せんてい‐え【先帝会】
⇒先帝祭
せんていきじゅん‐ひょうほん【選定基準標本】
⇒レクトタイプ
せんてい‐こう【選帝侯】
中世ドイツで、神聖ローマ皇帝を選挙する特権をもった諸侯。1356年発布の金印勅書で、マインツ・ケルン・トリーアの各...
せんてい‐こうけんかんとくにん【選定後見監督人】
被後見人の親族または後見人の請求によって、家庭裁判所が選任する後見監督人。
せんてい‐こうけんにん【選定後見人】
被後見人の親族その他の利害関係人の請求によって、家庭裁判所が選任する後見人。
せんてい‐さい【先帝祭】
毎年、先帝の崩御の日に宮中の皇霊殿で行われる慰霊の祭事。 山口県下関市の赤間(あかま)神宮で5月2日から3日間行わ...
せんてい‐とうじしゃ【選定当事者】
民事訴訟で、共同の利益を有する多数の者が共同で訴訟を起こす場合、その中から選ばれて全員に代わって訴訟当事者となる者。
せんてい‐どき【尖底土器】
底がとがった土器。日本では縄文時代早期に多く用いられ、口が開いた深い鉢形で、鍋として用いた。
せんてい‐ばさみ【剪定鋏】
庭木などの剪定に使うはさみ。刃は短くて厚みがあり、かたい枝などを切るのに向く。
せんてい‐りょうよう【選定療養】
医療サービスの中で、被保険者の選定に委ねられるサービスとして厚生労働大臣が定めたもの。国民の選択肢を拡げ、利便性を...
せん‐てつ【先哲】
昔の哲人。昔のすぐれた思想家。前哲。「—の教え」
せん‐てつ【銑鉄】
鉄鉱石を溶鉱炉で還元して取り出した鉄。3〜4パーセントの炭素と少量の珪素(けいそ)・硫黄・燐(りん)などの不純物を...
せんてつそうだん【先哲叢談】
江戸後期の評伝。8巻。原善(念斎)著。文化13年(1816)刊。江戸時代の儒者72人の伝記を年代順に記述したもの。
センテニアル‐オリンピックこうえん【センテニアルオリンピック公園】
《Centennial Olympic Park》米国ジョージア州の都市アトランタにある公園。市街中心部に位置する...
センテニアル‐パーク
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州の州都シドニーの市街南東郊にある公園。面積2.2平方キロメートル。1888...
せんて‐ひっしょう【先手必勝】
勝負事で、先手を取れば必ず勝てる状況であること。
先手(せんて)を打(う)・つ
1 囲碁や将棋で、相手より先に着手する。 2 先に攻撃をしかける。また、起こりそうな事態に備えておく。「保身のため...
先手(せんて)を取(と)・る
「先手を打つ」に同じ。
せん‐てん【先天】
《「易経」乾卦の「天に先立ちて天違(たが)わず、天に後れて天時を奉ず」から》生まれつき身に備わっていること。⇔後天。
せん‐てん【旋転】
[名](スル)《「せんでん」とも》くるくる回ること。また、回すこと。「嵐の音をたてて—する渦巻」〈中勘助・鳥の物語〉
せんてん‐しきかくいじょう【先天色覚異常】
網膜に分布する錐体細胞の遺伝的な欠損や変異によって、色覚が通常とは異なる状態。日本人の場合、男性の約5パーセント、...
センテンス
文。句点によって分けられた一つづきの言葉。
せんてん‐せい【先天性】
生まれつき備わっていること。また、その性質。⇔後天性。
せんてんせい‐おうかくまくヘルニア【先天性横隔膜ヘルニア】
生まれつき横隔膜が欠損しているため、腹腔にあるべき内臓が胸腔内へ飛び出ている病気。肺の形成不全や出生後の呼吸困難を...
せんてん‐せいおうしきかくいじょう【先天青黄色覚異常】
⇒青黄色覚異常
せんてんせい‐きょだいしきそせいぼはん【先天性巨大色素性母斑】
生まれたときからある色素性母斑で、大人になったときに直径が20センチメートル以上になるものをいう。1歳の時点で、体...
