しょう‐かんぜおん【聖観世音/正観世音】
「聖観音(しょうかんのん)」に同じ。
小寒(しょうかん)の氷(こおり)大寒(だいかん)に解(と)く
小寒よりも大寒のほうがかえって暖かいこと。物事が必ずしも順序どおりにいかないことのたとえ。
しょう‐かんのん【聖観音/正観音】
六観音・七観音の一。本来の姿の観音のことで、変化(へんげ)の観音と区別して聖の字を冠する。大慈悲を円満な相に表し、...
しょうかんのん‐ほう【聖観音法】
密教で、聖観音を本尊として祈祷(きとう)する修法。
しょうかん‐ばらい【償還払い】
介護サービスや医療サービスの利用者が、サービス提供事業者に費用をいったん全額支払い、その後自治体などに申請して払い...
しょうかん‐び【償還日】
⇒償還期限
しょうかんろん【傷寒論】
中国後漢の医学書。22編、113方。張機(張仲景)の著した「傷寒雑病論」の、傷寒に関する部分を後代に再編したもの。...
しょうが
《語源未詳。歴史的仮名遣いは「せうが」とすることもあるが不明》多く「しょうがには」の形で接続助詞的に用いられる。…...
しょう‐が【小我】
1 仏語。凡夫の我。また、個人的な狭い範囲に閉じこもった自我。「—にとらわれる」⇔大我。 2 インド哲学で、差別界...
しょうが【小雅】
「詩経」の分類の一。六義(りくぎ)の一つである雅を、大雅とともに構成する。周王朝の儀式・祭祀・宴席などでうたわれた...
しょう‐が【生薑/生姜/薑】
1 ショウガ科の多年草。地下茎は辛味と香気とがあり、食用・香辛料にする。茎は高さ30〜60センチで笹のような葉を左...
性(しょう)が合(あ)・う
お互いの性格が合う。気が合う。馬が合う。「彼とは—・う」
しょう‐がい【少艾】
《「艾」は、美しい意》若くて美しい女。
しょう‐がい【生害】
[名](スル)自殺すること。自害。「信長の嫌疑のために—した」〈鴎外・佐橋甚五郎〉
しょう‐がい【生涯】
1 この世に生きている間。一生の間。終生。副詞的にも用いる。「教育に—をささげる」「—忘れられない出来事」 2 一...
しょう‐がい【渉外】
1 外部と連絡・交渉すること。「—係」 2 ある法律事項が、国内だけでなく外国にも関係すること。
しょう‐がい【勝概】
すぐれた景色。勝景。「こたび尋ねし—こそは」〈鴎外訳・即興詩人〉
しょう‐がい【傷害】
[名](スル)傷つけること。けがをさせること。「—を負わせる」「—事件」→致傷「無辜(むこ)の外人を—する者あらば...
しょう‐がい【障害/障碍/障礙】
[名](スル) 1 さまたげること。また、あることをするのに、さまたげとなるものや状況。しょうげ。「旧弊が改革の—...
しょうがい‐いちじきん【障害一時金】
1 通勤災害に対して給付される労災保険のうち障害給付の一つ。障害の程度が比較的軽い場合(厚生労働省令で定める障害等...
しょうがい‐かち【生涯価値】
⇒エル‐ティー‐ブイ(LTV)
しょうがいかんり‐システム【障害管理システム】
⇒ビー‐ティー‐エス(BTS)
しょうがい‐がくしゅう【生涯学習】
人々が生涯にわたって、主体的に継続して行う学習。平成2年(1990)に生涯学習振興法が制定され、さまざまな振興策が...
しょうがい‐きそねんきん【障害基礎年金】
心身に障害を受け、一定の受給要件を満たした人に給付される国民年金。障害の程度により1級と2級とがある。国民年金に未...
しょうがい‐きゅうふ【障害給付】
通勤災害に対して給付される労災保険の一つ。傷病が治癒した後、一定の障害が残った場合、障害の程度に応じて、障害年金ま...
しょうがい‐きょういく【生涯教育】
生涯にわたって学習や教育の機会が備えられるべきだとする考え方。また、学校・社会・家庭を包括するその教育。受益者の側...
しょうがい‐きょうさいねんきん【障害共済年金】
共済年金に加入している組合員が在職中に傷病によって障害を受けたときに給付される年金。仕組みは障害厚生年金とほぼ同じ...
