じゅんまい‐しゅ【純米酒】
清酒のうち、米と米麹(こめこうじ)と水だけで造ったもの。
じゅんまい‐だいぎんじょうしゅ【純米大吟醸酒】
大吟醸酒のうち、醸造アルコールを添加せず、米・米麹(こめこうじ)・水だけを原料として造られたもの。特定名称酒の一つ...
じゅん‐み【醇味】
こくのある酒の味。美酒の味。「前後左右を忘却して、酔い入りたるが如き—を嘗(な)む」〈抱月・囚はれたる文芸〉
じゅん‐めいじん【準名人】
もと、囲碁・将棋で八段の人のこと。半名人。
じゅん‐めん【純綿】
まじりもののない綿糸。また、その綿糸で織った布地。「—の肌着」
じゅん‐もう【純毛】
まじりもののない毛糸。また、その毛糸で織った織物。「—のセーター」
じゅん‐もんぜき【准門跡】
門跡に準ずる寺格の寺院。本願寺・仏光寺・専修寺など。脇門跡。
じゅん‐もんだい【順問題】
《direct problemの訳語》ある現象に着目し、原因(入力)から結果や応答(出力)を推定する解析方法。現象...
じゅん‐ゆう【巡遊】
[名](スル)各地を巡り歩くこと。「東北地方を—する」
じゅん‐ゆうあいすう【準友愛数】
⇒婚約数
じゅん‐ゆうじ【準有事】
有事にまでは至らないが、警察権や個別的自衛権の範囲では対応できない事態が発生した状態。グレーゾーン事態や周辺事態な...
じゅん‐よ【旬余】
10日余り。10日以上。
じゅん‐よ【閏余】
1年間の実際の日時が、暦の上の1年より余分にあること。
じゅん‐よう【準用】
[名](スル) 1 ある物事を標準として適用すること。「社員の就業規則を嘱託に—する」 2 ある事項に関する規定を...
じゅん‐よう【馴養】
動物を飼いならして育てること。
じゅん‐よう【遵用】
[名](スル)前例に従ってそのとおりに行うこと。踏襲すること。「常習の馴致する所、方今は次の条規を—せり」〈西周訳...
じゅんよう‐かん【巡洋艦】
軍艦の一。戦艦に比べ攻撃力・防御力は劣るが速力が速い。大きさ・主砲の口径により、重巡洋艦と軽巡洋艦とに分ける。
じゅんよう‐ざいせいさいけんだんたい【準用財政再建団体】
⇒財政再建団体
じゅん‐ようし【順養子】
1 弟が実兄の養子となること。また、その養子。 2 ある家の養子となった者が、その家の弟を自分の養子とすること。ま...
じゅんよう‐せんかん【巡洋戦艦】
軍艦の一。防御力では戦艦に劣るが、攻撃力はほぼ等しく速力ははるかに速い。
じゅんようほご‐じどうせいと【準要保護児童生徒】
生活保護を受けるほどではないが、それに準じる程度に困窮している世帯に属する児童・生徒をいう。→要保護児童生徒
じゅん‐よびだし【順呼(び)出し】
《sequential access》⇒シーケンシャルアクセス
じゅん‐ら【巡邏】
[名](スル) 1 見回って警戒すること。見回り。「暮れの町を—する」 2 江戸末期、江戸市中を巡回警備した役人。邏卒。
じゅん‐らん【巡覧】
[名](スル)各地を見て回ること。「富士五湖を—する」
じゅん‐り【純利】
「純益」に同じ。「—が少ない」
じゅん‐り【純理】
純粋の理論・学理。
じゅん‐り【循吏】
規則に忠実で仕事熱心な役人。
じゅん‐りえき【純利益】
「純益」に同じ。→税引後当期純利益
じゅん‐りつ【準率】
準拠すべき割合。
じゅん‐りゅう【順流】
[名](スル) 1 水が順路に従って流れていくこと。また、その流れ。 2 水の流れに従って下ること。転じて、世の移...
じゅん‐りゅうし【準粒子】
相互作用をもつ多粒子の集団的な運動形態の中で、振動や波動が量子化され、あたかも一粒子のように振る舞うもの。エネルギ...
じゅん‐りょう【純良】
[名・形動] 1 まじりけがなく質がよいこと。また、そのさま。「—なバター」 2 性質が純粋で善良なこと。また、そ...
じゅん‐りょう【純量】
総重量から容器などの目方を差し引いた目方。正味の重量。「—をはかる」
じゅん‐りょう【淳良/醇良】
[名・形動]すなおで善良なこと。また、そのさま。「—な若者」
じゅん‐りょう【順良】
[名・形動]おとなしくてすなおであること。また、そのさま。「—な生徒」
じゅん‐りょう【馴良】
[名・形動]従順ですなおなこと。また、そのさま。「—な動物」
じゅん‐りん【純林】
一種類の樹木だけからなる森林。単純林。
じゅん‐りん【楯鱗】
サメ・エイ類にみられるうろこ。真皮から突出した象牙質をエナメル質が覆い、構造は歯と似る。サメでは密生して鮫肌(さめ...
じゅん‐る【順流】
仏語。生死・輪廻の流れに従い、悟りへの道にそむくこと。→逆流(ぎゃくる)
じゅん‐れい【巡礼/順礼】
[名](スル)聖地や霊場を巡拝する旅によって、信仰を深め、特別の恩寵(おんちょう)にあずかろうとすること。また、そ...
じゅん‐れい【準例/准例】
先例にならうこと。また、その先例。
じゅんれい‐うた【巡礼歌】
巡礼が霊場や寺などを巡拝するときに歌う御詠歌。西国三十三所を詠んだものが最も古い。御詠歌。
じゅんれいにっき【巡礼日記】
歌人、天田愚庵の著作。明治26年(1893)、愚庵が西国三十三所巡礼に出かけた際につくられた漢詩・和歌を含む紀行文...
じゅんれいのとし【巡礼の年】
《原題、(フランス)Années de pèlerinage》リストのピアノ曲集。1835年から1877年にかけて...
じゅんれいのねんぽう【巡礼の年報】
《原題、(フランス)Années de pèlerinage》⇒巡礼の年
じゅん‐れき【巡歴】
[名](スル)諸所を巡り歩くこと。「奈良の史跡を—する」
じゅん‐れつ【順列】
1 順序に従って並べること。 2 数学で、n個のものからr個を取り出し、順序を決めて1列に並べたもの。その総数をn...
じゅんれつ‐くみあわせ【順列組(み)合(わ)せ】
数学で、順列と組み合わせ。
じゅん‐ろ【順路】
1 順序よく進めるように定めた道筋。道順。「—に従って見学する」 2 正しい道理にかなっていること。「兄は正直—の...
じゅん‐ろく【馴鹿】
トナカイのこと。