しんしゅう‐だいがく【信州大学】
長野県松本市に本部のある国立大学法人。松本高等学校・長野師範学校・長野青年師範学校・松本医科大学・松本医学専門学校...
しんしゅうてんまきょう【神州天馬侠】
吉川英治による少年向けの長編冒険小説。武田勝頼の遺児、伊那丸を中心とする少年剣士たちが、武田家再興を目指して戦う姿...
しんしゅうてんまきょう【新州天馬侠】
⇒神州天馬侠
しんしゅうまつもと‐くうこう【信州まつもと空港】
松本空港の愛称。
しんしゅう‐みそ【信州味噌】
信州地方で造られる、米麹(こめこうじ)を使った淡黄色の辛味噌。商標名。
しん‐しゅうれん【新宗連】
「新日本宗教団体連合」の略称。昭和26年(1951)創設され、立正佼成会・PL教団・円応教など80余の新宗教教団が...
しん‐しゅく【伸縮】
[名](スル)伸びたり縮んだりすること。また、伸ばしたり縮めたりすること。のびちぢみ。「—する布地」「—自在」「—性」
しん‐しゅく【辰宿】
星の宿り。星宿。星座。
しん‐しゅく【振粛】
[名](スル)緩んだ気風などをふるい起こし、引き締めること。「自ら省みて、全校の風紀を—しなければなりません」〈漱...
しん‐しゅつ【侵出】
[名](スル)他の勢力範囲内にまで入り込むこと。「他の候補者の地盤に—する」
しん‐しゅつ【浸出】
[名](スル)物を液体の中につけたときに、その物質の成分が溶け出ること。また、溶け出させること。「生薬の成分を溶剤...
しん‐しゅつ【進出】
[名](スル)進み出ること。新しい方面や分野に進み出て、活動領域を広げること。「準決勝に—する」「海外市場へ—する」
しん‐しゅつ【新出】
[名](スル)初めて出てくること。「四年生の教科書に—する漢字」
しん‐しゅつ【滲出】
[名](スル) 1 液体が外ににじみ出ること。「地の細孔から—する乳汁(にゅうじゅう)によって養われて」〈寅彦・ル...
しんしゅつ‐えき【滲出液】
内部から表面にしみ出てくる液。特に、細菌性の炎症を起こしたときに、血管外へしみ出てくる液。
しんしゅつ‐きぼつ【神出鬼没】
《鬼神のようにたちまち現れたり消えたりする意から》行動が自由自在で、居所などの予測がつかないこと。「—の怪盗」
しんしゅつ‐しょく【進出色】
暖色系の色や明度の高い色で、その他の色と対比させると近くにあるように見える色。赤・橙・黄など。⇔後退色。
しんしゅつせい‐えんしょう【滲出性炎症】
細菌感染などによって起こる炎症の一。血管の透過性が高まり、血液や組織液が病巣に出てくるもの。
しんしゅつせい‐たいしつ【滲出性体質】
乳幼児期にみられる過敏体質の一。皮膚や粘膜が過敏で、湿疹(しっしん)や呼吸器・消化器などの炎症を起こしやすい。
しんしゅつせい‐ちゅうじえん【滲出性中耳炎】
鼓膜の奥の中耳腔(鼓室)に滲出液が貯まる中耳炎。鼓膜の動きが悪くなり、聞こえが悪くなるが、痛みや腫(は)れなどが起...
身首(しんしゅ)処(ところ)を異(こと)にする
胴体と首とが別々になる。首を切られることをいう。
しんしゅ‐ほけん【新種保険】
海上保険・火災保険・運送保険など古くからある保険種目を除く損害保険の総称。
しん‐しゅん【新春】
新年。初春(はつはる)。正月。《季 新年》
しん‐しょ【心緒】
思いのはし。心の動き。しんちょ。「君の—と自分の—とが一つの脳髄の作用のように理解し合って」〈谷崎・蓼喰ふ虫〉
しん‐しょ【信書】
意思を他人に伝達する文書。手紙。書簡。 [補説]郵便法・信書便法(「民間事業者による信書の送達に関する法律」の通称...
しん‐しょ【神所】
神をまつる所。神社のある所。
しん‐しょ【神書】
1 神のことについて書いてある書物。神道の本。 2 神が書いたとされる書物。
しん‐しょ【真書】
1 《真体の文字の意》漢字を楷書で書くこと。また、その書体。 2 真実の事柄を記した文書・書物。
しん‐しょ【新書】
1 新しく著した書物。また、新刊の書物。 2 新書判およびそれに類似の判型による軽装の叢書。
しん‐しょ【親書】
[名](スル) 1 手紙を自分で書くこと。また、自筆の手紙。「依頼状を—する」 2 天皇・元首の署名のある手紙や文書。
しん‐しょ【親署】
[名](スル)天皇や高位の人がみずから署名すること。また、その署名。「信任状に—する」
しんしょいんとく‐ざい【信書隠匿罪】
他人の信書を隠す罪。刑法第263条が禁じ、6か月以下の懲役もしくは禁錮または10万円以下の罰金か科料に処せられる。...
しん‐しょう【心匠】
心の中で思いめぐらすこと。心中の工夫。「其本は皆中等の地位にある学者の—に成りしもののみ」〈福沢・学問のすゝめ〉
しん‐しょう【心性】
仏語。不変な心の本性。すべての人間が生まれながらにもっている本性。
しん‐しょう【心証】
1 心に受ける印象。人から受ける感じ。「—をよくする」 2 訴訟上の要証事実に対して形成される裁判官の主観的な認識...
しん‐しょう【心象】
心の中に描き出される姿・形。心に浮かぶ像。イメージ。「—風景」
しん‐しょう【臣妾】
家来とめかけ。転じて、主君に従属する者。「戦わずに敵の—となるよりは」〈魯庵・社会百面相〉
しん‐しょう【身上】
1 身の上。一身上のこと。しんじょう。 2 財産。資産。身代(しんだい)。また、家の経済状態。暮らし向き。「—をこ...
しん‐しょう【辛勝】
[名](スル)競技などで、かろうじて勝つこと。「接戦の末、四対三で—した」→楽勝1
しん‐しょう【信証】
あかし。しるし。証拠。「立法の権あることの—と為して」〈中村訳・西国立志編〉
しん‐しょう【神漿】
1 天から与えられる不老不死の飲み物。甘露。 2 神に供える飲み物。
しん‐しょう【真症】
それにまちがいないと断定された病気。真性。
しん‐しょう【秦椒】
フユザンショウの漢名。
しん‐しょう【紳商】
教養・品位を備えた一流の商人。「今は—とて世に知られたる…如きも」〈蘆花・不如帰〉
しん‐しょう【震悚】
[名](スル)震え上がって恐れること。震恐。震慴(しんしょう)。
しん‐しょう【震慴/震懾】
[名](スル)震えおののくこと。震悚(しんしょう)。「攻伐四出以て海内を—せしめたる後にあらざれば」〈田口・日本開...
しん‐しょう【信賞】
功績のある者に必ず賞を与えること。「—必罰」
しん‐じょう【新嘗】
《「しんしょう」とも》秋に新しくとれた穀物を神に供えて天皇みずからもそれを食べること。にいなめ。
じん‐じょう【晨鐘】
《「しんしょう」とも》晨朝(じんじょう)の勤行(ごんぎょう)のときに鳴らす鐘。晨朝の鐘。
しんしょう‐しゃ【身障者】
「身体障害者」の略。