せいかのいち【青果の市】
芝木好子の小説。第二次大戦時の築地青果市場とそこに生きる人々の姿を描く。昭和16年(1941)発表。同年、第14回...
せいか‐ぶつ【青果物】
野菜と果物。青果。
せいか‐ぶつ【青化物】
⇒シアン化物
せいか‐ぶつ【成果物】
ソフトウエア開発やシステム開発において、プロジェクトの全体または一部の工程が完了したときに成果として完成した納品物...
せいかぶつ‐スコープ【成果物スコープ】
⇒プロダクトスコープ
せいか‐ほう【青化法】
1 鉱石中の金・銀を青化ソーダや青化カリの溶液を用いて溶かし出す製錬法。 2 銅の表面硬化法の一。青化カリを用いて...
せいかほうしゅうがた‐こうこく【成果報酬型広告】
⇒アフィリエートプログラム
せいか‐もじ【西夏文字】
西夏で用いられた表意文字。1036年国定文字として公布され、以後400年余り使われた。漢字によく似た形をもち、総数...
せいか‐ゆそう【正貨輸送】
金本位制度のもとで、国際間の決済などのために正貨を外国に輸送すること。
せいか‐ランナー【聖火ランナー】
オリンピック開催地で行われる聖火リレーで、聖火をともしたトーチを持って走る人。
せいか‐リレー【聖火リレー】
ギリシャのオリンピアで採火された聖火を、オリンピック開催地の主競技場の聖火台まで運ぶリレー。1936年のベルリン大...
せいカルロスボロメウス‐きょうかい【聖カルロスボロメウス教会】
《Sint Carolus Borromeuskerk》ベルギー北部の都市アントウェルペンの旧市街にある教会。17...
せいか‐ろう【栖霞楼】
平安京大内裏の豊楽院(ぶらくいん)正殿の東にあった楼。西の霽景(せいけい)楼に対する。東楼。
せい‐かん【世官】
官職を世襲すること。また、その官職。「封建の時代に世位—の風あるも」〈福沢・文明論之概略〉
せい‐かん【正官】
位階に相当する官。また、官制で定めた正規の官。
せい‐かん【生還】
[名](スル) 1 危険な状態をきりぬけて生きて帰ること。「戦場から—する」 2 野球で、走者が本塁に帰って得点す...
せい‐かん【成漢】
中国、五胡十六国の一。304年、氐(てい)族の李特が四川に建国。国号は成、のち漢とした。都は成都。347年、東晋の...
せい‐かん【西漢】
前漢(ぜんかん)の異称。
せい‐かん【性感】
刺激によって起こる性的興奮。性的感覚。
せい‐かん【星漢】
天の川。銀河。銀漢。
せい‐かん【穽陥】
おとし穴。陥穽。
せい‐かん【清閑】
[名・形動]俗事にわずらわされず静かなこと。また、そのさま。手紙文で、相手を敬ってその閑暇な状態をいうときにも使う...
せいかん【清韓】
⇒文英清韓(ぶんえいせいかん)
せい‐かん【清鑑】
他人の鑑識のすぐれていることを敬っていう語。自分の詩文・書画などを人に見てもらうときなどに使う。「御—を仰ぎたく」
せい‐かん【盛観】
りっぱで盛大な見もの。「—を極めた祭典」
せい‐かん【精悍】
[名・形動]顔つきや態度に勇ましく鋭い気性が現れていること。また、そのさま。「—な目つき」 [派生]せいかんさ[名]
せい‐かん【精管】
男性の生殖器で、精巣から精子を精嚢(せいのう)に輸送し、尿道に開口する管。輸精管。
せい‐かん【製缶】
缶・ボイラー・タンクなどを作ること。
せい‐かん【静閑】
[名・形動]ひっそりともの静かなこと。また、そのさま。閑静。「甚だ—なる田園なれば」〈竜渓・経国美談〉
せい‐かん【静観】
[名](スル) 1 静かに観察すること。また、行動を起こさずに物事の成り行きを見守ること。「しばらく事態を—しよう...
せい‐かん【擠陥】
人を罪におとし入れること。「功臣連の排斥—の跡」〈中島敦・李陵〉
せい‐かん【制汗】
発汗を抑えること。「—剤」
せいかん【生還】
石原慎太郎の中編小説、および同作を表題作とする小説集。作品は昭和62年(1987)、雑誌「新潮」8月号に発表。癌(...
せいかんいん‐の‐みや【静寛院宮】
和宮(かずのみや)の剃髪(ていはつ)後の称。
せいかん‐うん【星間雲】
星間物質が10光年程度の範囲に集まったもの。これらは、別々の速度で動き回っている。
せいかん‐きゅうしゅう【星間吸収】
⇒星間減光
せい‐かん‐ぎょう【政官業】
政界・官界・実業界、または、政治家・官僚・実業家を合わせた称。政官財。「—の癒着」
せいかん‐くうかん【星間空間】
恒星間の空間。水素を主成分とするガスと、わずかな固体微粒子とからなる星間物質、および銀河の微弱な磁場、宇宙線が存在...
せいかん‐けんぽ【政管健保】
「政府管掌健康保険」の略。
せいかん‐げんこう【星間減光】
星間空間を透過する恒星などの光が、星間物質によって散乱または吸収され、弱められる現象。星間吸収。
せい‐かんごし【正看護師】
国家試験に合格し、厚生労働大臣の免許を受けた看護師。准看護師と区別していう。正看。
せい‐かんごふ【正看護婦】
正看護師の旧称。
せい‐かん‐ざい【政官財】
政界、官界、財界、または、政治家・官僚・財界人を合わせた称。政官業。
せいかん‐ざい【制汗剤】
発汗を抑える薬剤。わきの下に塗布すると、毛細血管が収縮し、汗の分泌が抑制される。
せいかんししゅう【静観詩集】
《原題、(フランス)Les Comtemblations》ユゴーの詩集。1856年刊。愛娘レオポルディーヌの死を境...
せいかん‐じ【清閑寺】
京都市東山区にある真言宗智山派の寺。山号は歌中山。延暦21年(802)紹継の創建で、佐伯公行の中興という。初め天台...
せいかん‐じん【星間塵】
固体の微粒子からなる星間物質。
せいかん‐すいせい【星間彗星】
⇒恒星間彗星
せいかん‐せっか【星間赤化】
星間空間を透過する恒星などの光が、星間物質によって散乱または吸収され、本来よりも赤く見える現象。短波長側の成分が長...
せい‐かんせんしょう【性感染症】
⇒性行為感染症