せん‐べろ
《「1000円も出せばべろべろになるほど酒が飲める」の意》料金が非常に安い酒場のこと。また、そのような酒場で飲むこと。
せん‐べん【先鞭】
《「晋書」劉琨伝の「常に恐る祖生の吾(わ)れに先んじて鞭(むち)を著(つ)くるを」から》他に先んじて着手すること。...
先鞭(せんべん)を着(つ)・ける
他に先んじて着手する。他の人より先に始める。「新システムの開発に—・ける」
せん‐ベース‐エックス
最大通信速度が1Gbpsのギガビットイーサネットで使われるLAN伝送路の規格の一。Fibre Channelのケー...
せん‐ベース‐ティー
最大通信速度が1Gbpsのギガビットイーサネットで使われるLAN伝送路の規格の一。非シールドツイストペアケーブルを...
せん‐ぺい【尖兵/先兵】
1 軍隊の行動中、本隊の前方にあって警戒・偵察の任に当たる小部隊。 2 他に先がけて、その分野・場所などに進出する...
せん‐ペスト【腺ペスト】
ペストの代表的な病型。ネズミやノミによるかみ傷からペスト菌が感染し、近くのリンパ節がはれて痛み、次いで全身のリンパ...
せん‐ぺん【千変】
[名](スル)いろいろに変化すること。「—する景色」
せんぺん‐いちりつ【千篇一律】
[名・形動]多くの詩がいずれも同じ調子で変化のないこと。転じて、多くの物事がみな同じ調子で、おもしろみのないこと。...
せんぺん‐ばんか【千変万化】
[名](スル)さまざまに変化すること。「世情が—する」
せん‐ぼ【羨慕】
[名](スル)うらやみ、したうこと。「後代の武夫をして—して以て武道を磨き」〈田口・日本開化小史〉
せん‐ぼう【先坊】
前の皇太子。前坊(ぜんぼう)。「—の御使ひにて東に下りにし」〈増鏡・春の別れ〉
せん‐ぼう【訕謗】
悪口をいうこと。誹謗(ひぼう)。
せん‐ぼう【船房】
船内の部屋。船室。「西京丸の—に此文を草す」〈独歩・愛弟通信〉
せん‐ぼう【羨望】
[名](スル)うらやむこと。「—の的となる」「他人の栄達を—する」
せん‐ぼう【瞻望】
[名](スル)遠く見渡すこと。「偕に戸外に出でて—したり」〈鴎外訳・即興詩人〉
せん‐ぼう【懺法】
1 経を誦(じゅ)して罪過を懺悔(さんげ)する法要。法華懺法・観音懺法などがある。 2 1のときに誦する経文・偈(...
せん‐ぼう【蘚帽】
スギゴケなど蘚類の蒴(さく)にかぶさる帽子状の器官。胞子が熟すと取れる。
せんぼう‐きょう【潜望鏡】
潜水艦・戦車などで、密閉された内部から外部の状況を偵察するためなどに使われる、2個の直角プリズムとレンズとを組み合...
せんぼう‐こう【懺法講】
宮中で行われた法華懺法の法会。
せん‐ぼうちょう【線膨張】
熱による固体の長さの変化。温度をセ氏1度上げたときの物質の長さの増加する割合を、その物質の線膨張率という。
せんぼうちょう‐けいすう【線膨張係数】
⇒線膨張率
せんぼうちょう‐りつ【線膨張率】
温度をセ氏1度上げたときの物質の長さの増加量と、もとの長さとの比。体積の変化を表す体膨張率の約3分の1となる。線膨...
せん‐ぼく【占卜】
占(うらな)うこと。また、占い。卜占。
せんぼく【仙北】
秋田県中東部にある市。市域のほぼ中央に田沢湖があり、岩手県との県境一帯は十和田八幡平国立公園の一部。秋田新幹線が通...
せんぼく‐し【仙北市】
⇒仙北
せん‐ぼつ【戦没/戦歿】
[名](スル)戦争で死ぬこと。戦死。「—した兵士を弔う」「—将士」
せん‐ぼつ【潜没】
[名](スル)水中にもぐり込むこと。特に、潜水艦が急速に潜航すること。「—して魚雷艇をかわす」
せん‐ぼん【千本】
1本の千倍。転じて、本数が非常に多いこと。「—ノック」
せんぼん‐ごうし【千本格子】
縦の目が細かい格子。店先などに用いる。
せんぼん‐しめじ【千本占地】
シメジ科のキノコ。秋、雑木林に生え、塊状の株から小さいキノコが多数出る。食用。釈迦(しゃか)しめじ。《季 秋》
せんぼん‐づき【千本搗き】
新しい置き土の上などを、棒で何度も搗いて固めること。
せんぼん‐どおり【千本通り】
京都市街地西部を南北に縦貫する幹線道路の呼び名。一部はかつての朱雀大路にあたるが、平安中期以降は右京が廃れ、京都の...
せんぼん‐ねんぶつ【千本念仏】
京都市上京区の引接寺(いんじょうじ)(千本閻魔堂)で、古くは3月に行われた念仏法会。現在は5月下旬、念仏狂言を主と...
せんぼん‐ノック【千本ノック】
1 野球の守備練習の一つ。打たれたボールの捕球と送球を、繰り返しひたすら続けるもの。 2 (比喩的に)同じ、または...
せんぼん‐まつばら【千本松原】
静岡県沼津市の海岸。造林されたクロマツの茂る砂丘が続く。千本浜。千本松。
せんぼん‐やり【千本槍】
キク科の多年草。草原に生える。葉は根際につき、春と秋に形の異なる花をつける。春の花はタンポポに似て、白色で裏側は淡...
せん‐ぽう【仙方】
「仙術」に同じ。
せん‐ぽう【先方】
1 さきの方。向こう。「—の山」 2 相手方(がた)。「—の意向を聞く」⇔当方。
せん‐ぽう【先鋒】
1 戦闘の際、部隊の先頭に立って進むもの。さきて。「—隊」 2 運動・主張などの先頭に立つもの。「革新派の—となる...
せん‐ぽう【尖峰】
槍の穂先のようにとがった峰。
せん‐ぽう【旋法】
《mode/(ラテン)modus》音階を、その主音の位置や音程関係の相異などにより細かく分類した音列。教会旋法、中...
せん‐ぽう【戦法】
戦闘の仕方。競技・試合などの戦い方。「奇襲—」
センポルナ
マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州の町。セレベス海に面する。バジャウ族が多く居住し、水上集落がある。沖合に浮かぶ...
せんま
1 江戸時代、大坂の天神祭りなどで、巫女(みこ)に扮(ふん)してこっけいなしぐさをした者。「—の形(なり)をそのま...
せん‐まい【千枚】
1枚の千倍。転じて、枚数が非常に多いこと。
せん‐まい【洗米】
洗った米。あらいよね。また、特に、神仏に供えるために洗った米。饌米(せんまい)。
せん‐まい【饌米】
供物とする洗米。供米(くまい)。
せんまい
《語源未詳。「センマイ」と書くことが多い》牛の四つある胃の3番目をいう。焼き肉やもつ鍋などの材料。→ミノ →蜂の巣...
せんまい‐がん【千枚岩】
変成岩の一。泥質岩起源の細粒で薄くはがれやすい岩石。石英・絹雲母(きぬうんも)・黒雲母・緑泥石などが主成分。低温の...