じゅうろくビット‐カラー【16ビットカラー】
《16bit color》コンピューターのディスプレーで表示する色に関するモードの一。1画素当たり16ビットの色情...
じゅうろくビット‐パソコン【16ビットパソコン】
《16bit personal computerから》CPUに8086や80286などの16ビットのマイクロプロセ...
じゅうろく‐ミリ【十六ミリ】
16ミリメートル幅のフィルム。また、それを用いる撮影機・映写機。
じゅうろく‐むさし【十六六指/十六武蔵】
紙製の盤の中央に親石1個を置き、その周囲に16個の子石を並べ、勝負を争う遊戯。親石は2個の子石の間に入れば、その両...
じゅうろく‐や【十六夜】
陰暦8月16日の夜。また、その夜の月。いざよい。既望(きぼう)。《季 秋》
じゅうろく‐らかん【十六羅漢】
釈迦の命により、この世に長くいて正法を守り、衆生(しゅじょう)を導く16人の大阿羅漢。賓度羅跋羅堕闍(ひんどらばら...
じゅうろっこくしゅんじゅう【十六国春秋】
中国の史書。北魏の崔鴻撰。五胡十六国の歴史を記したもの。散逸し、現行の100巻本は明代の屠喬孫(ときょうそん)と項...
じゅう‐わく【十惑】
仏語。貪(とん)・瞋(しん)・痴・慢・疑・見の6煩悩(ぼんのう)のうちの見を、有身見・辺執見・邪見・見取見・戒禁取...
じゅう‐わり【十割】
1割の10倍。100パーセント。
じゅうわり‐そば【十割蕎麦】
そば粉だけで作ったそば。→二八蕎麦 [補説]ふつうは小麦粉・鶏卵・山芋などをつなぎとして入れる。
獣(じゅう)を逐(お)う者(もの)は目(め)に太山(たいざん)を見(み)ず
《「淮南子(えなんじ)」説林訓から》利益を得ようと夢中になっている者は、周囲の情勢に気づかないことのたとえ。鹿を逐...
じゅ‐え【受衣】
禅宗で、弟子が師から法を受け継いだしるしとして、僧衣を受けて着ること。伝衣(でんえ)。
じゅえい【寿永】
平安末期、安徳天皇・後鳥羽天皇の時の年号。1182年5月27日〜1184年4月16日。
じゅ‐えい【樹影】
物に映る樹木の姿。また、樹木がつくるかげ。こかげ。 [補説]書名別項。→樹影
じゅえい【樹影】
佐多稲子の小説。長崎を舞台に原爆症に苦しみながら生きた男女を描く。昭和47年(1972)刊行。同年、第25回野間文...
じゅえいたん【樹影譚】
丸谷才一の短編小説、および同作を表題作とする小説集。作品は「群像」誌、昭和62年(1987)4月号に掲載。第15回...
じゅ‐えき【受益】
利益を受けること。
じゅ‐えき【樹液】
1 立ち木の幹などから分泌する液。 2 樹木の中に含まれている、養分となる液。
じゅえき‐しゃ【受益者】
1 あることから利益を受ける人。 2 行政法で、国や地方公共団体が行う事業から特別な利益を受ける人。「—負担の原則...
じゅえきしゃ‐ふたんきん【受益者負担金】
特定の公共事業に必要な経費に充てるため、その事業から特別の利益を受ける者に一定限度内で負担させる金銭。特別賦金(ふ...
じゅえきしゃふたん‐げんそく【受益者負担原則】
公共サービスなどの事業によって利益を受ける人が、利益の度合いに応じて、その事業にかかる費用を負担すべきであるという原則。
じゅえき‐しょうけん【受益証券】
証券投資信託と貸付信託の受益権を表示した証券。広義には、信託契約上の受益権を表示した証券一般をいう。
じゅえきしょうけんはっこう‐しんたく【受益証券発行信託】
信託財産から生じる収益や信託財産を受領する権利などを表示した受益証券を発行する信託。
ジュエラー
1 宝石職人。宝石細工人。 2 宝石商。貴金属商。
ジュエリー
宝石類。一般には貴金属・宝石類を加工した装身具。
ジュエル
宝石。
じゅ‐えん【寿宴】
長寿を祝う宴。賀宴。
じゅ‐えん【樹園/樹苑】
樹木の多い庭園。林園。
じゅ‐えん【受援】
[名](スル)支援や救援を受け入れること。特に、被災した地域の自治体や住民が、他地域からの援助を受け入れること。「...
ジュオー
[1879〜1954]フランスの労働運動指導者。1909年からフランスの労働総同盟書記長。労使協調主義を唱え、第二...
じゅ‐か【儒家】
儒者の家。また、儒者。じゅけ。→儒学
じゅ‐か【樹下】
樹木の下。じゅげ。
じゅ‐か【樹果】
樹木の果実。「牛董ニュートンの—の墜つるを見て」〈中村訳・西国立志編〉
じゅ‐かい【受戒】
[名](スル)出家または在家の信者が、仏の定めたそれぞれの戒律を受けること。
じゅ‐かい【授戒】
[名](スル)仏門に入る者に師僧が戒律を授けること。
じゅ‐かい【樹海】
広い範囲に樹木が繁茂し、見下ろすと海のように見える所。「富士山麓の—」
じゅかい‐え【授戒会】
在家の信者に対する授戒のための法会。真宗以外で行う。
じゅか‐しんとう【儒家神道】
江戸時代の儒学者によって主張された神道説。神仏習合に対抗し、儒教的枠組から神道を位置づけたもの。林羅山・中江藤樹・...
じゅか‐せきじょう【樹下石上】
《樹木の下と石の上の意から》山野・路傍などに露宿すること。修行者や僧侶の境遇などをいう。じゅげせきじょう。
じゅかびじん‐ず【樹下美人図】
樹下に美人がたたずむさまを描いた風俗図。中国唐代に盛行し、正倉院蔵の鳥毛立女屏風(とりげりゅうじょのびょうぶ)もそ...
じゅ‐かん【入棺】
[名](スル)⇒にゅうかん(入棺)
じゅ‐かん【受灌】
灌頂(かんじょう)を受けること。
じゅ‐かん【儒官】
儒学をもって公務に就いている者。また、公の機関で儒学を教授する者。
じゅ‐かん【樹冠】
樹木の上部の、枝・葉の茂っている部分。
じゅ‐かん【樹間】
木と木との間。このま。
じゅ‐かん【樹幹】
樹木のみき。
じゅかん‐か【樹冠火】
森林火災の一。樹冠が燃え、樹木全体が炎に包まれるもの。スギ、ヒノキ、アカマツなどの針葉樹で起こりやすく、広葉樹林で...
じゅかん‐か【樹幹火】
森林火災の一。樹木の幹が燃える火災で、針葉樹の老木や空洞になった樹木で起こることが多い。長時間にわたって燃え続け、...
じゅ‐が【寿賀】
長寿の祝い。賀寿。
じゅがいろく【竪亥録】
江戸時代の数学者、今村知商の著作。寛永16年(1639)刊行。和算の学術的出版物としては最初期のもの。