せん‐どう【仙道】
中国の道教や神仙思想の中で、仙人の道術や、不老不死に至る道。
せん‐どう【先導】
[名](スル)先に立って導くこと。「白バイが—する」
せん‐どう【扇動/煽動】
[名](スル)気持ちをあおり、ある行動を起こすようにしむけること。アジテーション。「大衆を—する」
せん‐どう【船頭】
1 和船の船長。ふなおさ。 2 櫓(ろ)などを操って小舟を操る人。かこ。「渡し舟の—」 3 水軍の長。水手(すいし...
せん‐どう【羨道】
横穴式石室で、玄室に通じる道。えんどう。
せん‐どう【顫動】
[名](スル)小刻みにふるえ動くこと。「恐怖の神経の—している顔を」〈近松秋江・疑惑〉
せん‐どうあん【千道安】
[1546〜1607]桃山時代の茶匠。初名は紹安。号は可休斎。利休の長男。利休とともに豊臣秀吉に仕えたが、利休死後...
船頭(せんどう)多(おお)くして船(ふね)山(やま)に上(のぼ)る
指図する人間が多いために統一がとれず、見当違いの方向に物事が進んでしまうたとえ。
せんどう‐おん【顫動音】
流れ出る呼気によって調音器官を細かくふるわせるようにして出す音。巻き舌で発音するラ行の子音など。震え音(おん)。
せんどう‐か【旋頭歌】
⇒せどうか(旋頭歌)
せんどうこうた【船頭小唄】
野口雨情作詞、中山晋平作曲による流行歌。大正10年(1921)ごろから関東大震災のあった大正12年にかけて大流行。...
せんどう‐ざい【煽動罪】
文書や言動により人の感情に強く訴えて、特に違法な行為を決意させるか、またはすでに生じている決意を強めるようにあおり...
せんどき‐ぶんか【先土器文化】
日本の旧石器時代の文化の旧称。
センド‐バック
商品などを送り返すこと。「—サービス」
センドバック‐サポート
⇒センドバックサービス
センドバック‐サービス
故障した製品をメーカーや販売店に送ると、修理または代替品と交換して返送してくれるサービス。センドバックサポート。
センドバック‐ほしょう【センドバック保証】
保証期間内であればセンドバックサービスが無償で受けられること。
せんど‐ばらい【千度祓】
身のけがれを清めるため、神前で大祓(おおはらえ)の詞を千度唱えること。千度の祓い。ちたびのはらえ。
せんど‐もうで【千度詣で】
社寺に千度参詣して祈願すること。
センナ
マメ科の小低木。高さ60〜75センチ。葉は羽状複葉で、互生。黄色い花を総状につける。葉を下剤の原料に用いる。アラビ...
せん‐ない【船内】
船の中。船中。
せん‐ない【線内】
線の内側。
せん‐な・い【詮無い】
[形][文]せんな・し[ク]何かをしても報いられない。かいがない。「—・いこととあきらめる」「そのまま—・く引き返す」
センナヤ‐ひろば【センナヤ広場】
《Sennaya Ploshchad'/Сенная Площадь》ロシア連邦北西部、レニングラード州の都市サン...
せん‐なり【千成り/千生り】
1 数多く群がって実がなること。 2 「千成り瓢箪(びょうたん)」の略。
せんなり‐がき【千成り柿】
シナノガキの別名。
せんなり‐びょうたん【千成り瓢箪】
1 ユウガオの栽培品種。小さな果実が群がってなる。せんなりひさご。 2 群生した1を図案化したもの。豊臣秀吉の馬印...
せんなり‐ほおずき【千成酸漿】
ナス科の一年草。畑地などにみられ、高さ約30センチ。葉は卵形で先がとがる。夏、黄白色の小花を下向きにつける。実は熟...
せんなん【泉南】
大阪府南西部の市。太番手の綿糸・混紡糸の産地で、繊維工業が盛ん。砂川の奇勝(土柱)がある。人口6.4万(2010)。
せん‐なん【船難】
船舶が航行中に出あう災難。
せんなん‐し【泉南市】
⇒泉南
センナール
スーダン南東部の都市。センナール州の州都。青ナイル沿いに位置し、古くから交易が盛ん。15世紀から19世紀までフング...
せん‐にく【繊肉】
牛や豚のヒレ肉。
せん‐にく【鮮肉】
食用の、新鮮な生肉。
せん‐にく【羶肉】
生臭い肉。また特に、羊の肉。
せん‐にち【千日】
1 千の日数。転じて、多くの日数。 2 特別な祈願のため千日間精進すること。また、千日の修行。「—果てて、御岳に参...
せんにち‐かいほう【千日回峰】
天台宗比叡山で修される不動明王と一体となるための修行。7年間で1000日、比叡山の各峰を回峰巡拝する。1日の行程約...
せんにち‐ぎょうじゃ【千日行者】
千日間の修行を積んだ行者。
せんにち‐こう【千日紅】
センニチソウの別名。
せんにち‐こう【千日講】
千日間、法華経を読誦(どくじゅ)・講説する法会。
せんにち‐そう【千日草】
ヒユ科の一年草。高さ約50センチ。よく分枝し、葉は長楕円形で対生して、細毛に包まれている。花期が長く、夏から秋にか...
せんにち‐て【千日手】
将棋で、同一局面が4回現れること。この状態になると無勝負となり、初めから指し直す。ただし、連続して王手をかけ続けて...
せんにち‐まいり【千日参り】
1 千日の間、毎日寺社に参詣すること。千日詣で。 2 1日参詣すると千日間参拝するのと同じ功徳(くどく)があるとい...
せんにちまえ【千日前】
大阪市中央区、道頓堀・難波に隣接する繁華街。明治以前には刑場・墓地があった。千日寺(法善寺)の前地なのでいう。
せんにちまえ‐どおり【千日前通り】
大阪市の中央部を東西に走る道路の呼び名。木津川に架かる大正橋から難波(なんば)を通り、東成区へ抜ける。
せんにち‐もうで【千日詣で】
「千日参り」に同じ。
千(せん)に一(ひと)つ
多くの中のわずか一つ。きわめてまれなことにいう。万に一つ。「—の勝ち目もない」
選(せん)に漏(も)・れる
選抜から外される。選ばれない。「代表メンバーの—・れる」
せん‐にゅう【先入】
[名](スル)他より先に入ること。「蓋(けだ)し—の僻見を去り」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉 「生来の教育に—して只...
せん‐にゅう【潜入】
[名](スル) 1 こっそりと入り込むこと。忍び込むこと。「敵地に—する」 2 天文学で、月の後ろに恒星や惑星が隠...