しんぽう【申報】
1872年、英国人F=メージャーによって上海で創刊された中国最初の日刊紙。1912年から中国人の経営となった。19...
しん‐ぽう【信奉】
[名](スル)ある主義・宗教・学説などを最上のものと信じてあがめ、それに従うこと。「新しい経済思想を—する」
しん‐ぽう【神宝】
《古くは「じんぽう」「じんぼう」とも》神聖な宝物。また、神社に納められている宝物。かんだから。
しん‐ぽう【進奉】
さしあげること。進上。
しん‐ぽう【新法】
1 新しく定められた法令。新法令。 2 北宋の神宗の時、宰相の王安石が制定した法令。国力増強を目的とし、効果を上げ...
しん‐ぽう【新報】
新しい知らせ。また、新しい情報を伝えるもの。新聞・雑誌などの名称としてよく用いられる。
しん‐ぽう【親朋】
親しい友人。親友。
しんぽう‐かいぼう【新法解剖】
平成25年(2013)に施行された死因・身元調査法に基づいて行われる解剖。死因を明らかにするため特に必要があると認...
しんぽ‐かん【親補官】
明治憲法下で、天皇が自ら任命した高級官吏。大審院長・検事総長・参謀総長・教育総監・軍司令官・師団長・軍令部総長など。
しんぽ‐こうだいじ【新保広大寺】
新潟県の民謡。十日町市付近の踊り歌。もとは越後瞽女(ごぜ)の門付け歌で、十日町の禅寺広大寺の和尚の行状を歌ったもの...
シンポシオン
《ともに飲むことの意》饗宴(きょうえん)。
しんぽ‐しゅぎ【進歩主義】
社会の矛盾・不合理を変革していこうとする思想・立場。⇔保守主義。
しんぽしゅぎ‐きょういく【進歩主義教育】
米国における新教育運動の称。
シンポジウム
聴衆の前で、特定の問題について何人かが意見を述べ、参会者と質疑応答を行う形式の討論会。語源はギリシャ語のシンポシオ...
シンポジスト
《(和)symposium+-istから》シンポジウム参加者。 [補説]英語ではsymposiast
しんぽ‐じとう【新補地頭】
承久の乱以後、鎌倉幕府が朝廷方から没収した土地に新たに補任した地頭。→本補地頭
しんぽ‐てき【進歩的】
[形動]進歩しているさま。また、進歩の方向に沿うさま。特に、思想や考え方がその時代の社会一般よりも進んでいこうとし...
しんぽ‐とう【進歩党】
明治29年(1896)自由党に対抗し、立憲改進党が立憲革新党などの小政党を合併して組織した政党。党主は大隈重信。同...
しんぽ‐ゆういち【真保裕一】
[1961〜 ]小説家。東京の生まれ。アニメーション制作会社に勤務するかたわらミステリーを執筆。汚染食品輸入にまつ...
しん‐ぽん【新本】
1 新刊の本。 2 他人の手に渡ったことのない新しい本。⇔古本(ふるほん・こほん)。
しん‐マ【心マ】
⇒心臓マッサージ
しん‐まい【神米】
神に供えるため、水で洗い清めた白米。洗い米(よね)。洗米(せんまい)。饌米(せんまい)。
しん‐まい【新米】
1 その年新しくとれた米。収穫当年度産の米。《季 秋》「—の坂田は早しもがみ河/蕪村」⇔古米。 2 《「しんまえ(...
しん‐まえ【新前】
「新米(しんまい)2」に同じ。
しん‐まく【心膜】
心臓を包んでいる二重の膜。心嚢(しんのう)。
しん‐まく【慎莫】
[名・形動ナリ] 1 まじめで控えめなこと。また、そのさま。実直。律義。「さぞや不自由と思へども、その顔もせず—に...
しんまく‐えん【心膜炎】
外側の心膜の炎症。リウマチ熱・結核・尿毒症などで合併症として起こることが多い。心外膜炎。心嚢炎(しんのうえん)。→...
慎莫(しんまく)に負(お)え◦ぬ
始末に困る。手のつけようがない。慎莫にいかない。「しばらく取っ組んでゐたが、身が重くて—◦なんだを」〈滑・浮世風呂・四〉
しんまち【新町】
大阪市西区新町通り付近の称。寛永年間(1624〜1644)に公許遊郭がつくられて繁栄し、江戸の吉原、京の島原と並び...
しんまち‐どおり【新町通り】
京都市中央部を南北に縦貫する道路の呼び名。三井高利の事業拠点が置かれるなど、中京(なかぎょう)の商業中心地として発...
しん‐マッサージ【心マッサージ】
⇒心臓マッサージ
しんまどはん‐こくさい【新窓販国債】
新型窓口販売方式で販売される国債。満期2年・5年・10年の固定利付国債を最低5万円から5万円単位で購入できる。購入...
シン‐ママ
「シングルママ」の略。
しん‐まゆ【新繭】
その年にとれた繭。《季 夏》
しん‐マルサスしゅぎ【新マルサス主義】
マルサス主義に立つが、人口増加による害悪から逃れる方法として、道徳的抑制によらず、産児制限を主張する思想・運動。1...
しん‐み【辛味】
ぴりっとする辛い味。からみ。
しん‐み【真味】
そのもののもつ、本当の味わいや趣。「蓋し小説の—を知らざるものなり」〈逍遥・当世書生気質〉
しん‐み【新味】
今までにない新しい味わいや趣。新鮮み。あたらしみ。「—を出す」「—のない戯曲」
しん‐み【親身】
[名・形動] 1 血筋や結婚などで近しくつながっている人。近い身内。近親。「—も及ばない世話をする」 2 肉親であ...
しん‐みせ【新店】
新しく始めた店。開業したばかりの店。
しん‐みち【新道/新路】
1 新たに設けられた道。しんどう。 2 町家の間の通りと通りとをつなぐ狭い道。小路(こうじ)。
しん‐みつ【身密】
仏語。三密の一。人知では計り知れない、仏の神秘不思議な身体による行為。手に印契を結ぶことで象徴的に表される。
しん‐みつ【深密】
[名・形動ナリ]《「じんみつ」とも》 1 秘密めいて奥深いこと。また、そのさま。「—なる君が匂いの舞踊る」〈荷風訳...
しん‐みつ【慎密】
[名・形動ナリ]つつしみ深くて、よく注意の行き届くこと。また、そのさま。「其動作沈静—なるを見る」〈ファン=カステ...
しん‐みつ【親密】
[名・形動]互いの交際の深いこと。きわめて仲のよいこと。また、そのさま。「—な間柄」 [派生]しんみつげ[形動]し...
しんみどう‐すじ【新御堂筋】
大阪市北区西天満から箕面(みのお)市白島まで南北に走る幹線道路の呼び名。国道423号線にあたる。地域高規格道路。
しんみなと【新湊】
富山県北西部にあった市。平成17年(2005)11月、小杉町・大門町・下村・大島町と合併して射水(いみず)市となっ...
しんみなと‐し【新湊市】
⇒新湊
しんみ‐まさおき【新見正興】
[1822〜1869]江戸末期の幕臣。外国奉行。万延元年(1860)遣米使節正使として渡米し、日米修好通商条約の批...
しん‐みゃく【診脈】
脈をみること。診察すること。「—按腹(あんぷく)をも受けたるなど」〈近世畸人伝・五〉