しん‐び【審美】
自然や美術などのもつ本当の美しさを的確に見極めること。また、美の本質・現象を研究すること。「文芸の造詣あるものと—...
シンビアン‐オーエス【シンビアンOS】
《Symbian OS》英国のシンビアン社が開発した携帯電話向けのオペレーティングシステム。ヨーロッパを中心に多く...
しんび‐がく【審美学】
「美学」の旧称。
しんび‐がん【審美眼】
美を的確に見極める能力。
しんび‐しか【審美歯科】
虫歯や歯周病などの治療による歯の機能の回復・改善に加えて、歯や歯茎の色、歯並びや口元の表情などの美しさを獲得・維持...
シンビジウム
ラン科シュンラン属の植物の総称。シュンラン・カンランなど。また、シュンラン属のうち、主に熱帯に分布する原種や、園芸...
しんびじがく【新美辞学】
島村抱月による評論。本名の島村滝太郎名義で、明治35年(1902)に刊行。
しんび‐てき【審美的】
[形動]美を的確に見極めようとするさま。美を深く追究するさま。「—な関心」
しん‐びょう【神妙】
[名・形動]「しんみょう(神妙)」に同じ。「いかにも—に、いかにもおとなしく」〈鴎外・高瀬舟〉
しん‐びょう【神廟】
神を祭る御霊屋(みたまや)。 伊勢神宮の異称。
シン‐ビン
《罪の箱の意》ラグビーで、反則や危険行為を行った選手に課せられる10分間の一時的退出。1試合に二度受けると退場処分...
しん‐ぴ【心皮】
種子植物で、雌しべを構成する特殊な葉。胚珠(はいしゅ)をつける葉の変形したもの。被子植物では合わさって子房を形成する。
しん‐ぴ【神秘】
[名・形動]《古くは「じんぴ」とも》人間の知恵では計り知れない不思議なこと。普通の認識や理論を超えたこと。また、そ...
しん‐ぴ【真皮】
皮膚の表皮の下の結合組織層。神経および血管に富む。
しん‐ぴ【真否】
真実と、真実でないこと。また、真実かそうでないかということ。「—を問う」
しん‐ぴ【秦皮】
トネリコの別名。
しん‐ぴ【親披】
《みずからひらく意》封書の脇付(わきづけ)の一。宛名人が自分で開封するようにという気持ちを示す。親展。直披(じきひ)。
しんぴ‐げき【神秘劇】
⇒聖史劇(せいしげき)
しんぴ‐しゅぎ【神秘主義】
神や絶対的なものと自己とが体験的に接触・融合することに最高の価値を認め、その境地をめざして行為や思想の体系を展開さ...
しんぴしゅぎ‐ぶんがく【神秘主義文学】
内面的・霊的な直観によってとらえた神秘的あるいは超自然的な世界を表現しようとする文学。ノバーリス・メーテルリンク・...
しん‐ピタゴラスがくは【新ピタゴラス学派】
前1世紀から2世紀にかけてローマとアレクサンドリアを中心として興った哲学の一派。ピタゴラスを神聖視し、その学説を中...
しん‐ぴつ【宸筆】
天子の直筆(じきひつ)。勅筆。宸翰(しんかん)。
しん‐ぴつ【真筆】
その人が本当に書いた筆跡。真跡。「空海の—」⇔偽筆。
しん‐ぴつ【親筆】
その人がみずから書いた筆跡。
しんぴ‐てき【神秘的】
[形動]普通の認識や理論を超えて、不思議な感じのするさま。「—な雰囲気」
しんぴてきなしあつし【神秘的な指圧師】
⇒神秘的なマッサージ師
しんぴてきなマッサージし【神秘的なマッサージ師】
《The Mystic Masseur》トリニダード出身のインド系英国人作家、ナイポールの小説。1957年に発表さ...
しんぴてきはんじゅうしゅぎ【神秘的半獣主義】
岩野泡鳴の評論。明治39年(1906)刊行。霊と肉との合致と刹那(せつな)的な生の充足を訴える。
しんぴのこうたん【神秘の降誕】
《原題、(イタリア)Natività mistica》ボッティチェリの絵画。カンバスに油彩。縦109センチ、横75...
しんぴのこひつじ【神秘の小羊】
《原題、(オランダ)Het Lam Gods》ファン=アイク兄弟の絵画。板に油彩。大規模な多翼式の祭壇画であり、1...
シン‐ピュー‐メー
ミャンマー中部の町ミングォンにある白亜の仏塔。1816年、コンバウン朝のバージードー王が即位以前に亡くなった妻を偲...
しん‐ぴょう【信憑】
[名](スル)信用してよりどころとすること。信頼すること。「この情報は—するに足る」
しんぴょう‐せい【信憑性】
情報や証言などの、信用してよい度合い。「—が薄い」
しん‐ぴん【神品】
1 人間わざとは思えないほど、すぐれた作品。 2 三品(さんぴん)の一。書画で、最高の品位。
しん‐ぴん【新品】
新しい品物・製品。まだ使っていない品物やおろしたての品物。
シンフェイン‐とう【シンフェイン党】
《(アイルランド)Sinn Féinは、われら自身の意》アイルランドと英国にまたがって活動する民族主義政党。190...
シンフェロポリ
ウクライナ南部、クリミア自治共和国の首都。クリミア山脈北麓に位置する。紀元前3世紀に建設された古代ギリシャの植民都...
シンフォニア
1 交響曲。 2 17世紀から18世紀にかけて、オペラ・オラトリオなどの序曲あるいは間奏曲として用いられた。また、...
シンフォニア
ベリオの管弦楽曲。1968年作曲、翌年改訂。8人の混声重唱をともなう。歌詞に文化人類学者レビ=ストロースの著作やマ...
シンフォニア‐ダ‐レクイエム
ブリトゥンの交響曲。1940年作曲。全3楽章。日本の皇紀2600年奉祝曲として提供したが、演奏は見送られた。
シンフォニエッタ
ヤナーチェクの管弦楽曲。1926年作曲。元は「軍隊シンフォニエッタ」または「ソコルの祭典」と呼ばれていた。金管楽器...
シンフォニック
[形動]交響曲の。また、交響的な。「—な映画音楽」
シンフォニック‐ジャズ
交響楽的な楽器編成で演奏されるジャズ。ガーシュインの「ラプソディー‐イン‐ブルー」がこうよばれた。
シンフォニック‐ポエム
交響詩。
シンフォニー
1 交響曲。 2 いろいろの異なった要素がまじり合って、ある効果を生み出しているたとえ。「色と光と音の—」
シンフォニー‐オーケストラ
交響楽団。
シンフォリカルポス
スイカズラ科の低木の属名。17種があり、1種は中国、16種は北アメリカに自生する。中でもセッコウボク(Sympho...
しん‐ふがい【申不害】
[?〜前337ころ]中国、戦国時代の思想家・政治家。鄭(てい)の人。道家の思想を基に刑名・法術の学を説き、韓の昭侯...
しん‐ふくごうきょうぎ【新複合競技】
スキーのアルペン種目の一。滑降・回転・大回転の3種目、または滑降・回転の2種目に出場し、総合得点で順位を競う。
しんふじん‐きょうかい【新婦人協会】
大正9年(1920)平塚らいてう・市川房枝らが組織した婦人団体。婦人の政治活動を禁じた治安警察法第五条の撤廃請願運...