じんしんしょうがいほしょう‐ほけん【人身傷害補償保険】
⇒人身傷害保険
じんしん‐じこ【人身事故】
交通事故などで、人が負傷したり死亡したりする事故。
じんしん‐せい【人新世】
2000年にドイツの大気化学者P=クルッツェンが地質時代の区分の一として提唱した時代。完新世後の人類の大発展に伴い...
じん‐シンチ【腎シンチ】
⇒腎シンチグラフィー
じん‐シンチグラフィー【腎シンチグラフィー】
1 腎臓に集まる放射性医薬品を投与し、その分布を画像化することによって、腎臓の位置や大きさ、病変部の形などを調べる...
じん‐シンチグラム【腎シンチグラム】
⇒腎シンチグラフィー
じんしん‐とりひき【人身取引】
人身売買と同義。売春・強制労働・臓器摘出といった搾取を目的として、暴力・脅迫・誘拐・詐欺などの手段を用いて人を連れ...
じんしんとりひき‐ぎていしょ【人身取引議定書】
《「国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約を補足する人(特に女性及び児童)の取引を防止し、抑止し及び処罰するた...
人心(じんしん)の同(おな)じからざるは其(そ)の面(おもて)の如(ごと)し
《「春秋左氏伝」襄公三一年から》人の顔つきがみなそれぞれ違っているのと同様、人の心もそれぞれ違っているということ。...
じんしん‐の‐じゆう【人身の自由】
⇒身体の自由
じんしん‐の‐らん【壬申の乱】
壬申の年にあたる672年、天智天皇の弟の大海人皇子(おおあまのおうじ)と天皇の長子である大友皇子が、皇位継承をめぐ...
じんしん‐ばいばい【人身売買】
人格を無視して、人間を物品同様に売買すること。奴隷売買はその代表例。
じんしんばいばいきんし‐れい【人身売買禁止令】
⇒芸娼妓解放令(げいしょうぎかいほうれい)
じんしんばいばい‐ざい【人身売買罪】
人の自由を奪って身柄を売買する罪。刑法第226条の2が禁じる。成人を買った者は3か月以上5年以下の懲役に、未成年者...
じんしんほご‐ほう【人身保護法】
基本的人権を保障する日本国憲法の精神に基づき、不当に奪われている人身の自由を、司法裁判によって迅速かつ容易に回復さ...
じんしんほご‐りつ【人身保護律】
1679年、英国議会が国王チャールズ2世の専制に対して、法によらない逮捕や裁判を禁じ、人権保護を確立するために制定...
しん‐じ【神事】
《古くは「じんじ」とも》神を祭る儀礼。祭り。かみごと。
じん‐じ【人事】
1 人間社会の出来事。人世の事件。自然の事柄に対していう。「—に煩わされる」 2 人間の力でできる事柄。人間が行う...
じん‐じ【仁慈】
思いやりがあって情け深いこと。「博愛—の聞えたかき兄を」〈一葉・別れ霜〉
じん‐じ【沈地】
香木の沈香(じんこう)の木地(きじ)。
じん‐じ【神事】
⇒しんじ(神事)
じん‐じ【塵事】
世間のわずらわしい俗事。
じんじ‐いいんかい【人事委員会】
都道府県、指定都市および人口15万人以上の市が地方公務員法に基づいて設置する、地方公務員のための人事行政機関。国家...
じんじ‐いどう【人事異動】
官公庁・企業などの組織内で、構成員の地位・職務などが変わること。
じんじ‐いん【人事院】
内閣所轄の中央人事行政機関。国家公務員の給与その他勤務条件の改善および人事行政についての勧告、試験および任免、職員...
じんじいん‐かんこく【人事院勧告】
人事院が国家公務員の給与・勤務条件などの待遇の改善について、国会および内閣に勧告すること。また、その勧告。人勧。
じんじ‐かん【人事官】
人事院を組織する認証官。定員3名で、うち1名が総裁となる。任期は4年で、衆参両議院の同意を得て内閣が任命する。
じんじかんり‐システム【人事管理システム】
企業の人事分野の業務を統合的・一元的に管理し、経営の効率化を図るためのコンピューターシステムやソフトウエア。給与管...
