そうごうんよう‐せい【相互運用性】
⇒インターオペラビリティー
そうごえんじょ‐じょうやく【相互援助条約】
他国から侵略を受けた場合、相互に援助することを約束した条約。
そうごかくしょう‐はかい【相互確証破壊】
⇒マッド(MAD)
そうご‐がいしゃ【相互会社】
社員の相互保険を目的とする社団法人。保険業法によってのみ認められる。相互保険会社。
そうご‐ぎんこう【相互銀行】
昭和26年(1951)施行の相互銀行法に基づき、無尽会社から転換した中小企業専門の金融機関。普通の銀行業務のほか無...
そうご‐くみあい【相互組合】
組合員相互の利益を図るためにつくられる組合。健康保険組合・同業組合など。
そうご‐コンダクタンス【相互コンダクタンス】
トランジスターや真空管などを用いた増幅回路において、出力電圧が一定の場合の入力電圧の変化に対する出力電流の変化。入...
そうご‐さよう【相互作用】
1 互いに働きかけ、影響を及ぼすこと。交互作用。 2 物体どうしが互いに万有引力や電気力の影響を及ぼし、それぞれの...
そうご‐しゅかんせい【相互主観性】
《(ドイツ)Intersubjektivität》フッサールの用語。複数の主観の間で共通に成り立つこと。事物などの...
そうご‐しゅぎ【相互主義】
《principle of reciprocity》 1 外交・通商関係において、相手国の自国に対する待遇と同等の...
そうご‐しんか【相互進化】
⇒共進化
そうごせつぞくせい‐しけん【相互接続性試験】
通信機能を有する機器同士が適切に接続できるかを、さまざまな通信規格において確認する試験。主に携帯電話や通信モジュー...
そうご‐ちょくつううんてん【相互直通運転】
「相互乗り入れ1」に同じ。
そうご‐にんしょう【相互認証】
製品の規格、技術者などの資格、特許、農作物の品種登録など、各国で基準の異なる事柄について、相互の水準が一致するとし...
そうご‐のりいれ【相互乗(り)入れ】
[名](スル) 1 経営主体の異なる交通機関が互いに相手の路線に車両などを入れて運行すること。相互直通運転。「私鉄...
そうご‐ふじょ【相互扶助】
互いに助け合うこと。互助。「—の精神」
そうごふじょ‐ろん【相互扶助論】
生存競争を原理とする進化論に反対して、クロポトキンが展開した主張。生物や社会の進化の主要因は生存競争ではなく、自発...
そうご‐ほけん【相互保険】
保険加入を希望する者が多数集まって団体を構成し、その団体が保険者となって構成員のために行う保険の方式。→営利保険
そうごぼうえい‐えんじょきょうてい【相互防衛援助協定】
⇒MDA協定
そうご‐ゆうどう【相互誘導】
二つの電流回路の間で、一方の回路の電流を変化させると、他方の回路に誘導起電力が生じる現象。
そうごゆうどう‐けいすう【相互誘導係数】
⇒相互インダクタンス
そうご‐リンク【相互リンク】
複数のウェブサイト同士で相互にリンクを設置すること。→リンクファーム
そう‐ごん【荘厳】
[名・形動]重々しくおごそかなこと。おごそかでりっぱなこと。また、そのさま。「—な式典」
そうごんのせいぼ【荘厳の聖母】
《原題、(イタリア)Maestà》 チマブエの絵画。板にテンペラ。縦385センチ、横223センチ。サンタトリニタ教...
そうごん‐ミサ【荘厳ミサ】
⇒ミサソレムニス
そうごんミサきょく【荘厳ミサ曲】
《原題、(ラテン)Missa Solemnis》⇒ミサソレムニス
そうさ【匝瑳】
千葉県北東部にある市。稲・野菜栽培や植木の生産が盛ん。平成18年(2006)1月、八日市場市・野栄町が合併して成立...
