スウェット
《「スエット」とも》 1 汗。 2 裏側を起毛させた、綿のメリヤス地。汗をよく吸収する。
スウェット‐シャツ
スウェット素材で作った、スポーツ用のセーター。動きやすいようにゆったりしている。
スウェット‐パンツ
スウェット素材などで作ったスポーツ用のズボン。
スウェル
チリ中部、オイギンス州にある、かつての鉱山都市。首都サンティアゴの南東約75キロメートル、アンデス山脈西斜面の標高...
ヘディン
[1865〜1952]スウェーデンの地理学者・探検家。1893年以来、数回にわたって中央アジア・チベットを探検。楼...
スウェー
《「スエー」「スウェイ」とも》 1 ゴルフで、スイング中に体の中心部が前後・左右・上下に揺れ動くこと。 2 社交ダ...
スウェーイング
⇒スウェー3
スウェーデン
スカンジナビア半島東部を占める立憲王国。正称、スウェーデン王国。首都ストックホルム。1523年デンマークから独立。...
スウェーデン‐おうりつかげきじょう【スウェーデン王立歌劇場】
《Kungliga operan》スウェーデンの首都ストックホルムにある劇場。市街中心部に位置し、王立公園に面する...
スウェーデン‐ご【スウェーデン語】
インド‐ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属する言語。スウェーデンのほか、フィンランドなどでも使用されている。
スウェーデン‐ししゅう【スウェーデン刺繍】
布地の表側の織り目をすくって模様を表す刺繍。浮き織りになったものや布目の数えやすい布地を用いる。
スウェーデン‐たいそう【スウェーデン体操】
19世紀初頭、スウェーデンのリングが、解剖学・生理学に基づき、身体各部・各機能の調和した発達を図って考案した体操。...
スウェーデンボリ
[1688〜1772]スウェーデンの神秘思想家。科学者であったが、霊的覚醒を受けて心霊研究に没頭し、新宗教を創設。...
スウェーデン‐もん【スウェーデン門】
《Zviedru vārti》ラトビアの首都リガの旧市街に中世以来唯一残る城門。名称は、かつて付近にスウェーデン兵...
スウェーデン‐リレー
陸上競技で、リレーの一。1000メートルを、四人の走者が100メートル、200メートル、300メートル、400メー...
スウェード
⇒スエード
すう‐えん【鄒衍】
[前305ころ〜前240]中国、戦国時代の思想家。斉(せい)の人。宇宙万物を陰陽五行の消長によって解釈、のちの中国...
スウォンジー
英国ウェールズ南部、ブリストル海峡に臨む港湾都市。カーディフに次ぐウェールズ第2の都市で、産業革命期に銅の精錬や石...
スウォンジー‐じょう【スウォンジー城】
《Swansea Castle》英国ウェールズ南部の都市スウォンジーにある城跡。12世紀にノルマン人貴族ヘンリー=...
すう‐かい【数回】
2、3回か5、6回程度の回数。
すう‐がく【数学】
1 数量および空間図形の性質について研究する学問。算術・代数学・幾何学・解析学・微分学・積分学などの総称。 2 学...
すうがく‐きごう【数学記号】
数式を書き表すのに用いる記号。+、−、×、÷、=のほか、集合を表す∈や∋、円周率を表すπ、結論を表す∴などがある。
すうがく‐きそろん【数学基礎論】
数学の基礎に関する理論。19世紀に導入された集合論が逆理(逆説)を派生させたが、その反省から生まれた、数学とはいか...
すうがくきょういくのこんぽんもんだい【数学教育の根本問題】
山形出身の数学者、小倉金之助の著作。大正13年(1924)刊行。日本と世界の数学教育を比較し、数学教育改革の必要性...
すうがくげんろん【数学原論】
《原題、(フランス)Éléments de mathématique》フランスの数学者集団が中心となりニコラ=ブル...
すうがくしけんきゅう【数学史研究】
数学者、小倉金之助の著作。自身の数学史に関する研究を集成したもので、第1集を昭和10年(1935)、第2集を昭和2...
すうがくてき‐きのうほう【数学的帰納法】
数学で、自然数nの命題が、n=1のときに成り立ち、次にn=kのときに成り立つと仮定して、n=k+1のときにも成り立...
すうがくてき‐ろんりがく【数学的論理学】
⇒記号論理学
すうがくにゅうもん【数学入門】
数学者、遠山啓の著作。昭和34〜35年(1959〜1960)に岩波新書から上下2巻を刊行。数学の知識を日常生活に絡...
すうがく‐モデル【数学モデル】
⇒数理モデル
数(すう)が知(し)・れる
(多く、打消しの語を伴う)どの程度だかわかる。たかが知れる。「何所(どこ)まで押が重(おもた)いんだか—・れないと...
すう‐き【枢機】
《「枢」は戸の枢(くるる)、「機」は石弓の引き金》 1 物事の最も大切なところ。かなめ。要所。「組織の—」 2 重...
すう‐き【数奇】
[名・形動]《「数」は運命、「奇」は不運の意》 1 運命のめぐりあわせが悪いこと。また、そのさま。不運。「報われる...
すうき‐きょう【枢機卿】
カトリック教会で、ローマ教皇に次ぐ高位聖職者。定員70名で枢機卿会議を構成し、教皇顧問としてその補佐に当たり、教皇...
すうき‐けい【枢機卿】
⇒すうききょう(枢機卿)
すう‐きょう【足恭】
[名](スル)《「論語」公冶長の「巧言、令色、足恭なるは、左丘明これを恥づ」から。「足」は度が過ぎること》過度にう...
すう‐ぎ【雛妓】
一人前でない芸妓。半玉(はんぎょく)。
すう‐けい【崇敬】
[名](スル)あがめうやまうこと。尊崇。「生き仏として—する」「—の念」
すうげん‐いん【崇源院】
[1573〜1626]徳川秀忠の妻。名は江(ごう)。父は浅井長政。母は織田信長の妹小谷(おだに)の方。姉は淀君。浅...
すう‐こ【数個】
2、3個か5、6個程度の個数。
すう‐こう【崇高】
[名・形動]けだかく尊いこと。また、そのさま。「—な精神」 [派生]すうこうさ[名]
すう‐こう【数行】
1 2、3すじか5、6すじ。数条。「涙—くだる」 2 2、3列か5、6列。数列。「—の過雁(かがん)」
すう‐こう【趨向】
物事がある方向・状態に向かうこと。また、その方向。「時代の—に従う」
すう‐こく【数刻】
2、3時間か5、6時間程度の時間。数時間。「—に及ぶ会談」
すう‐ざん【嵩山】
中国、河南省鄭州(ていしゅう)の南西に位置する山。五岳(ごがく)の一。中岳。標高1400メートル。
すう‐し【数詞】
体言の一。数によって数量や順序を表す語。助数詞を伴うこともある(「一枚・二枚」「一本・二本」など)。数や事物の数量...
すう‐しき【数式】
数や量を表す数字または文字を計算記号で結び、数学的な意味をもたせたもの。式。
すう‐しゃ【趨舎】
進むことと、とどまること。進退。
すう‐しょう【枢相】
枢密院議長の略称。
すう‐しん【崇信】
[名](スル)尊び信じること。