しんとう‐の‐ひ【神道の碑】
死者の生前の功績をたたえるために、墓場への道にたてる碑。
しんとう‐ます【浸透枡】
側面や底に穴があり、溜まった雨水を地中に浸み込ませる下水枡。浸水被害の抑止、地下水の保持などを目的に設置される雨水...
しんとう‐みらい【新党みらい】
平成6年(1994)4月に新生党・日本新党などの連立与党に協力するため、自由民主党から離党した議員らが結成した政党...
しん‐とうみん【深冬眠】
冬眠する一部の哺乳類にみられる低体温状態。体温が10度以下、または零度近くの外気温程度まで低下した状態をさす。冬眠...
しん‐とうめいこうそくどうろ【新東名高速道路】
東名高速道路の北側を並行して走る高速自動車国道。平成24年(2012)、静岡県内御殿場・三ヶ日間の約162キロが開...
心頭(しんとう)を滅却(めっきゃく)すれば火(ひ)も亦(また)涼(すず)し
無念無想の境地に至れば、火も熱くは感じなくなる。どんな苦難にあっても、それを超越した境地に至れば、苦しいとは感じな...
しんとうゆいいち‐きょう【神道唯一教】
⇒吉田神道
しんとう‐ゆうあい【新党友愛】
新進党の解党に伴い、平成10年(1998)1月に旧民社党系の議員らが結成した政党。同年4月、民主党に合流。
しんとう‐りつ【浸透率】
遺伝統計学で、特定の遺伝子型をもつ個体が、実際にその表現型を発現する確率。例えば、遺伝性疾患の原因となる遺伝子変異...
しんとう‐りゅう【神道流】
室町時代におこった兵法の一流派。下総(しもうさ)国香取の飯篠長威斎の創始という。分派が多い。天真正伝神道流。
しんとう‐りゅう【新当流】
1 剣術の流派の一。近世、常陸(ひたち)鹿島の塚原卜伝(つかはらぼくでん)が創始。鹿島新当流。卜伝流。 2 馬術の...
しん‐とく【神徳】
《古くは「じんとく」とも》神の威徳。
しん‐とくせん【沈徳潜】
[1673〜1769]中国、清代の詩人。長州(江蘇省)の人。字(あざな)は確士。号、帰愚。格調説を主張して、盛唐の...
しんとくまる【しんとく丸】
説経節の一。また、その主人公の名。正保5年(1648)刊の正本がある。のちの浄瑠璃に影響を与えた。→俊徳丸(しゅん...
しん‐とし【新都市】
過密化した都市の郊外に、新たに形成される市街地。
しんとしきばんせいび‐じぎょう【新都市基盤整備事業】
道路・鉄道・公園・下水道など新都市の基盤となる施設を大都市の周辺部で整備することにより、大都市への人口集中の緩和と...
シント‐トロイデン
ベルギー北東部、リンブルフ州の都市。1999年に17世紀建造の市庁舎と鐘楼が「ベルギーとフランスの鐘楼群」の名称で...
シント‐ニクラース
ベルギー北西部、東フランドル州の都市。フランス語名サンニコラ。アントウェルペンの南西約20キロメートルに位置する。...
しんとね‐がわ【新利根川】
茨城県南部を流れる人工河川。北相馬郡利根町から東流し、稲敷市で霞ヶ浦に注ぐ。長さ約33キロ。江戸幕府が利根川下流の...
しん‐トマスせつ【新トマス説】
⇒ネオトミズム
シント‐マルテンス‐ラーテム
ベルギー北西部、東フランドル州の村。ヘントの南西約10キロメートル、レイエ川沿いに位置する。19世紀後半から20世...
シント‐マールテン
西インド諸島東部、小アンティル諸島北部に位置するセントマーチン島の南部を占めるオランダの自治領。1648年にオラン...
しんとみ‐ざ【新富座】
東京の歌舞伎劇場。明治5年(1872)猿若町にあった守田座が京橋区新富町に移転、同8年新富座と改称。大正12年(1...