そう‐さ【走査】
[名](スル)テレビカメラなどで画像を多くの点や線状に分解し、それぞれの輝度・色相・色度などを順次に電気信号に変換...
そう‐さ【捜査】
[名](スル)捜して調べること。特に、捜査機関が犯人を発見・確保し、証拠を収集すること。また、その活動。「殺人事件...
そう‐さ【操作】
[名](スル) 1 機械などをあやつって動かすこと。「ハンドルを—する」「遠隔—」 2 自分の都合のよいように手を...
そう‐さい【相殺】
[名](スル) 1 差し引いて、互いに損得がないようにすること。帳消しにすること。また、長所・利点などが差し引かれ...
そう‐さい【掃洒】
ほうきではき、水を注ぐこと。はききよめること。掃除。
そう‐さい【喪祭】
喪(も)に服することと祭祀(さいし)を執り行うこと。
そう‐さい【葬祭】
葬式と祭祀(さいし)。死者を弔い、その霊を祭ること。「冠婚—」
そう‐さい【僧斎】
仏事などの際、僧を招いて食事を供すること。また、その食事。
そう‐さい【総裁】
1 政党・銀行・公社などの長として、全体を取りまとめる職務。また、その人。「—選挙」「日銀—」 2 慶応3年12月...
そうさい‐かんぜい【相殺関税】
輸出国が補助金や奨励金を交付して輸出価格を不当に引き下げた貨物が輸入された場合、輸入国がこれを相殺する目的で課する...
そうさい‐きゅうふ【葬祭給付】
通勤災害に対して給付される労災保険の一つ。死亡した労働者の葬祭を行う人に支給される。業務災害の場合は葬祭料という。
そうさい‐けいやく【相殺契約】
二人が互いに債権を有する場合に、相互の債権を対当額だけ消滅させる契約。
そうさい‐けん【相殺権】
破産法上、破産者に対して債務を負担している破産債権者が、破産債権とその債務を破産手続きによらずに相殺する権利。会社...
そうさい‐せいふ【総裁政府】
フランス革命末期のブルジョア共和政府。1795年、共和暦第3年憲法によって成立。行政を担当する5人の総裁と、立法府...
そうさい‐せん【総裁選】
総裁選出のために行われる選挙。特に、日本では、自由民主党のものをさすことが多い。
そうさい‐りょう【葬祭料】
1 葬式の費用。 2 業務災害に対して給付される労災保険の一つ。死亡した労働者の葬祭を行う人に支給される。通勤災害...
そうさがたきんせつばこうがく‐けんびきょう【走査型近接場光学顕微鏡】
⇒走査型近接場光顕微鏡
そうさがたきんせつばこう‐けんびきょう【走査型近接場光顕微鏡】
近接場光という特殊な光を用いた顕微鏡。光の回折限界を超える分解能をもつ。不導体の試料でも大気中においても特別な処理...
そうさがたでんし‐けんびきょう【走査型電子顕微鏡】
電子顕微鏡の一。試料を電子線で走査し、試料から出る二次電子などを検出することで試料表面の観察を行う。光学顕微鏡に比...
そうさがたとうかでんし‐けんびきょう【走査型透過電子顕微鏡】
電子顕微鏡の一。走査型電子顕微鏡と透過型電子顕微鏡の両方の特徴をあわせもつ。
そうさがたトンネル‐けんびきょう【走査型トンネル顕微鏡】
鋭くとがった探針(プローブ)を試料表面に近づけ、そこに流れる微弱なトンネル電流を利用し、原子レベルで試料表面の立体...
そうさがたプローブ‐けんびきょう【走査型プローブ顕微鏡】
鋭くとがった探針(プローブ)を試料表面に近づけることによって生じる局所的な物理現象を利用した顕微鏡の総称。トンネル...
そうさ‐きかん【捜査機関】
法律により、犯罪捜査の権限が認められている国家機関。検察官・検察事務官・司法警察職員がこれにあたる。