そく‐がい【即買い】
[名](スル)あれこれ考えずに、その場ですぐ購入すること。即買(そくばい)。「話題の商品を見つけて—した」
そく‐がめん【側画面】
投影図法で、平画面と立画面とに対して垂直におかれた画面。
そく‐きょ【測距】
⇒そっきょ(測距)
そくきょ‐ぎ【測距儀】
⇒そっきょぎ(測距儀)
そっ‐きん【速筋】
⇒速筋線維
そっきん‐せんい【速筋線維/速筋繊維】
骨格筋の筋線維の種類の一。ミオグロビンがほとんどないため白く見える。速い速度で収縮し、大きな力を瞬間的に発揮する。...
そく‐ぎん【即吟】
[名](スル)その場ですぐに詩歌をつくること。また、その詩歌。「宴席で—する」
そく‐けいとうぐん【側系統群】
生物の分類群で、ある単一の共通祖先から進化した子孫のうち、特定の系統を除いて残りをまとめたもの。→単系統群 →多系統群
そく‐げき【側撃】
落雷した場所の近くにいて流れてきた電流に感電すること。→側撃雷
そくげき‐らい【側撃雷】
雷撃の種類の一。直撃雷の周囲で起こる放電。雷の主放電路から分かれた放電路による場合と、樹木などに落雷し、付近の人や...
そく‐げん【塞源】
[名](スル)弊害などの生じる根本の原因をなくすこと。「抜本—」
そく‐さ【側鎖】
鎖式化合物で、主鎖から枝分かれしている炭素鎖。また環式化合物で、環に結合している炭素鎖。
そく‐さ【測鎖】
距離を測定するのに用いる鉄製のくさり。長さ20メートルで、1メートルごとに真鍮(しんちゅう)の小片をつけてある。測...
そく‐さい【息災】
[名・形動] 1 病気をしないで、元気なこと。また、そのさま。「—に暮らす」「無病—」 2 仏の力で災難を防ぎ止め...
そくさい‐えんめい【息災延命】
災難を防ぎ、長生きすること。延命息災。
そく‐さいせき【側砕石】
⇒側堆石(そくたいせき)
そくさい‐にち【息災日】
万事に吉であるという日。春は巳(み)の日、夏は申(さる)の日、秋は辰(たつ)の日、冬は酉(とり)の日。
そくさい‐ほう【息災法】
天災・戦禍・病気などの災厄を消滅させるための密教の修法。
そく‐さく【測索】
海の深さを測る綱。先端に測鉛を取り付け、海中に投げ入れて測る。
そく‐さん【速算】
[名](スル)すばやく計算すること。「合計金額を—する」「—表」
そく‐さん【測算】
[名](スル)はかって計算すること。「犁(すき)の柄を以て、始めて日月蝕を—せしと云い伝えたり」〈中村訳・西国立志編〉
ぞく‐さん【粟散】
《古くは「そくさん」》あわ粒をまいたように細かく散らばっていること。
ぞくさん‐こく【粟散国】
《古くは「そくさんこく」》あわ粒を散らしたような小国。インド・中国などの大国に対し、日本をいう。ぞくさこく。「いは...
そく‐ざ【即座】
すぐその場。「即座に」の形で副詞的にも用いる。「—の機転」「—に応答する」
そくざ‐かく【側坐核】
脳の深部にある神経核。左右の大脳半球に一つずつある。大脳基底核と大脳辺縁系の境界に位置し、快感・報酬を求める行動や...
そく‐し【即死】
[名](スル)事故などにあったその時点ですぐさま死ぬこと。「—状態」
そく‐し【足糸】
イガイ・アコヤガイなどの二枚貝が岩などに付着するために出す糸状の分泌物。
そく‐し【側枝】
中心の茎から側方へ出る枝。
そく‐し【足趾】
1 あしあと、足。 2 足の指。
そく‐しつ【側室】
貴人のめかけ。そばめ。⇔正室/嫡室。
そくしつ‐き【足疾鬼/速疾鬼】
《足が速いところから》羅刹(らせつ)の異称。
そく‐しゃ【速写】
[名](スル)写真などを、すばやく写すこと。「一瞬の表情を—する」
そく‐しゃ【速射】
[名](スル)銃砲を、すばやく続けざまに発射すること。「ライフルを—する」
そく‐しゃ【側車】
「サイドカー」に同じ。
そくしゃ‐けい【測斜計】
⇒クリノメーター
そくしゃ‐ほう【速射砲】
砲弾を迅速に装塡(そうてん)・発射できる砲。特に、発射速度の速い中・小口径火砲をいう。転じて、早口でまくしたてるこ...
そく‐しゅ【束手】
手出しをしないこと。
そく‐しゅう【束脩】
束ねた干し肉。古く中国で、師に入門するときなどの贈り物としたもの。転じて、入門するときに持参する謝礼。
そく‐しゅう【速修】
[名](スル)語学や技術を短期間に修得すること。「英会話を—する」
そく‐しゅう【速習】
[名](スル)技能を短期間でならうこと。「パソコンを—する」「—コース」
そく‐しょ【足蹠】
「そくせき(足蹠)」の慣用読み。
そく‐しょう【仄声】
⇒そくせい(仄声)
そくしょく‐けい【測色計】
色を数量的に測定する器機。標準色との比較によるもの、光電色度計によるもの、分光光度計によるものなどがある。色彩計。
そく‐しん【即心】
仏語。今、あるがままの心。迷いの心そのまま。
そく‐しん【即身】
仏語。なまみのからだ。この身このまま。
そく‐しん【促進】
[名](スル)物事がはやくはかどるようにうながすこと。「販売を—する」
そく‐しん【惻心】
いたみ哀れむ心。惻隠の心。
そく‐しん【測深】
[名](スル)深さ、特に水深をはかること。「ダムの貯水を—する」
そくしん‐がっきゅう【促進学級】
普通学級では学習が困難な学業不振児のために設けられる学級。日本では制度・名称ともに確立していない。
そくしん‐き【測深器】
水深を測定する装置や道具。測鉛・音響測深機など。