シントユースタティウス‐とう【シントユースタティウス島】
《Sint Eustatius》西インド諸島東部、小アンティル諸島北部に位置するオランダ領の島。1954年にオラン...
シントラ
ポルトガル中西部の都市。観光保養地。首都リスボンの北西約20キロメートル、シントラ山地に位置する。森に囲まれた山中...
シントラ‐きゅうでん【シントラ宮殿】
《Palácio Nacional de Sintra》ポルトガル中西部の都市シントラにある宮殿。15世紀にポルト...
しん‐とり【心取り/芯取り】
ろうそくや油皿の中の灯心の燃えかすを取り除くはさみ。
しんとりそ【新鳥蘇】
雅楽。高麗楽(こまがく)。高麗壱越(いちこつ)調の大曲。舞は六人または四人舞。弘仁年間(810〜824)に高麗の笛...
しんトロイアものがたり【新トロイア物語】
阿刀田高の歴史小説。平成6年(1994)刊。平成7年(1995)、第29回吉川英治文学賞受賞。
しんど
[名・形動]《「しんろう(心労)」の変化した「しんどう」の音変化か。現在では関西地方で用いる》くたびれること。だる...
しん‐ど【心土】
耕地の下層をなす土壌。耕したときすき返されない層の土。⇔作土。
しん‐ど【神奴】
昔、神社に隷属して雑役に従事した者。かみやつこ。
しん‐ど【深度】
深さの程度・度合い。「焦点—」
しん‐ど【進度】
物事の進み方の程度。はかどりぐあい。「—が速い」「—をそろえる」
しん‐ど【震度】
ある場所における地震動の強さの程度を表す階級。震度階。気象庁震度階級では、以前は震度0(無感)・1(微震)・2(軽...
しん‐ど【震怒】
[名](スル)激しく怒ること。また、そのような怒り。特に、天子の怒りにいう。「一旦の英気甚だ盛なること、猛虎の如く...
しんど・い
[形]《「しんど」の形容詞化か》 1 ひどく疲れを感じるさま。つらい。「年をとると階段の昇り降りが—・い」 2 面...
しんドイツぶんがくだんそう【新ドイツ文学断想】
《原題、(ドイツ)Fragmente über die neuere deutsche Literatur》ヘルダ...
しん‐どう【伸銅】
銅および銅合金を圧延したもの。また、そのように加工すること。
しん‐どう【臣道】
臣下として守るべき道。
しん‐どう【神童】
才知の極めてすぐれている子供。非凡な才能をもった子供。
しん‐どう【振動】
[名](スル) 1 揺れ動くこと。「爆音でガラス戸が—する」 2 ある量が、一つの状態を中心に周期的に変動すること...
しん‐どう【新道】
新しくつくった道。⇔旧道。
しん‐どう【震動】
[名](スル)ふるえ動くこと。また、ふるわせること。「大地が—する」「高出力のエンジンが車体を—する」
しんどう‐かいろ【振動回路】
⇒共振回路
しんどう‐かねと【新藤兼人】
[1912〜2012]映画監督・脚本家。広島の生まれ。本名、兼登(かねと)。戦後、吉村公三郎監督とのコンビで脚本家...
しんどう‐げんそ【親銅元素】
地球化学的な元素分配における元素の分類の一。銅、銀、亜鉛、カドミウム、水銀などをさし、硫化物の鉱床に集まる性質があ...
しんどう‐し【振動子】
振動を行う系。物体の機械的な振動のほか、電気回路や電磁場における電気的振動をする系も含まれる。単振動を行う質点の運...
しんどう‐じゅんじょう【真藤順丈】
[1977〜 ]小説家。東京の生まれ。平成20年(2008)「地図男」でダ・ヴィンチ文学賞の大賞を受賞し作家デビュ...
しんどう‐すう【振動数】
単位時間内に一定の周期をもって繰り返される振動の回数。単位はヘルツ。周波数。