じゃ【邪】
[常用漢字] [音]ジャ(呉) ヤ(呉)(漢) [訓]よこしま や か 1 正道と食い違うこと。ねじけている。よこ...
じゃ【蛇】
[常用漢字] [音]ジャ(呉) ダ(慣) [訓]へび くちなわ 〈ジャ〉 1 へび。「蛇身/大蛇・毒蛇」 2 へび...
じゃ【邪】
1 心がねじ曲がって正しくないこと。また、その人。よこしま。不正。「正は—を制す」⇔正。 2 野球で、邪飛の略。フ...
じゃ【蛇】
1 大きなヘビの総称。おろち。うわばみ。「鬼が住むか—が住むか」 2 《「蛇之助」の略》大酒飲み。酒豪。「どちらへ...
じゃ
[接]《「では」の音変化》 1 前の事柄を受けて、あとの事柄が起こることを示す。それならば。じゃあ。「『私は行かな...
じゃ
[助動][じゃろ(じゃら)|(じゃっ・で)|じゃ|じゃ(じゃる)|○|○]《連語「である」の音変化形「であ」がさら...
じゃ
[連語] 《断定の助動詞「だ」の連用形に「は」の付いた「では」の音変化》連語「では」に同じ。「それ—約束が違う」 ...
じゃあ
[接]接続詞「じゃ」に同じ。「みんなそろったか、—出掛けよう」「—、また明日」
じゃあ
[感]呼びかけた相手の返事が否定的であるときに発する、狂言特有の語。何じゃ、だめか。「そこもとに末広がりは御ざらぬ...
じゃあ
[連語]連語「じゃ」に同じ。「こんな事—困る」「死ん—おしまいだ」
じゃ‐あく【邪悪】
[名・形動]心がねじ曲がって悪いこと。また、そのさまやそのもの。奸悪(かんあく)。「—な心」 [派生]じゃあくさ[名]
じゃあくなるせいしん【邪悪なる精神】
磯田光一の文学評論集。三島由紀夫、ボードレールなどをとりあげる。昭和48年(1973)刊。
じゃあ‐じゃあ
[副]多量の水が勢いよく流れ出たり、水をたくさん注ぎかけたりする音を表す語。「水を—(と)かけて車を洗う」
ジャージャー‐めん【ジャージャー麺】
《中国語「炸醤麺(ジャージャンミエン)」から》中国料理の一。豆板醤(トウバンジャン)や甜麺醤(テンメンジャン)を入...
ジャーレン【炸鏈】
《(中国語)》中国料理で用いる穴杓子(じゃくし)。油を漉(こ)したり、鍋から食材をすくったりする。
じゃあん
[副] 1 鐘や銅鑼(どら)などの音を表す語。 2 人目を引くさま、立派なさまなどを表す語。「主人公が—と登場する」
じゃ‐い【邪意】
よこしまな心。邪心。「—のない顔色をみると」〈阿部知二・冬の宿〉
ジャイア
渦巻き。
ジャイアンツ
⇒読売ジャイアンツ
ジャイアンツ‐コーズウエー
北アイルランド北端のコーズウエー海岸にある奇観。約8キロメートルにわたって玄武岩の石柱がびっしりと並ぶもので、その...
ジャイアント
巨人。また、巨大なもの。大きなもの。「—コーン」「—スラローム」
ジャイアントインパクト‐せつ【ジャイアントインパクト説】
《giant impact theory》月の起源を説明する学説の一つ。誕生してまもない原始地球にテイアという火星...
ジャイアント‐キラー
「大物食い」に同じ。
ジャイアント‐キリング
スポーツなどで、下位の者が上位の者を負かすこと。番狂わせ。
ジャイアント‐ケルプ
米国カリフォルニア沖の東太平洋に繁茂する巨大海藻。褐藻類のオオウキモのほか、数種が知られている。葉状体は長さ50メ...
ジャイアント‐スラローム
⇒大回転競技1
ジャイアント‐ばば【ジャイアント馬場】
[1938〜1999]プロレスラー。新潟の生まれ。本名、馬場正平。プロ野球選手を経てプロレス界に転身。2メートルを...
ジャイアント‐パンダ
⇒パンダ1
ジャイアント‐フレーム
⇒ジャンボフレーム
ジャイカ
《Japan International Cooperation Agency》国際協力機構。外務省所管の独立行政...
ジャイガル‐ようさい【ジャイガル要塞】
《Jaigarh Fort》インド北西部、ラジャスタン州の都市ジャイプール郊外にある要塞。市街中心部より北東約10...
ジャイ‐キリ
「ジャイアントキリング」の略。
ジャイサルメル
インド北西部、ラジャスタン州のオアシス都市。タール砂漠中央部に位置する。12世紀にラージプート諸王朝の王ジャイサル...
ジャイサルメル‐じょう【ジャイサルメル城】
《Jaisalmer Fort》インド北西部、ラジャスタン州のオアシス都市ジャイサルメルにある城塞。12世紀にラー...
ジャイナ‐きょう【ジャイナ教】
《(梵)Jaina, Jinaは勝者の意》インドの宗教の一。開祖は、前6世紀ごろ、ほぼ釈迦(しゃか)と同時代のマハ...
ジャイビー‐トラディショナル
《jiveyは、いかれた、行き過ぎの、の意》トラッドファッションをベースに遊び心を大幅にとり入れたファッションスタ...
ジャイフ
《Japan Atomic Industrial Forum》一般社団法人日本原子力産業協会。昭和31年(1956...
ジャイブ
《ふざける、からかう、の意》スイングジャズやジャンプブルースなどにおいて、軽快でウイットに富んだものをさす。
ジャイプール
インド北西部、ラジャスタン州の都市。同州の州都。ジャイプール藩王国の首都として、ジャイ=シン2世により建設された計...
ストレーチー
[1880〜1932]英国の伝記作家。人物の実像を赤裸々に描き出し、伝記文学に新生面を開拓。作「ビクトリア朝の傑物...
ジャイロ
「ジャイロコンパス」「ジャイロスコープ」の略。
ジャイロ‐けいき【ジャイロ計器】
ジャイロスコープの原理を応用した計器の総称。ジャイロコンパス・ジャイロパイロットなど。
ジャイロコプター
小さい翼と推進用のジェットエンジンとを備えたヘリコプター。
ジャイロコンパス
ジャイロスコープの原理を利用し、常に真北を指すように組み立てられた方位測定器。船舶などに用いられる。回転羅針儀。転...
ジャイロ‐しんどうすう【ジャイロ振動数】
⇒サイクロトロン振動数
ジャイロスコープ
物体の向きや角速度を検出する計測器。重心が中心にある円板状のこまを、互いに直交する三つの軸の周りに回転する金属環の...
ジャイロスタビライザー
ジャイロスコープを応用して、船舶や航空機の横揺れを防ぐ装置。ジャイロ安定機。
ジャイロ‐センサー
《(和)gyro+sensor》物体の傾きを検出する装置の総称。かつてはジャイロスコープが用いられた。近年ではME...
ジャイロ‐はんけい【ジャイロ半径】
⇒ラーモア半径
ジャイロパイロット
航空機・船舶で、ジャイロコンパスを利用して自動的に所定の進路を保持する装置。