法で研究するもの。宗教人類学。
しゅう‐きょく【終曲】
交響曲・協奏曲・組曲など、多楽章形式の楽曲の最終楽章。また、オペラの各幕の最後の曲。フィナーレ。
しゅう‐きょく【終局】
1 碁・将棋を打ちおわること。⇔開局。 2 物事の結末がつくこと。しまい。終結。「騒乱が—を迎える」
しゅう‐きょく【終極】
物事の最後。果て。最終。「—の目的」
しゅう‐きょく【褶曲/皺曲】
[名](スル)平らな地層が地殻内部のひずみによって横圧力を受け、しわを寄せたように波形に曲がること。また、その状態...
しゅうきょく‐か【周極渦】
⇒極渦
しゅうきょく‐さいばん【終局裁判】
ある訴訟の全部または一部を終了させる裁判。民事訴訟法上の訴状却下命令・終局判決、刑事訴訟法上の有罪・無罪・免訴・公...
しゅうきょく‐さんみゃく【褶曲山脈】
地層の褶曲によってできた山脈。ヒマラヤ山脈・アルプス山脈など。
しゅうきょく‐せい【周極星】
日周運動によって地平線下に沈むことのない恒星。
しゅうきょく‐はんけつ【終局判決】
民事訴訟で、ある審級の事件の全部または一部を完結する判決。→中間判決
しゅうき‐りつ【周期律】
元素を原子番号の順に並べると、性質のよく似た元素が周期的に現れるという法則。1869年、ロシアのメンデレーエフとド...
しゅうきりつ‐ひょう【周期律表】
⇒周期表
しゅうきレプトスピラ‐びょう【秋季レプトスピラ病】
レプトスピラ病の一。症状はやや軽く、8〜10月に流行する。病原体が野ネズミに媒介されるため、地方的に流行することが...
しゅう‐きん【囚禁】
[名](スル)捕らえて獄中に禁錮すること。囚繋(しゅうけい)。
しゅう‐きん【秋瑾】
[1875〜1907]中国、清末の女性革命家。浙江(せっこう)省紹興の人。日本留学中に中国革命同盟会に入り、帰国し...
しゅう‐きん【秋錦】
金魚の一品種。ランチュウとオランダシシガシラとの交配によって作られたもの。
しゅう‐きん【集金】
[名](スル)受け取るべき金銭を集めること。また、集めた金銭。「—に回る」
しゅう‐きん【銹菌】
⇒銹病菌(さびびょうきん)
しゅう‐きん【鋳金】
⇒ちゅうきん(鋳金)
しゅう‐きん【鰍筋】
中国料理で使う、鯨筋。鯨肉中の筋を淡水に浸して粘膜などを除き、引き伸ばしながら日干しにしたもの。
しゅう‐きんぺい【習近平】
⇒シー=チンピン(習近平)
しゅうきんりょこう【集金旅行】
井伏鱒二の小説。昭和12年(1937)刊行。昭和32年(1957)、中村登監督により映画化。
しゅう‐ぎ【宗義】
その宗門・宗派の教義。
しゅう‐ぎ【宗儀】
宗教上の儀式、また、儀礼。
しゅう‐ぎ【祝儀】
1 祝いの儀式。特に、婚礼。 2 祝意を表すために贈る金銭や品物。 3 祝いのあいさつ。祝意を表すための言葉や歌な...
しゅう‐ぎ【修技】
技芸・技術を習うこと。
しゅう‐ぎ【衆議】
多人数で評議・相談すること。また、多人数の意見。「—に諮る」「—一決」
しゅう‐ぎ【集義】
義を積み重ねること。善行を積むこと。積善。
しゅう‐ぎ【集議】
集まって評議すること。「徒党を禁ずるの法を設けて人の—を妨げ」〈福沢・文明論之概略〉
しゅうぎ‐いっけつ【衆議一決】
多くの人が議論して、意見が一つにまとまること。しゅぎいっけつ。
しゅうぎ‐いん【衆議院】
1 日本国憲法のもとで、参議院とともに国会を構成する両院の一。総選挙で選出された、全国民を代表する議員で組織される...
しゅうぎ‐いん【集議院】
明治2年(1869)公議所の後身として設置された議政機関。太政官が提出した議案を審議した。同6年廃止。
しゅうぎいん‐ぎいん【衆議院議員】
衆議院を組織する議員。定数は465名。比例代表制で176名、小選挙区制で289名が公選される。任期は4年だが、衆議...
しゅうぎいんぎいんせんきょくかくてい‐しんぎかい【衆議院議員選挙区画定審議会】
一票の格差を原則2倍未満にするため、国勢調査による人口数に基づいて10年ごとに衆議院小選挙区の区割りの改定案を作成...
しゅうぎいんぎいんせんきょくかくていしんぎかい‐せっちほう【衆議院議員選挙区画定審議会設置法】
内閣府に衆議院議員選挙区画定審議会を置くことを定めた法律。平成6年(1994)制定。区画審設置法。 [補説]同時に...
しゅうぎいんぎいん‐そうせんきょ【衆議院議員総選挙】
⇒総選挙
しゅうぎ‐うた【祝儀歌/祝儀唄】
1 民謡で、祝いのときにうたわれる歌。嫁入り歌・長持歌・木遣り歌など。祝い歌。 2 芸妓(げいぎ)が宴席に呼ばれて...
しゅうぎ‐ぢょうちん【祝儀提灯】
1 箱提灯の一種。畳めば全部ふたの中に収まるように作られ、下ぶたにろうそくの出し入れができる開閉自在の穴がある。 ...