しょ‐さ【所作】
1 行い。振る舞い。しわざ。「一日の—を日記に記す」 2 身のこなし。しぐさ。また、演技の動作。「大げさな—をする...
しょ‐さい【所載】
新聞・雑誌などに掲載されていること。「本誌二月号—の対談」
しょ‐さい【書斎】
個人の家で、読書や書き物をするための部屋。書室。
しょ‐さい【書債】
書かなければならないのに書かずにいる手紙の返事や原稿・揮毫(きごう)など。
しょ‐さい【書鰓】
カブトガニにみられる呼吸器官。薄い鰓(えら)が百数十枚ほど重なっており、書物のように見える。鰓書(さいしょ・えらしょ)。
しょ‐さいいん【初斎院】
卜定(ぼくじょう)された斎王(いつきのみこ)が潔斎のために野宮(ののみや)にこもるまで、宮城内に便利な地を定め、仮...
しょさいのせいアウグスティヌス【書斎の聖アウグスティヌス】
《原題、(イタリア)Sant'Agostino nello studio》ボッティチェリの絵画。フィレンツェにある...
しょさいのせいヒエロニムス【書斎の聖ヒエロニムス】
《原題、(イタリア)San Girolamo nello studio》ギルランダイヨの絵画。フィレンツェにあるオ...
しょ‐さく【諸作】
いろいろな作品や著作。
しょさ‐く・る【所作繰る】
[動ラ四]ある仕事や動作をする。特に、念仏を唱えて数珠を繰る。「みせに出て—・りてゐらるる所へ」〈浮・親仁形気・二〉
しょさ‐ごと【所作事】
歌舞伎の舞台で演じられる舞踊または舞踊劇。長唄を伴奏とするものをさし、常磐津(ときわず)・清元など浄瑠璃を使う場合...
しょさ‐し【所作師】
所作事にすぐれた役者。
しょさ‐だて【所作立て】
歌舞伎の立ち回りのうち、特に様式化・舞踊化された律動的なもの。歌舞伎舞踊の中で行われる。「落人(おちゅうど)」の勘...
しょ‐さつ【初刷】
「初刷(しよず)り」に同じ。
しょ‐さつ【書冊】
書物。書籍。本。
しょ‐さつ【書札】
書き物。書き付け。また、手紙。書状。
しょさつ‐れい【書札礼】
平安時代以降、書状の書体・形式などに関するきまり。官位・家格などによって文言を変えたり、真・行・草の書き方を異にす...
しょさ‐ぶたい【所作舞台】
歌舞伎で、所作事または特定の場面のとき、足のすべり具合をよくし、また足拍子がよく響くように、舞台や花道上に長方形の...
しょ‐さん【初三】
月の初めの第3日目。また、月の初めの3日間。
しょ‐さん【初参】
初めて仕えること。また、初めて参加すること。新参。「これ二人共に…—の儀なるが故なり」〈折たく柴の記・上〉
しょ‐さん【所産】
ある事の結果として生み出されたもの。作り出したもの。「努力の—」
しょ‐さん【書算】
書道と算術。
しょ‐ざん【初産】
初めて子を産むこと。最初のお産。しょさん。ういざん。はつざん。
しょさん‐の‐つき【初三の月】
みかづき。新月。
しょさん‐ぷ【初産婦】
初めて子を産む女性。