ジャンスキー
[1905〜1950]米国の電波技術者。1932年、銀河系中心部から電波が放射されていることを発見した。
ジャンセニスム
17〜18世紀、フランスから興り、ヨーロッパのカトリック教会に論争を巻き起こした教派、およびその神学。オランダの神...
ジャン‐そう【雀荘】
《「ジャン」は「マージャン(麻雀)」の略。》マージャンをする場所を提供する店。マージャン荘。
ジャン‐たく【雀卓】
《「ジャン」は「マージャン(麻雀)」の略。》マージャンをするための正四角形の台。雀台(ジヤンだい)。
ジャンタル‐マンタル
インド北西部、ラジャスタン州の都市ジャイプールにある天文台。天文学に造詣が深かったジャイプール藩王国のジャイ=シン...
ジャンタロン‐マーケット
カナダ、ケベック州の都市モントリオールにある市場。市街北部のリトルイタリーに位置する。1933年に開設。同国有数の...
ジャンダルム
《憲兵の意》登山用語。主峰の前にそびえ立つ岩峰。前衛峰。
ジャンダルメン‐ひろば【ジャンダルメン広場】
⇒ジャンダルメンマルクト
ジャンダルメン‐マルクト
ドイツの首都ベルリンにある広場。市街中心部、ミッテ区に位置する。1688年に完成。コンツェルトハウス、フランス教会...
ジェリコー
[1791〜1824]フランスの画家。冷徹な観察に基づく劇的表現により、フランスロマン主義の端緒を開いた。作「メデ...
デュビュッフェ
[1901〜1985]フランスの画家・彫刻家。「アールブリュット(生(き)の芸術)」を唱え、既成の文明化された芸術...
ジャントウ【雀頭】
《(中国語)》マージャンで、上がりに必要な同一牌2個の組み合わせのこと。あたま。→面子3
ジャンドゥイヤ
《「ジャンドゥーヤ」とも》ヘーゼルナッツのペーストを練り込んだチョコレート。
ジャンドゥーバ
チュニジア北西部の都市。交通の要地。ブラレジア、シャムトゥなど、古代ローマ時代の遺跡への観光拠点になっている。
ラ‐フォンテーヌ
[1621〜1695]フランスの詩人。イソップの寓話などをもとに、巧みな韻文で書いた「寓話集」は寓話文学の傑作とし...
ラ‐ブリュイエール
[1645〜1696]フランスのモラリスト。代表作「人さまざま」で当時の風俗や人物を鋭く描写・批判した。
ランボー
[1854〜1891]フランスの詩人。ベルレーヌ・マラルメと並ぶ象徴派の代表的詩人。早熟な天才で、詩作は15歳から...
ジャンニ‐スキッキ
プッチーニのイタリア語によるオペラ。全1幕。1918年初演。中世のフィレンツェを舞台に、知恵者で知られる主人公スキ...
ベルサーチ
[1946〜1997]イタリアの服飾デザイナー。1978年に独立し、自身の名を冠したブランドを創立。1980年代に...
ジャンヌ‐ダルク
[1412〜1431]フランスの愛国者。ドンレミ村の農家の娘。救国の神託を受けたと信じ、シャルル7世に上申していれ...
ジャンヌダルク‐きょうかい【ジャンヌダルク教会】
《Église Sainte-Jeanne-d'Arc》フランス北部、ノルマンディー地方、セーヌ‐マリチーム県の都...
ジャンヌレペレ‐てい【ジャンヌレペレ邸】
《Villa Jeanneret-Perret》スイス西部の都市ラショードフォンにある建物。同地出身の建築家ル=コ...
マリーノ
[1569〜1625]イタリアの詩人。その奇想的、感覚的詩風はマリニズモとよばれ、17世紀イタリアのバロック文学を...
カルポー
[1827〜1875]フランスの彫刻家。古典主義の伝統を離れ、躍動的で優美な官能性を備えた作品を多数制作した。作、...
