しん‐ぎ【心木】
1 車の心棒。 2 活動の中心となるもの。
しん‐ぎ【心技】
精神面と技術・技能の面。「—一体」
しん‐ぎ【信義】
真心をもって約束を守り、相手に対するつとめを果たすこと。「—に厚い」「—を重んじる」
しん‐ぎ【信疑】
信じることと、疑うこと。信じられることと、疑わしいこと。
しん‐ぎ【神技】
神でなければできないような超人間的な技術・行為。かみわざ。
しん‐ぎ【宸儀】
天子のからだ。また、天子自身。「—南殿に出御し」〈平家・五〉
しん‐ぎ【真偽】
真実と、いつわり。まことかうそか。「—のほどはわからない」
しん‐ぎ【真義】
本当の意義。真意。
しん‐ぎ【清規】
禅宗寺院での、日常生活の規則。
しん‐ぎ【新義】
1 新しい意義。新しい解釈。 2 「新義真言宗」の略。
しん‐ぎ【審議】
[名](スル)ある物事について詳しく調査・検討し、そのもののよしあしなどを決めること。「原案を—する」
じん‐ぎ【神器】
《古くは「しんぎ」「しんき」とも》神から受け伝えた宝器。特に、三種の神器。
しんぎ‐かい【審議会】
国の行政機関や、地方公共団体の執行機関に付属する合議制の機関。児童福祉審議会・文化審議会など。→私的諮問機関
しんぎ‐かん【審議官】
官僚の役職の一つ。省庁・部局の事務に関する重要事項の企画・立案に参画し、関係事務を総括整理する、指定職の国家公務員...
しんぎこう‐は【新技巧派】
大正初期の文学の一流派。芥川竜之介・菊池寛・久米正雄ら第三次・第四次「新思潮」の同人を中心とする作家に対する称。理...
しんぎしゅう【新義州】
⇒シニジュ(新義州)
しんぎ‐しんごんしゅう【新義真言宗】
覚鑁(かくばん)を宗祖とし、大日如来の加持身(かじしん)説法の新義を唱えた真言宗の一派。根来山(ねごろさん)大伝法...
しんぎせいじつ‐の‐げんそく【信義誠実の原則】
⇒信義則
しんぎ‐そく【信義則】
社会共同生活において、権利の行使や義務の履行は、互いに相手の信頼や期待を裏切らないように誠実に行わなければならない...
しん‐ぎ‐たい【心技体】
精神力(心)・技術(技)・体力(体)の総称。スポーツ界でよく使う。「—のバランス」
しんぎ‐は【新義派】
「新義真言宗」に同じ。
しんぎ‐ひょう【真偽表】
⇒真理値表
しんぎ‐みりょう【審議未了】
案件が審議期間中に議決に至らず、継続審議にもならないこと。国会では、会期不継続の原則により、会期の終了とともに廃案...
シンギュラリティー
1 特異性。独自性。 2 特異日。特定の暦日に、ある天候が高い確率で出現すること。11月3日は晴れるなど。 3 特...
しん‐ぎょ【寝御】
天子がおやすみになること。御寝(ぎょしん)。
しん‐ぎょう【心行】
仏語。 1 心のはたらき。 2 浄土教で、安心(あんじん)と起行(きぎょう)。
しんぎょう【心経】
「般若心経(はんにゃしんぎょう)」の略。
しん‐ぎょう【信楽】
仏語。教えを信じ喜ぶこと。阿弥陀仏の本願を信じて疑わないこと。
しん‐ぎょう‐そう【真行草】
1 漢字の書体の、真書(楷書)・行書・草書のこと。 2 華道・茶道・庭園・俳諧・絵画などでの表現法の三体。「真」は...
しんぎょれん【信漁連】
「信用漁業協同組合連合会」の略称。
しんぎ‐ろん【神義論】
⇒弁神論(べんしんろん)
しん‐ぎん【呻吟】
[名](スル)苦しんでうめくこと。「病床に—する」「小説の書き出しに—する」
しん‐ぎん【新銀】
江戸時代、貨幣改鋳により新しく鋳造・発行された銀貨。
しん‐ぎんこう【針銀鉱】
銀と硫黄からなる鉱物。単斜晶系。金属光沢のある黒色で軟らかい。セ氏173度で等軸晶系に転移し輝銀鉱になるが、両種を...