せん‐ろ【船路】
船が通るみち。航路。ふなじ。
せん‐ろ【船艫】
船の後部。とも。船尾。
せん‐ろ【線路】
1 車両を運行させるために路盤上に道床を設け、枕木をのせてレールを取り付けた軌道。また、それを含む鉄道通路の全体。...
せん‐ろう【仙郎】
五位の蔵人(くろうど)の唐名。
せん‐ろう【浅陋】
[名・形動]知識や考えがあさくてせまいこと。また、そのさま。「其見識の—なること」〈吉岡徳明・開化本論〉
せん‐ろう【船楼】
船の上甲板(じょうかんぱん)上の構造物。船首楼・船橋楼・船尾楼の総称。
せん‐ろく【撰録】
[名](スル)文章を述作して記録すること。「各地の俗謡を—する」
せん‐ろく【選録】
[名](スル)選び出して記録すること。「史料として—する」
せん‐ろっぽん【千六本/繊六本】
《「繊蘿蔔(せんろふ)」の唐音「せんろうぽ」の音変化》大根などを細長く刻むこと。また、刻んだもの。千切り。
せん‐ろふ【繊蘿蔔】
《蘿蔔は大根の意》大根を細長く刻んだもの。〈日葡〉→千六本
せん‐わく【煽惑】
[名](スル)人をあおって心をまどわすこと。「民心を—したれば」〈中村正直・明六雑誌一二〉
先(せん)を越(こ)・す
相手よりさきに物事を行う。さきんじる。「ライバル社に—・される」
選(せん)を殊(こと)に◦する
別の部類に属する。「世間一般の痴猫(ちびょう)、愚猫とは少しく—◦して居る」〈漱石・吾輩は猫である〉
先(せん)を取(と)・る
先手を打つ。機先を制する。