そう‐ぞう【送像】
[名](スル)テレビジョンの映像を電波で送ること。「—効果」⇔受像。
そう‐ぞう【創造】
[名](スル) 1 新しいものを初めてつくり出すこと。「文化を—する」「—的な仕事」「—力」 2 神が宇宙・万物を...
そう‐ぞう【想像】
[名](スル)実際には経験していない事柄などを推し量ること。また、現実には存在しない事柄を心の中に思い描くこと。「...
そう‐ぞう【総総/惣惣】
《「そうそう」とも》すべて。全部。また、全員。「何の彼(か)んのと—で六七両がものはある」〈魯庵・破垣〉
そうぞうがくえん‐だいがく【創造学園大学】
群馬県高崎市に本部のあった私立大学。平成16年(2004)の開設。決算書の虚偽記載や教職員への給与未払いなどが多発...
想像(そうぞう)が付(つ)・く
想像できる。見当が付く。「話の内容はだいたい—・く」「—・かない広さ」
そうぞう・し
[形シク]《「寂々」または「索々」の字音を形容詞化した「さくさくし」の音変化という》あるべきものがなくて心が満たさ...
そうぞう‐し・い【騒騒しい】
[形][文]さうざう・し[シク] 1 物音や人声が多くてうるさい。さわがしい。「室内が—・い」 2 大きな事件が続...
そうぞう‐じょう【想像上】
現実には存在せず、想像したものであること。「—の生物」
そうぞう‐せつ【創造説】
旧約聖書の「創世記」に書かれた神による天地創造により、宇宙や生命が誕生したとする説。ダーウィンの進化論はその登場よ...
そうぞうてき‐しんか【創造的進化】
《(フランス)L'évolution créatrice》ベルクソンの主著(1907年刊)の表題であるとともに、そ...
そうぞう‐にんしん【想像妊娠】
実際には妊娠していないのに、妊娠していると思い込み、月経停止・つわりや乳房が膨らむなどの徴候を示すもの。妊娠してい...
そうぞう‐りょく【想像力】
1 想像する能力や、心の働き。「—を働かせる」 2 カント哲学で、感性と悟性という二つの異質な能力を媒介する能力。...
想像(そうぞう)を絶(ぜっ)・する
想像できる範囲をはるかにこえている。「病気との—・するたたかい」
そうぞき‐た・つ【装束き立つ】
[動タ四]美しく着飾る。「まことに寅の時かと—・ちてあるに」〈枕・二七八〉 [動タ下二]美しく着飾らせる。「おほき...
そうぞき‐わ・く【装束き分く】
[動カ下二]それぞれ別々の装束をつける。「鳥、蝶に—・きたる童べ八人」〈源・胡蝶〉
そう‐ぞく【宗族】
本家と分家をあわせた全体。一族。一門。中国では、父系の同族集団をいう。
そう‐ぞく【相続】
[名](スル) 1 家督・地位などを受け継ぐこと。跡目を継ぐこと。「宗家を—する」 2 法律で、人が死亡した場合に...
そう‐ぞく【草賊】
1 山野にひそむ盗賊。おいはぎ。 2 こそどろ。 3 反乱・一揆などを起こす賊徒をののしっていう語。「丈の知れたる...
そう‐ぞく【装束】
1 「しょうぞく(装束)1」に同じ。「壺(つぼ)—」「—の袴(はかま)を取り寄せさせ給ひて」〈源・夕顔〉 2 「し...
そう‐ぞく【僧俗】
僧と俗世間の人。僧侶と俗人。
そう‐ぞく【争族】
俗に、遺産相続などをめぐって争う親族のこと。
そう‐ぞく【争続】
俗に、遺産相続などをめぐって親族が争うこと。相続争い。
そう‐ぞ・く【装束く】
[動カ四]《名詞「そうぞく(装束)」の動詞化》 1 装束を身につける。「幼き人、参らまほしげに思ひたれば、—・かせ...
そうぞく‐あらそい【相続争い】
財産などの相続人を決めるために、親族どうしでいさかいになること。
そうぞく‐けん【相続権】
相続の開始前または開始後において、相続人がもつ法律上の権利。
そうぞく‐さいけんしゃ【相続債権者】
相続財産に属する債務の債権者。被相続人の債権者で、相続により相続人を債務者とすることになった者。遺産債権者。
そうぞく‐ざいさん【相続財産】
相続によって相続人が被相続人から承継する一切の財産。
そうぞくざいさん‐かんりにん【相続財産管理人】
相続人の存否が明らかでない場合や、相続人全員が相続を放棄した場合に、家庭裁判所の選任を受けて相続財産の清算を行う人...
そうぞくざいさん‐ぶんよ【相続財産分与】
被相続人に相続人がいない場合、家庭裁判所が、被相続人と生計を同じくしていた人や療養看護に努めた人など(特別縁故者)...
そうぞくじせいさんかぜい‐せいど【相続時精算課税制度】
父母または祖父母が子や孫に生前贈与を行うときに、贈与ではなく相続の前倒しとして扱う制度。贈与者が60歳以上の父母や...
そうぞく‐ぜい【相続税】
相続または遺贈によって取得した財産に課せられる国税。
そうぞくぜい‐ろせんか【相続税路線価】
⇒路線価
そうぞく‐にん【相続人】
1 先代に代わってそのあとを継ぐ人。 2 被相続人の財産上の地位を承継する人。
そうぞく‐ぶん【相続分】
同順位の相続人が二人以上いるとき、各相続人が承継する遺産の持ち分。
そうぞく‐ほう【相続法】
相続に関する法の総称。特に、相続について規定する民法第5編をいう。
そうぞく‐ほうき【相続放棄】
相続開始後に、相続人が相続を拒否する意思表示。3か月以内に家庭裁判所に申し出る必要がある。