しょ‐ち【処置】
[名](スル) 1 その場や状況に応じた判断をし手だてを講じて、物事に始末をつけること。「適切に—する」 2 傷や...
しょ‐ち【所知】
1 知っている事柄。知られていること。「一撃に—を亡(うしな)うと云って喜んだ」〈漱石・行人〉 2 領有し、支配し...
しょ‐ち【書痴】
1 読書ばかりしていて、世の中のことにうとい人。 2 書物の収集に熱中している人。ビブリオマニア。
しょち‐いり【所知入り】
1 所領を受けた大名・武士などが、初めてその所領に入ること。くにいり。 2 歌舞伎下座音楽の一。殿様の出入りなどに...
ショチカルコ
⇒ソチカルコ
しょち‐しつ【処置室】
病院で、診察室とは別に、身体計測、超音波などによる各種の検査や、採血・点滴など、治療上の処置をする部屋。
しょ‐ちつ【書帙】
1 和本を包み保護する布張りの覆い。帙。 2 書物。本。
しょち‐なし【処置無し】
[名・形動]どうすることもできないこと。始末におえないこと。また、そのさま。「万策尽きた—な状態」
しょ‐ちゃく【庶嫡】
庶出子と嫡出子。妾腹(しょうふく)の子と正妻の子。また、家督をつぐ子とその他の実子。
しょ‐ちゅう【書中】
書籍・文書・手紙文の中。また、そこに書いてある文句。「—の趣承知致しました」
しょ‐ちゅう【書厨】
1 本箱。書棚。 2 《「南斉書」陸澄伝から》ただ読書するだけで、その知識を活用する才能のない人。
しょ‐ちゅう【暑中】
夏の暑さの厳しい期間。特に、夏の土用の18日間。
しょちゅう‐うかがい【暑中伺(い)】
「暑中見舞い」に同じ。
しょちゅう‐きゅうか【暑中休暇】
夏期休暇。夏休み。《季 夏》
しょ‐ちゅう‐ご【初中後】
物事の初め・中ごろ・終わりの三段階。中世の芸道、文芸論などで使った用語。「拍子は—へわたるべし」〈花鏡〉
しょちゅう‐みまい【暑中見舞(い)】
暑中に、親戚(しんせき)・知人などへ安否を尋ねること。また、その手紙。暑中伺い。《季 夏》「腐り居る—の卵かな/子...
しょ‐ちょう【初潮】
初めての月経。初経。
しょ‐ちょう【所長】
1 研究所・出張所など、所とよばれる施設の長。 2 長じている点。長所。⇔所短。「互に其—を採らずして却て其所短を...
しょ‐ちょう【署長】
警察署・税務署など、署とよばれる役所の長。
しょ‐ちんじょう【初陳状】
鎌倉・室町時代の訴訟で、訴人(原告)の最初の訴状に対して、論人(被告)が提出する最初の答弁書。初答状。