しょうがい‐きょうそう【障害競走】
1 馬術競技・競馬で、走路途中に土塁・柵(さく)などの障害物を設けて行う競走。 2 陸上競技の種目の一。走路に障害...
しょうがい‐グランドスラム【生涯グランドスラム】
⇒キャリアグランドスラム
しょうがい‐こうせいねんきん【障害厚生年金】
厚生年金に加入している人が在職中に傷病によって障害を受けたときに給付される年金。障害の程度により1級から3級まであ...
しょうがい‐ざい【傷害罪】
他人の身体に故意に損傷を与える罪。刑法第204条が禁じ、15年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられる。→暴行罪
しょうがい‐しほう【渉外私法】
国際私法のこと。
しょうがい‐しゃ【障害者】
身体障害・知的障害・精神障害(発達障害を含む)その他の心身の機能の障害があり、障害および社会的障壁によって継続的に...
しょうがいしゃ‐きほんほう【障害者基本法】
障害者の自立及び社会参加を支援する施策に関する基本理念を定めた法律。昭和45年(1970)制定の心身障害者対策基本...
しょうがいしゃぎゃくたい‐ぼうしほう【障害者虐待防止法】
《「障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律」の略称》家庭・福祉施設・職場等での障害者に対する虐...
しょうがいしゃ‐グループホーム【障害者グループホーム】
⇒グループホーム2
しょうがいしゃけんり‐じょうやく【障害者権利条約】
すべての障害者が人権や基本的自由を完全に享有するための措置について定めた国際条約。締約国に対して、障害を理由とする...
しょうがいしゃ‐こうじょ【障害者控除】
納税者自身または控除対象の配偶者や扶養親族が障害者である場合に適用される所得控除。障害の程度などに応じて一定の金額...
しょうがいしゃこようそくしん‐ほう【障害者雇用促進法】
《「障害者の雇用の促進等に関する法律」の略称》障害者の職業リハビリテーションや雇用・在宅就業の促進について定めた法...
しょうがいしゃこよう‐のうふきんせいど【障害者雇用納付金制度】
法定の障害者雇用率を達成していない事業主から徴収する納付金。常用雇用者が200人(平成27年度からは100人)を超...
しょうがいしゃ‐こようりつ【障害者雇用率】
常用雇用者数に対する障害者の割合。障害者雇用促進法に基づいて、民間企業・国・地方公共団体は所定の割合以上の障害者を...
しょうがいしゃさべつかいしょう‐ほう【障害者差別解消法】
《「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」の通称》障害者基本法の基本理念に沿って、障害を理由とする差別を解...
しょうがいしゃしえん‐しせつ【障害者支援施設】
障害のある人に対して、主として夜間に入浴・排泄・食事等の介護などの支援(施設入所支援)を行うとともに、日中にも生活...
しょうがいしゃ‐しゅうぎょうせいかつしえんセンター【障害者就業・生活支援センター】
障害者の職業的自立を図るために、地域の関係機関と連携しながら、就職に向けた準備や職場に適応・定着するための支援、日...
しょうがいしゃ‐しょくぎょうカウンセラー【障害者職業カウンセラー】
障害者に対する職業リハビリテーションに従事する、高齢・障害・求職者雇用支援機構の専門職員。障害者雇用促進法に基づい...
しょうがいしゃ‐しょくぎょうセンター【障害者職業センター】
障害者の職業的自立を促進・支援するため、高齢・障害・求職者雇用支援機構が設置・運営する施設。障害者雇用促進法に基づ...
しょうがいしゃ‐しょくぎょうそうごうセンター【障害者職業総合センター】
高齢・障害・求職者雇用支援機構が設置・運営する障害者職業センターの一。職業リハビリテーション関係施設の中核機関とし...
しょうがいしゃ‐しょくぎょうのうりょくかいはつこう【障害者職業能力開発校】
障害者を対象に、障害の特性に応じた職業訓練を行う公共職業能力開発施設。職業能力開発促進法に基づいて国・都道府県が設...
しょうがいしゃじりつしえん‐ほう【障害者自立支援法】
障害の種類(身体障害・知的障害・発達障害を含む精神障害)により差のあった福祉サービスをまとめて共通の制度にし、障害...
しょうがいしゃ‐スポーツ【障害者スポーツ】
「パラスポーツ」に同じ。