せんてんせい‐きんジストロフィー【先天性筋ジストロフィー】
出生時あるいは生後数か月以内に筋力や筋緊張の低下などの症状がみられる進行性筋ジストロフィーの総称。常染色体潜性遺伝...
せんてんせい‐けつじょし【先天性欠如歯】
生まれつき歯の数が少ない状態。乳歯では前歯、永久歯では第三大臼歯(親知らず)などに起こることが多い。→過剰歯
せんてんせい‐こかんせつだっきゅう【先天性股関節脱臼】
生まれつき股関節脱臼を起こしている状態。女児に多い。
せんてんせい‐サイトメガロウイルスかんせんしょう【先天性サイトメガロウイルス感染症】
胎児が母体内でサイトメガロウイルス(CMV)に感染することで発症する病気。出生時に低体重・肝脾腫・肝機能異常・小頭...
せんてんせい‐しんしっかん【先天性心疾患】
生まれつき心臓やその周りの血管の構造に異常がある病気。心室中隔欠損症・心房中隔欠損症・動脈管開存症・ファロー四徴症...
せんてんせい‐シーエムブイかんせんしょう【先天性CMV感染症】
⇒先天性サイトメガロウイルス感染症
せんてんせい‐ジカウイルスかんせんしょう【先天性ジカウイルス感染症】
ジカウイルスが母体から胎児に感染して起こる病気。小頭症などの先天性障害を起こす可能性がある。
せんてんせい‐じんにょうろきけい【先天性腎尿路奇形】
生まれつき腎臓や尿路の形成に異常があること。
せんてんせい‐たいしゃいじょうしょう【先天性代謝異常症】
生まれつき、代謝を担う酵素が正常に働かないために、さまざまな症状を引き起こす、遺伝性の病気の総称。先天代謝異常。
せんてんせい‐トキソプラズマしょう【先天性トキソプラズマ症】
胎児・新生児に起こるトキソプラズマ‐しょうトキソプラズマ症。妊娠中の女性がトキソプラズマトキソプラズマに初めて感染...
せんてんせい‐ネフローゼしょうこうぐん【先天性ネフローゼ症候群】
新生児期に発症するネフローゼ症候群。腎臓にある糸球体の濾過(ろか)膜の形成不全により、血液中のたんぱく質が尿に漏れ...
せんてんせい‐ひんもうしょう【先天性貧毛症】
生まれつき毛髪がまったくないか極端に少ない病気。いったん生えても、思春期に再び抜け落ちていく。遺伝子の異常による疾...
せんてんせい‐ふうしんしょうこうぐん【先天性風疹症候群】
⇒シー‐アール‐エス(CRS)
せんてんせい‐めんえき【先天性免疫】
自然免疫のこと。⇔後天性免疫。
せんてんせい‐めんえきふぜんしょうこうぐん【先天性免疫不全症候群】
⇒原発性(げんぱつせい)免疫不全症候群
せんてん‐せきりょくしきかくいじょう【先天赤緑色覚異常】
先天色覚異常のうち、赤と緑を識別しにくいもの。網膜にあるL錐体またはM錐体の遺伝的な変異によって生じる。個人差が大...
せんてん‐せつ【先天説】
《(ドイツ)Apriorismus》 1 人の性質・知識・技能などが先天的なものであると考える説。天賦説。⇔後天説...
せんてん‐たいしゃいじょう【先天代謝異常】
⇒先天性代謝異常症
せんてん‐てき【先天的】
[形動] 1 生まれつきであるさま。「—な体質」⇔後天的。 2 ⇒アプリオリ
センテンドレ
ハンガリー北部の町。首都ブダペストの北約20キロメートル、ドナウ川西岸に位置する。14世紀より交易で栄え、15世紀...
せんてん‐ばいどく【先天梅毒】
胎児が母親の胎内にある間に感染した梅毒。遺伝性梅毒。
せんてん‐びょう【先天病】
生まれながらもっている病気。遺伝的疾患をいう。
せん‐でき【洗滌】
[名](スル)⇒せんじょう(洗浄)
せん‐でん【宣伝】
[名](スル) 1 商品の効能や主義・主張などに対する理解・賛同を求めて、広く伝え知らせること。「新聞を使って—す...