せいじ‐ほう【正字法】
⇒正書法
せいじ‐めん【政治面】
新聞で、政治関連の記事が載っているページ。
せい‐じゃ【正邪】
正しいことと、よこしまなこと。善と悪。「—曲直」
せい‐じゃ【聖者】
1 「聖人1」に同じ。 2 修行を積んだ信仰者。特にキリスト教で、殉教者や偉大な信徒のこと。聖人。
せいジャイルズ‐だいせいどう【聖ジャイルズ大聖堂】
《St. Giles' Cathedral》⇒セントジャイルズ大聖堂
せい‐じゃく【静寂】
[名・形動]静かでひっそりしていること。また、そのさま。「夜の—を破る轟音」「—な境内」 [派生]せいじゃくさ[名]
せいじゃく‐しゅぎ【静寂主義】
自己の意志や行為を否定し、神にすべてをゆだねて心の安静を得ようとする精神的態度。狭義には、17世紀、外面化した教会...
せいジャック‐きょうかい【聖ジャック教会】
《Eglise Saint-Jacques》ベルギー東部の都市リエージュにある教会。11世紀に建造。増改築が繰り返...
せいじゃ‐でん【聖者伝】
中世ヨーロッパで流布したキリスト教の聖者たちの伝記。13世紀の「黄金伝説」が最も有名。聖人伝。
せいじ‐や【政治屋】
地位や立場を利用し、みずからの利害に重きをおいて行動する政治家を軽蔑していう語。
せい‐じゅ【世儒】
1 世俗的で見識のない儒者。 2 代々その家の学を伝えてきている儒者。
せい‐じゅ【生受】
生まれながら身についていること。生得。「—的なると後得的なるとを問わず」〈西田・善の研究〉
せい‐じゅ【征戍】
辺境におもむいて守ること。また、その兵士。
せい‐じゅ【聖寿】
天子の年齢・寿命。
せい‐じゅう【西戎】
古代中国人がトルコ族・チベット族など西方の異民族を称した語。西夷(せいい)。→東夷(とうい) →南蛮 →北狄(ほくてき)
せい‐じゅう【製絨】
毛織物を作ること。
せいじゅうじか‐きょうかい【聖十字架教会】
《Bazylika Świętego Krzyża》ポーランドの首都ワルシャワにある教会。旧市街に位置する。17世...
せいじゅうじかでんせつ【聖十字架伝説】
《原題、(イタリア)Storie della Vera Croce》⇒聖十字架物語
せいじゅうじかものがたり【聖十字架物語】
《原題、(イタリア)Storie della Vera Croce》ピエロ=デラ=フランチェスカの絵画。アレッツォ...
せい‐じゅうにめんたい【正十二面体】
12個の面が合同な正五角形である正多面体。頂点の数は20ある。
せいじゅうろう【清十郎】
⇒お夏(なつ)清十郎
せい‐じゅく【生熟】
未熟なことと成熟していること。また、未熟と熟練。「戦士には—の、優劣あり」〈竜渓・経国美談〉
せい‐じゅく【成熟】
[名](スル) 1 果物や穀物が十分に熟すること。「稲が—する」 2 人の心や身体などが十分に成長すること。「—し...
せい‐じゅく【精熟】
[名](スル)物事に詳しく、熟練していること。「これをして皆—せしむること二年なり」〈大槻修二・日本教育史略〉
せいじゅく‐じ【成熟児】
母胎内で10か月を経過し、胎外で生活できる状態に発育してから出生した新生児。体重約3000グラム、身長約50センチ程度。
せいじゅく‐ぶんれつ【成熟分裂】
減数分裂のこと。動物では生殖細胞を形成するときに起こるのでいう。
せいじゅく‐らん【成熟卵】
精子が侵入するとただちに卵割が起こる、発育した卵。
せい‐じゅん【正閏】
1 平年と閏年(うるうどし)。 2 正しい系統とそうでない系統。「南北朝—論」
せい‐じゅん【清純】
[名・形動]清らかで素直なこと。世の中のけがれにそまっていないこと。また、そのさま。「—な乙女」 [派生]せいじゅ...
せい‐じょ【西序】
禅宗で、法要儀礼の際に、法堂(はっとう)・仏殿の西側に並ぶ者。首座(しゅそ)・書記・蔵主(ぞうす)などの六頭首(ち...
せい‐じょ【青女】
《「淮南子(えなんじ)」天文訓から》霜・雪を降らすという女神。転じて、霜や雪。
せい‐じょ【清女】
清少納言(せいしょうなごん)のこと。
せい‐じょ【聖女】
神聖な女性。多く宗教的な事柄に生涯をささげた女性をさす。
せい‐じょ【整序】
[名](スル)物事を秩序だてととのえること。「身分関係で—された封建社会」
せい‐じょ【整除】
[名](スル)ある整数を他の整数で割ったとき、答えが整数となり割り切れること。「八は二で—される」
せい‐じょう【世情】
⇒せじょう(世情)
せい‐じょう【正条】
1 はっきりと定められた箇条。正確な条文。 2 まっすぐの正しいすじ。
せい‐じょう【正常】
[名・形動]正しいとされる状態にあること。また、特に変わったところがなく、普通であること。また、そのさま。「—な心...
せい‐じょう【成条】
1 成立した箇条。また、成文の箇条。 2 生長した枝。
せい‐じょう【西浄】
「せいちん(西浄)」に同じ。〈元和本下学集〉
せい‐じょう【性状】
物の性質と状態。また、人の性格と行状。「変わった—の持ち主」
せい‐じょう【性情】
1 人間の性質と心情。こころ。 2 生まれつきの性質。「明るい—の人」
せい‐じょう【政情】
政治のありさま。政界の成り行き。「—不安」
せい‐じょう【清浄】
[名・形動]清らかで、けがれのないこと。清潔なこと。また、そのさま。しょうじょう。「—な空気」
せい‐じょう【聖上】
天子を敬っていう語。
せい‐じょう【誠情】
うそ偽りのない、心からの気持ち。まごころ。
せい‐じょう【誓状】
神仏にかけて誓約した文書。また、それを書くこと。誓紙。「此の事虚言なきよし、—に書かれたるとぞ」〈著聞集・一一〉
せいじょうあつ‐すいとうしょう【正常圧水頭症】
頭蓋内圧の上昇を伴わない水頭症。歩行障害・認知障害・失禁などの症状が現れ、脳室の拡大が認められる。髄液シャント術に...
せいじょう‐い【正常位】
性交の際、仰向けになった女性に男性がおおいかぶさるような体勢。
せいじょう‐うえ【正条植(え)】
作物の苗の列を整え、株と株との間隔を一定に植えつけること。