じんじ‐けん【人事権】
使用者が、自己の企業に使用する人員について、採用・異動・昇進・解雇などを決定する権利。労働協約や労働法などで制限される。
じんじ‐こうか【人事考課】
従業員の業務成績や能力・態度を評価すること。勤務評定。能力考課。
じんじ‐そう【人字草】
ユキノシタ科の多年草。関東以西の山地に生え、葉は手のひら状に深く切れ込む。秋、白い花が円錐状につく。花びらは5枚で...
じんじ‐そしょう【人事訴訟】
人の身分関係の確定・形成を目的とする民事訴訟。人事訴訟法に規定する婚姻・養子縁組・親子関係などの事件を対象とする訴訟。
じんじそしょう‐ほう【人事訴訟法】
婚姻・実親子関係・養子縁組など人事訴訟に関する手続きについて、民事訴訟法の特例として定めた法律。平成15年(200...
じんじちょうてい‐ほう【人事調停法】
家族・親族間の紛争など、家庭に関する事件について調停の制度を定めた法律。昭和14年(1939)公布。昭和22年(1...
じん‐じっしつ【腎実質】
腎臓の実質。糸球体や尿細管など、血液を濾過して尿をつくる機能を担う部分をいう。
じん‐じつ【人日】
五節句の一。陰暦正月7日の称。七草粥(ななくさがゆ)を食べる風習がある。《季 新年》
じん‐じつ【尽日】
1 一日じゅう。終日。「朝から晩まで—碁盤の音の絶ゆる間なく」〈魯庵・社会百面相〉 2 月または年の末日。みそか。...
しんじ‐のう【神事能】
《「じんじのう」とも》神社の祭礼に奉納される能楽。
人事(じんじ)は棺(かん)を蓋(おお)うて定(さだ)まる
人間の真価は、その人の死後に初めてきまる。棺を蓋(おお)いて事定まる。
じんじ‐ふせい【人事不省】
昏睡(こんすい)状態に陥り、意識を失うこと。「—に陥る」
じん‐じゃ【神社】
神道の神を祭り、祭祀(さいし)や参拝のための施設のある所。また、その建物。やしろ。おみや。
ジンジャ
ウガンダ南東部の都市。首都カンパラの北東約90キロメートル、ビクトリア湖北岸のビクトリアナイル源流に位置し、港をも...
じんじゃ‐けんちく【神社建築】
神社の社殿およびその付属建築。一般に、入り口に鳥居を設け、周囲に玉垣を巡らし、境内に本殿や社殿があって、社務所など...
じんじゃ‐しんとう【神社神道】
その土地の神社を中心に、祭りその他の行事を通して氏子との地縁的な結びつきを基礎とする神道。→教派神道 →神道
じんじゃ‐だいしょう【深沙大将】
仏教守護神の一。砂漠で危難を救うことを本誓とする鬼神で、病気をいやし、魔事を遠ざけるという。像は忿怒(ふんぬ)の相...
じんじゃ‐ほんちょう【神社本庁】
全国大多数の神社を統括する宗教法人およびその中央事務所の名称。第二次大戦後、国家管理を離れた全国約8万の神社を包括する。
ジンジャントロプス‐ボイセイ
1959年に東アフリカのタンザニアのオルドバイ峡谷で発見された、最古の化石人類の一。アウストラロピテクスの一属とさ...
ジンジャー
1 ショウガ科の多年草。高さ1〜2メートル。葉は大きな長楕円形。7〜10月、純白や黄色の花をつける。東南アジアの原...
ジンジャー‐エール
ショウガのエキスで風味をつけた清涼飲料水。アルコール分はない。
ジンジャー‐ケーキ
ショウガの風味をきかせた英国の伝統的なビスケット。クリスマスには星の形に型抜きして焼く。