せいしん‐でんきはんのう【精神電気反応】
驚いたり興奮したりすると皮膚の電気抵抗が発汗によって低下する現象。皮膚電気反応。GSR。
せいしんとじょうねつにかんするはちじゅういちしょう【精神と情熱に関する八十一章】
《原題、(フランス)Quatre-vingt-un Chapitres sur l'esprit et les p...
せいしん‐ねんれい【精神年齢】
1 精神の発達程度を年齢で表したもの。知能検査によって測定する。1908年にビネーが考察。知能年齢。MA(ment...
せいしん‐はくじゃく【精神薄弱】
知的障害の旧称。→精神遅滞
せいしんはったつ‐ちたい【精神発達遅滞】
⇒精神遅滞
せいしん‐びょう【精神病】
精神の病的な状態の総称。外傷・疾病などによる外因性のものと、遺伝・体質などによる内因性のものとがある。統合失調症・...
せいしん‐びょういん【精神病院】
⇒精神科病院
せいしんびょうがくきょうしつ【精神病学教室】
石上玄一郎の小説。昭和17年(1942)、雑誌「中央公論」に発表。科学とヒューマニズムの対立をテーマに、大学医局の...
せいしん‐びょうりがく【精神病理学】
精神の病的状態を研究対象とし、その機構や病態の解明を目的とする学問。精神医学の基礎領域。
せいしん‐ぶつりがく【精神物理学】
精神と身体との相互関係を研究する学問。フェヒナーが提唱。物理的刺激と感覚との関係を法則的に明らかにしようとしたもの...
せいしんぶつりてき‐へいこうろん【精神物理的並行論】
⇒並行論
せいしん‐ぶんか【精神文化】
学術・思想・宗教・哲学・道徳・芸術など、精神活動によって生み出される文化の総称。→物質文化
せいしん‐ぶんせき【精神分析】
フロイトによって始められた神経症診断の方法。また、さらに広く精神の無意識の深層を分析する方法をさす。フロイトによれ...
せいしんぶんれつ‐びょう【精神分裂病】
統合失調症の旧称。
せいしんほけん‐していい【精神保健指定医】
精神保健福祉法に基づいて、精神障害者の措置入院・医療保護入院・行動制限の要否判断などの職務を行う精神科医。臨床経験...
せいしんほけん‐しんぱんいん【精神保健審判員】
心神喪失・心神耗弱の状態で重大な他害行為を行い、不起訴処分または無罪が確定した人に対して、医療観察法に基づく医療・...
せいしんほけん‐はんていい【精神保健判定医】
精神保健審判員・鑑定医として必要な学識経験を有する医師。医療観察法に基づいて、厚生労働大臣が名簿を作成し、最高裁判...
せいしんほけん‐ふくしし【精神保健福祉士】
平成9年(1997)成立の精神保健福祉士法によって定められた国家資格。精神科病院などの医療機関や精神障害者の社会復...
せいしんほけんふくし‐ほう【精神保健福祉法】
《「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律」の略称》精神障害者の医療・保護、社会復帰の促進、自立への援助、発生の予...
せいしんほけん‐ほう【精神保健法】
⇒精神保健福祉法
せいしん‐もう【精神盲】
物は見えているのに、それを意味づけて認識・理解することができない状態。脳の両側の視覚野と連合野との間の損傷によって...
せいしん‐りょうほう【精神療法】
⇒心理療法
せいしん‐りょく【精神力】
何かをやり抜こうとする意志の力。気力。「—で乗り越える」
せいしん‐ろうどう【精神労働】
主として頭脳を使ってする労働のこと。頭脳労働。
せいしん‐ろん【精神論】
⇒精神主義2
せい‐じ【世事】
1 世間の俗事。せじ。 2 僧が定められている以外の食事をとること。 3 和船で、炊事を行う部屋。
せい‐じ【正字】
1 正しい書き方をした漢字。誤字・当て字に対していう。 2 略字・俗字などに対して、正式の字。また、当用漢字・常用...
せい‐じ【生児】
生まれた子。生まれたばかりの子。
せい‐じ【生時】
1 生まれたとき。 2 生きている間。「恩人に報わるに其短き—を以て慊(あきた)らず思いければ」〈紅葉・金色夜叉〉
せい‐じ【成事】
成し終わったこと。すでに成った事柄。「—は説かず」
せい‐じ【青磁/青瓷/青甆】
素地や釉(うわぐすり)に微量の鉄分を含み、還元炎で焼成して青緑色に発色させた磁器。また、その色。酸化によって黄緑色...
せい‐じ【政事】
政治上の事柄・仕事。まつりごと。
せい‐じ【政治】
1 主権者が、領土・人民を治めること。まつりごと。 2 ある社会の対立や利害を調整して社会全体を統合するとともに、...
せい‐じ【省字】
1 漢字の一部を省き、または一部をもって代表させて表記すること。また、その漢字。「蟲」を「虫」、「菩薩」を「艹艹」...
せい‐じ【盛事】
規模が大きくてりっぱな事柄。盛大な行事。「創立百年の—に招待される」
せい‐じ【盛時】
1 人の、若くて血気盛んな時期。 2 国や物事の、勢いの盛んな時・時期。「文明の—」
せいじ‐いしき【政治意識】
政治に関するものの見方・意見・態度など主観的側面の総称。「国民の—」
せいじ‐いろ【青磁色】
青磁の表面のような色。薄い青緑色。
せいじ‐うんどう【政治運動】
特定の政治的目的をもって政治に影響力を及ぼそうとする運動。
せいじ‐か【政治家】
1 政治を職業とし、専門的にこれに携わる人。議会の議員をさしていうことが多い。 2 もめごとの調整や駆け引きのうま...
せい‐じかい【静磁界】
時間的に変動しない磁界。動きのない磁石(磁荷)や定常電流により生じる磁界をさす。静磁場。
せいじ‐かいかく【政治改革】
既存の政治体制を維持しながら、弊害のある制度・慣行を改めたり倫理規範を確立したりすることによって、政治がより適切に...
せいじかいかくかんれん‐よんぽう【政治改革関連四法】
平成6年(1994)に成立した公職選挙法一部改正法、衆議院議員選挙区画定審議会設置法、政治資金規正法一部改正法、政...
せいじかいかく‐よんぽう【政治改革四法】
⇒政治改革関連四法
せいじ‐かいにゅう【政治介入】
政治家・政党が、諸官庁・団体・民間企業等の施策、運営、業務内容について批判し、その変更または撤廃を要求すること。「...
せいじ‐かくめい【政治革命】
政治制度・政治体制の変革を目的とする革命。→文化革命
せいじ‐かつどう【政治活動】
個人または集団が政治に関して行うさまざまな活動。
せいじ‐がく【政治学】
政治に関する諸学問。政治哲学・政治科学・政治史などの総称。狭義には政治に関する科学的研究。
せいじ‐きょういく【政治教育】
1 政治的教養を身につけさせ、よき市民を育成するための教育。 2 特定の政治的立場や思想を教え込む教育。
せい‐じきょくき【正磁極期】
古地磁気学の研究により、過去に地磁気の方向は反転を繰り返していることが判明しているが、そのうち、現在の地磁気方向と...