しんりつ‐こうりょう【新律綱領】
明治政府のもとでの最初の刑法典。明治3年(1870)発布。江戸幕府や中国の刑法典をもとにして作成され、華族・士族に...
しんり‐てき【心理的】
[形動]心の働きに関するさま。「—な効果をねらう」
しんりてきかし‐ぶっけん【心理的瑕疵物件】
⇒事故物件
しんりてき‐デブリーフィング【心理的デブリーフィング】
⇒デブリーフィング
しんりてき‐りにゅう【心理的離乳】
子が親への依存から離れて独立すること。また、精神療法で、患者が治療者から精神的に独立することにもいう。
しんり‐テスト【心理テスト】
被検者の性格や精神状態、さらには潜在意識などを判定するとされる簡易的な問い。多く、インターネットや雑誌などで取り上...
しんり‐ひょう【真理表】
⇒真理値表
しんり‐びょうしゃ【心理描写】
小説などで、作中人物の心理過程や意識の内面を分析して描き出すこと。
しん‐りゃく【侵略/侵掠】
[名](スル)他国に攻め入って土地や財物を奪い取ること。武力によって、他国の主権を侵害すること。「隣国を—する」「...
しんりゃく‐しゅぎ【侵略主義】
他国を侵略して自国の領土を拡張することを政策とする主義。
しんりゃく‐せんそう【侵略戦争】
侵略を目的とした戦争。
しんりゃくてき‐がいらいしゅ【侵略的外来種】
外来生物のうち、特に既存の生態系や農業などの人間の活動への影響が大きい種。侵略的外来生物。
しんりゃくてき‐がいらいせいぶつ【侵略的外来生物】
⇒侵略的外来種
しん‐りゅう【新柳】
春、新芽を吹いた柳。
しん‐りょ【心慮】
心に思っていること。考え。思慮。「—を悩ます」
しん‐りょ【神慮】
神のおぼしめし。神のみこころ。転じて、天子の心。天意。
しん‐りょ【宸慮】
天子の考え。叡慮(えいりょ)。
しん‐りょ【深慮】
深く考えをめぐらすこと。深い考え。深思。「遠謀—」⇔浅慮。
しん‐りょう【臣僚】
多くの臣下や役人。
しん‐りょう【津梁】
1 渡しと橋。また、渡し場の橋。 2 物事の橋渡しとなるもの。つて。手だて。 3 仏語。仏徳や仏の教えをたとえた語...
しん‐りょう【神領】
《「じんりょう」とも》神社の所有地。神社の領地。社領。
しん‐りょう【診療】
[名](スル)医師が患者を診察し、治療すること。「土曜日は午前中のみ—します」「—中」
しん‐りょう【新涼】
秋の初めの涼しさ。初秋の涼気。《季 秋》「—や仏にともし奉る/虚子」
しんりょう‐か【診療科】
病院や診療所で、専門に診療する分野をいう。内科・外科・眼科など。 [補説]広告に使える診療科名は従来38種類であっ...
しんりょう‐かんごし【診療看護師】
⇒ナースプラクティショナー
しんりょう‐くん【信陵君】
[?〜前243]中国、戦国時代の貴族。名は無忌。魏(ぎ)の昭王の子。門下に食客3000人を集めたという。秦の侵入に...
しんりょう‐じょ【診療所】
《「しんりょうしょ」とも》医師・歯科医師が診察・治療を行う施設のうち、病院より規模の小さいもの。医療法では入院用ベ...
しんりょうじょうほう‐ていきょうしょ【診療情報提供書】
「紹介状2」の正式名称。
しんりょう‐ないか【心療内科】
精神身体医学の立場から病気を内科的に診断・治療する、臨床医学の分野。
しんりょうほうしゃせん‐ぎし【診療放射線技師】
⇒放射線技師
しんりょう‐ほうしゅう【診療報酬】
保険診療の際、医療サービスに対し、公的医療保険から病院・診療所など医療機関や調剤を行った薬局に支払われる報酬。検査...
しんりょうほうしゅうしはらい‐ききん【診療報酬支払基金】
⇒社会保険診療報酬支払基金
しんりょうほうしゅう‐せいきゅうけん【診療報酬請求権】
医療機関が診療行為の対価として、市町村や健康保険組合などの医療保険者に診療報酬を請求する権利。
しんりょうほうしゅうせいきゅう‐さいけん【診療報酬請求債権】
医療機関が、医療保険の被保険者である患者に対して行った診療行為の対価として、医療保険者に対して診療報酬を請求する権...
しんりょうほうしゅうせいきゅう‐めいさいしょ【診療報酬請求明細書】
⇒レセプト
しんりょうほうしゅう‐めいさいしょ【診療報酬明細書】
⇒レセプト
しんりょう‐めいさいしょ【診療明細書】
病院や診療所などの医療機関が患者に交付する、診療内容を明記した書類。初診料、再診料、在宅医療、検査、投薬など診療報...
しんりょ‐えんぼう【深慮遠謀】
「深謀遠慮」に同じ。
しん‐りょく【心力】
心の働き。精神力。しんりき。
しん‐りょく【信力】
1 自分を信頼する心。自信。「三分の不安と七分の—をもって、彼女の来訪を待ち受けた」〈漱石・明暗〉 2 ⇒しんりき...
しん‐りょく【神力】
⇒しんりき(神力)
しん‐りょく【深緑】
濃い緑色。ふかみどり。
しん‐りょく【新緑】
夏の初めころの、若葉のつややかな緑色。また、その立ち木。《季 夏》「—の庭より靴を脱ぎ上る/誓子」
しんり‐りゅうほ【心裡留保】
表意者が、自分の本当の意思でないことを知りながらする意思表示。例えば、売る意思はないのに売買の意思表示をするなど。...
しんり‐りょうほう【心理療法】
催眠・暗示・精神分析などの心理的手段を使い、精神的な働きかけによって病気を治療しようとする方法。スピリチュアルセラ...
しん‐りん【深林】
樹木の生い茂った奥深い林。「露国の詩人は曽て—の中に坐して、死の影の我に迫るを覚えたと言ったが」〈独歩・空知川の岸辺〉
しん‐りん【森林】
樹木、特に高木が群生して大きな面積を占めている所。また、その植物群落。
しん‐りん【親臨】
[名](スル)天子や貴人が、その場所にみずから出向くこと。「国王が開会式に—する」
しんりん‐かがく【森林科学】
森林に関わる学問分野。産業としての林業を重視した林学に加え、生物学的観点からの森林の環境保全や生態系も研究対象とし...
しんりんかさい‐ほけん【森林火災保険】
自然林・人工林および竹林を保険の対象とし、火災による損害のみを塡補する保険。→森林国営保険