グルーズ
[1725〜1805]フランスの画家。教訓性を帯びた市民風俗画や愛らしい少女像を描いた。
セー
[1767〜1832]フランスの経済学者。スミスに傾倒し、その理論をフランスに導入。主観的な効用価値説に立ち、生産...
コロー
[1796〜1875]フランスの画家。詩情あふれる風景画・人物画を描き、色調・筆致ともに温雅。→バルビゾン派
フーリエ
[1768〜1830]フランスの数学者・物理学者。熱伝導の理論的研究を行い、それに用いたフーリエ級数は解析学に大き...
リュリ
[1632〜1687]フランスの作曲家。イタリア生まれ。ルイ14世の宮廷楽団総監督。台本作家キノーとともにバレエや...
ジャンバラヤ
米国南部のクレオール料理の一。鶏肉・エビ・ハム・トマト・ピーマンなどの入った炊きこみ御飯。
ジャン‐バルジャン
ユゴーの小説「レ‐ミゼラブル」の主人公。
ジャン‐バロア
マルタン=デュ=ガールの小説。1913年刊行。
ジャンパー
1 運動用・作業用の、ゆったりした上着。防寒・防水にも着用する。ジャンバー。 2 「ジャンパースカート」の略。 [...
ジャンパー‐スカート
《(和)jumper+skirt》ブラウスなどの上に着る、チョッキとスカートとが一続きになった形の婦人服。
ジャンペ‐ラカン
ブータン中部、ブムタン地方のチョコルの谷にある僧院。チベット初の統一王国である吐蕃(とばん)を建てたソンツェン=ガ...
ジャンパー
陸上競技やスキーなどの跳躍競技の選手。ジャンプ競技者。 [補説]語源は跳ぶ意のjumpに-erの付いたもの。
ジャンパー‐スイッチ
電子機器のスイッチの一。ジャンパーピンと呼ばれる小さな部品で、信号ピンの結線を制御する。
ジャンパー‐ひざ【ジャンパー膝】
《jumper's knee》スポーツによる障害の一つ。野球ひじと同様、同じ運動の過度の反復により関節の近くの腱(...
ジャンパー‐ピン
ジャンパースイッチの結線で、信号のオンとオフを制御する小さな部品。ジャンパープラグ。ジャンパーブロック。ショートプ...
ジャンパー‐ブロック
⇒ジャンパーピン
ジャンパー‐プラグ
⇒ジャンパーピン
ジャンビ
インドネシア、スマトラ島中部東岸の都市。旧称テラナイプラ。ジャンビ州の州都。ハリ川に面し、河港をもつ。近世に海上交...
ビュリダン
[1300ころ〜1358ころ]フランスのスコラ哲学者。パリ大学総長。オッカムの弟子で、アリストテレスについての講義...
ピアジェ
[1896〜1980]スイスの心理学者。自己中心性など子供の思考の特質を研究、次いで乳児期からの知能や思考の発達過...
ジャンピング
1 跳躍すること。 2 登山用具の一。ハンマーを用いて岩壁に穴をうがつ錐(きり)。
ジャンピング‐サーブ
《(和)jumping+serve》バレーボールなどで、ボールを高く上げ、同時にジャンプしながら打つサーブ。ジャン...
ジャンピング‐スキー
ジャンプ専用のスキー。安定を保つため長さ・重さ・幅が大きく、滑走面には数本の溝が刻まれている。
ジャンピング‐ビーン
メキシコ原産のトウダイグサ科の植物の種子。中に小さな蛾(が)の幼虫が入っており、種子がはねる。
ラモー
[1683〜1764]フランスの作曲家・音楽理論家。フランスの宮廷オペラを発展させ、また、「和声論」などを著して近...
フォートリエ
[1898〜1964]フランスの画家。抽象画を主として描き、第二次大戦中に制作された連作「人質」は、アンフォルメル...